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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第七話

原作開始28年前



マリンフォード



「久しぶりに来たが、疲れたな」

「ご苦労だったな、無様な光景を見せてしまった」

今はゼファー宅でのんびりしている、息子のジークは学校からまだ帰っていない。

先程まで馬鹿共を叱りつけていたとこだ、此処にマリンフォードに来てから聞いた現状は馬鹿共がだった。
ガープ中将・バルサ中将・ボルサリーノ・クザンの四人に説教タイムで黒腕の拳骨を何度も振りかざした。

ガープ中将はコング元帥にセンゴク大将に拘束されて逃亡に失敗.....
バルサ中将は俺に会いたかったらしく港で待っていた?

ボルサリーノにクザンはおやっさんに拘束されていた...


休憩を挟みその後にも全員を正座させて叱りつけた。


バルサ中将は特には何も無かった、海賊を皆殺しにしているがその後の書類を作成しない事が問題であったらしく、提案があると言っていた後日話をする事で終わったが、個人的に話をしたいらしくその場から動かなかった。


ボルサリーノは能力者で無差別に破壊しているらしく上層部が頭を痛めていた。
俺は最初に試合をしてボコボコにしてから話をした。
能力を使いこなせなければいずれは見方を巻きこみ傷つけると、おやっさんに最初から学ぶようにと・・・・

クザン彼はガープ中将の下で仕事を学んだと聞いた時に話は決まった。
センゴクさんに十日間俺に預けろと言ってみたらOKが出たので・・

ガープ中将は取りあえずはガチで喧嘩(覇気無し)しスッキリしてからの話しあいをした、以前に話をしたことをもう一度。
それと給料70%カットにロジャーとのタイマン勝負を提示したらOKしたので一月書類を自分でするようにと、二時間悩んで口から血を吐きながらわかったと。
そこまで書類が嫌なのか貴方は・・・


俺は一人覇気で傷を癒して知らん振りを決め込んで......


それで久々に自宅に戻ったみたいな感覚になっていた、母さんは嬉しそうに料理を作り、

相棒の虎のスカラとマイルは久しぶりの再会を嬉しそうにじゃれていた、ジークも帰宅しおやっさんと皆で夕食をとり、ジークと風呂に入り!そこにスカラとマイルが乱入し楽しい時間を過ごし、おやっさんと二人で酒を飲みながら話を朝までしていたが!
ジークが覇気に目覚め始めていると聞いた時は驚いたが「流石我が弟だ」と一言。

おやっさんは困った顔をしていたが嬉しそうだった。


朝早く散歩しにジークとスカラとマイルと共に歩いていると、バルサが声を掛けて来たので話を聞くと書類の記入欄などが変であり変更が必要と言って来たので!

「ならば、自分でその書類の変更の有益性等の書類を作り持ってこいと言ったら、「もう出来てます」
って笑うしかなかったよ。

「日本人だな」

「それはね、無駄は嫌何で」

「九時には行くからコングさんに見せに行こうか」

「はい、で!」

「うん、シャンクスとバギーって知ってるか?」

「知ってますよ、ワンピースの世界のキーマンですからねって逢ったの」

「逢ったが分からなくてね、聞けてよかったよ」

「そうっすか、シャンクスは未来の四皇で最強の一角に名を連ねますしね」

「分かったよありがとさん」

ふと思ったが....

何故それを自分で言わずに俺にいうんだ?




家に戻り、修行とジークに組手をしたがホントに驚いた。

「ジークお前は凄いな、俺なんて10年後に捕まるかも知れんな」

「ホントにホント?」

「毎日鍛錬すればな、勉強もしないと駄目だけどな」

「頑張る」

「頑張れ」






その後に海軍本部に行くと本部前には将官&馬鹿(佐官)&戦力外(尉官)&三下共が睨みを利かせて俺を待っていたので!
(朝礼時だから当たり前だが)

覇王色の覇気をプレゼントした結果は!

将官以外に佐官数人以外が気絶した、面白くなったのでそのまま覇気を60%位にすると辺り一面が軋み壊れていった。

最初に誘ったのはお前等だぞ、最後まで付き合えよな

流石に准将までが倒れ、少将に中将は冷や汗を掻きながら頑張っていたが!





















後ろから!







スパン!!!














おつるさんに頭を叩かれた。

「悪戯も良いが、ほどほどしな」

「yesマム」

おつるさんには頭が上がらないな。

「まったく覇王色の覇気なんぞ、厄介な今のでどれ位だい」

「60%位かな、全開はシキにやって以来は自然破壊になるからしてないよ」

「化けもんだね、まったく」

「最近成長期に入って覇気が上がって来てるんだけどね、序に身長も」

「・・・・」

「親父にも他所ではやるなってさ、でもここは良いかなって」

「やめな」

「yesマム」




海軍本部でクザンと


「お前さ、少しは戦闘以外をしろよ」

「無理です」

「何でさ」

「ガープ中将の下で見て来たんで」

「もういいや、お前死んでみるか?」

「・・・はい?」

「死ねよ、やる気ないなら訓練場に行くぞ」

その話を聞いていた全員がクザンの死を予測した。




訓練場



「お前は兵士としてが合格でもだ、士官として上に立つ者として失格だぞお前はな。
やる事をやって上に立たないといけないのに戦闘以外は出来ないと言っている・・・」

その後5時間程訓練場で正座させて説教タイムに入った。
説教が止まらなくなり時間が過ぎて行った.....


クザンは沈んでいた、しかし俺の説教は夕刻まで続いたのだがそこにサカズキがおやっさんと共に来たのだが。


「どうだ、良い感じだな。此奴はサカズキだ海賊が嫌いでなそれでもお前の話をしたら会いたいと言って来たので連れて来た」

「サカズキです。アンタがオリシス」

「そうだ、お前さんがマグマ人間かい。正義の為に一般人を犠牲にするなよ、もしすれば俺がお前を殺しに行くからな」
覇気をぶつけて言ってみたが

「あんたは『一般人を守る正義』の為に海賊になり、それを実践している何故じゃ、何故自分を犠牲にしてもそれが出来るんじゃ」

「分からんが、そこにいるゼファー大将の影響だろうな。
それと俺の親父のつらに泥をかけたくないからかな」

「.....成る程、理解できたと思う」

「で!そこの氷人間を連れて行ってくれ、明日の朝に8分殺しにしてからまた説教タイムだ」

「殺す気ですかい」

「殺しはしないが身体に覚えさせる」


何なんじゃ、白ひげ海賊団の副船長オリシス此奴は化けもんじゃ。

それでも海軍本部の幹部には絶大な信頼がある、海賊なのにじゃ。

それでも今は納得出来る、ゼファー大将の正義と同じじゃこれ程に頑固、強固な信念は信念を貫く精神力がワシには必要じゃ


出来るのか、ワシには時間があるから一度オリシスと戦ってみたい今のワシの実力を試したい



 
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