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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第二十二話

新世界では白ひげの縄張りが大きくなっていた。



白ひげ海賊団は苦痛を味わっていた、オリシスとレイリーが見聞色の覇気で全員を見張り。


「お前等死ぬか?」

レイリーの一言で全員が息を飲み




「どうだ、訓練は順調か?」

「駄目だな、マルコ、サッチ、スクアード以外はな隊長達は別だがなっていない」

「厳しいな」

「これから海軍本部と戦争だしな、先日の件を海軍本部の見栄や意地で最高戦力をここまで寄越すかもしれんしな」

「カイドウは希に来るが飲んで帰るし、何してんだ彼奴は」

「俺に聞かれても分からんし」

「酒は?」

「最近飲み過ぎだぞ、親父」

「酒が呼んでんだ仕方が無い」

「そうか、親父に酒持ってこいつまみは多めにな」

それから



「どうだ、サカズキ決まったか?」

「ワシはこの海賊団で生きる、決めた。」

「良いのか?」

「恩返しでは無くて、やるんなら最後までやる」

二人は睨み合いサカズキが折れた。

「弟は縄張りで静かに生きていけるぞ」

「..」

無口でも、弟が大事だと分かる、

マルコはサカズキの直々の訓練を受けていた、マンツーマンで武装色の覇気で殴られてだ。

不死鳥なだけに怪我も治るし加減の必要も無いと判断されていた可哀相なマルコだった。

オリシスが訓練に参加しようとするとサカズキが止めに入り! その鬱憤を白ひげ海賊団の家族が一身に受けていたとか可哀相な家族であった。


シャンクスは毎日、破壊神&冥王に最悪な地獄など可愛い程の訓練を受けていた。

周りは自分に被害が来ないように誰も近づかなかった、スクアードは例外で好きに動いていたが。

実は以外にもスクアードは覇気を使え体術も剣術も一流であった。
正確は正直者でその顔で損をしているが、優しい一面も持っている、面倒見が良い兄貴分であったのだが白ひげからは自分の船を持てと言われていたが! その話になるといつの間にか逃げていたりする面もあった。

「ジョズは元気にしてんかな?」

「してんだろ、しかし結婚か」

「.....彼奴何歳だっけ?」

「.....」

「誰か知らんのか?」

「顔で言えば.....40歳だ」

「でも、本当の年なんか全員知らんだろ」

ワシは知っとるが言えん雰囲気だなコレは...

サカズキは最近場の雰囲気を読める男になっていた、そして他人に気を使う事も出きる大きな進歩をしていたのだった。




海軍本部



「で、どうなのだ白ひげ海賊団はその数を増やし縄張りも大きくなっている」

「はっ、総勢が7万に届く勢いです。裏切り者のサカズキ元少将が鍛えていますので効果的に全員を鍛えていると考えられます」

「だろうな、六式も使える者もいるだろうな」
センゴクは苦しい顔でそれに答えている。

「ワシじゃ、新茶持ってきたぞ煎餅だせ」

怒る気もせんなこの馬鹿には、自由人が少しは働け馬鹿者か.....
そして何故当然のようにワシの部屋で煎餅を食べるのだ、その煎餅の欠片が床にムカついて殴りたい


ワシにゼファーにバルサが最高戦力で大将だが、ゼファーは役を半分は降りているだがそれに代わる戦力はガープだけだ。
中将はボルサリーノにクザンがその中で飛びぬけているが、サカズキがいればまた現状も違っていた筈だ。
天竜人が余計な事をしている、それで海軍本部の戦力が格段に下がり治安が悪くなりどうすれば....


「しかし、サカズキがまさかの裏切りか信じられんて」

「サカズキも人間だという事だ、むしろ安心したぞワシはな。弟の為に生き方を変えるいや、変えたんだ」

「.....ワシも、分からんな孫や息子に何か有ればか」

「で、孫は良いとして義理の娘はどんな感じだワシには分からんからな」

「死んだ、孫を産んで産後の身体の調子が悪くてな....」
ガープは悔しい顔つきで天井を見つめて、何を考えているのだお前は

「スマン、悪い事を聞いた」

「いや、それも運命じゃよ」
ガープ中将の目から一滴の涙が....
 
 

 
後書き
最近、アルプスのハイジがマイブームです。

クララが立った、感動です。 
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