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白ひげ海賊団の副船長

作者:ドンコ
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第五話

 
前書き
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シキの野郎と共に船艦隊ぶっ壊してやる。

それと殺す

それから十日が過ぎ、見つけた、補給しているらしい


船首に砲弾を並べ、ガープ中将の真似して砲弾を500発ブン投げた。

シキの艦隊は無残に散らばった海にモズクにね


「野郎共、潰すぞ」

「「「「「おぅ」」」」」

「既に他の艦隊や親父も向かって来ている、今日で終わりにしてやる」

「何が起きた、この騒ぎはなんだ」

「お頭、白ひげ海賊団です攻めて来やがった」

「シキ・・・・悪さをし過ぎたな、」

「オリシスたがが商船の二、三隻でシツコイぞ」

「縄張りに手を出したら敵だと言っていただろう」

「そんな事で此処までするのかよ」

「義理、人情、仁義を欠いたら無法者になるだけだ、死ねや」





世界政府



中佐の階級の佐官が走り

「五老聖、大変です」

「何だ、緊急事態か」

「白ひげ海賊団の副船長オリシスが金獅子海賊団のシキに戦争を仕掛けました」

「何だと、何が合った」

「未確認ですが実は白ひげの縄張りで」

「白ひげ海賊団の縄張りに手を出したのか」

「はい、それで白ひげ海賊団の副船長が切れまして今現在戦闘中です」

「分かった下がれ、コング元帥を直ぐに」

「はっ」

佐官達は右往左往していたが五老聖も叱り

「オリシスか参ったな、怒らせるのは間違いだぞ」

「既に海賊の中で五強に入っている、オリシスは怒れば手が付けられんぞ」

「それは聞かないと分からん」

「シキが白ひげ海賊団の縄張りに手を出したと聞いたが、それが関係あるのだろうな」

「オリシスは厄介だぞ、白ひげに絶対の忠誠を抱いている」

「そうだ、白ひげの顔に泥を塗ったのだ、引かんだろうな」

「海軍に最高厳戒態勢を」

「はっ」

「白ひげも参戦するだろうな」

「島の幾つかが沈むぞ」

「止める事は出来んな」

「近くに大将でもいれば・・・」

「無理だろう、白ひげにオリシスだ大将クラスだぞ」

「ガープ中将にバルサ中将が近くにいますが」

「「「「「・・・・・」」」」」

あっ・・・時が止まった?

何だ!全員の目が泳いでいる


「・・・・あの二人か・・あの」

「最悪の組み合わせだ」

「無視するか?」

「出来んだろうが、しかし・・・」

「ゼファー大将が新兵の訓練に・・・・・」

「余計に拙いぞ」

「組み合わせがな~」



何故こんなにも悩んでいるんだ、五老聖が?

佐官達は組み合わせって何みたいな感じで?


ガープ中将と白ひげ=加減無しに辺り一帯を破壊する
(白ひげ能力全開で最悪当り一帯の島が消える)


ガープ中将とオリシス=加減無しに辺り一帯を破壊する
(オリシスは怒りで我を忘れている可能性大)


バルサ中将と白ひげ=問題外


バルサ中将とオリシス=経験値の差でバルサ中将の敗北『決定』
(覇王色の覇気のぶつかり合いで辺り一面破壊)


ゼファー大将とオリシス=互角だが伸びしろが分からないオリシスだが親子の絆がある


不安材料=白ひげ海賊団の隊長達と狂虎のスカラ(賞金額4億)

隙を見てシキ=逃亡これ確実


「で!その島の規模は?」

「マリンフォード程かと・・・」

「シキが殺されればそれで良しとするか?」

「それが良かろうな」

「ガープとバルサ中将には絶対に伝えるなよ」

「シキとオリシスならスカラも居るだろう、シキは勝てない逃げる事も出来ないか」

「うむ、それでいいだろう」



とある島


「死ねやっ禿げ~」

シキ&オリシス覇王色の覇気全開


シキとオリシスにスカラ以外は気絶中


「お前が死ねや~」

シキは名刀『桜十』と『木枯し』で応戦

オリシスは黒腕で応戦しているが、次第に島が消えつつあった。

そして!


残念



シキが島に有る物全てに能力で浮き上がらせ、オリシスに武装色の覇気を混ぜ飛ばして来たのだ


流石に多すぎるので一旦引いた時にはシキが逃亡した。





しかし





スカラがシキの頭に噛み付き!










オリシスの前に持ってきた・・・・












余りにも突然の出来事にオリシスは呆然としていた。

スカラはシキの頭をミシッミシリと砕いて行く・・・・・


シキは頭の軋みが痛みが恐怖に変わっていた・・・・・

「スカラ、良くやったぞ」

スカラは喜び、顎に力が入りシキは意識を手放したのだった。


「名刀『桜十』&『木枯し』か・・・・・ビスタ欲しいかな?」

既に怒りは無くなりそして


 「プルプルプルプルプル」

「ん!誰だはいよ、バルサ中将です」

「バルサ俺だよオリシスだ今シキを捕まえたんだけどさ、欲しいか?」

「欲しいっす」

「なら取りにこいや、場所は知ってるだろう」

「了解っす、三時間で着きます」



その後にシキはバルサ中将に引き渡され、インペルダウンに直行したのだったとか・・・


引き渡しは普通に終わり、オリシスは家族を引き連れて帰って行った。


ガープ中将が到着した時には全てが終わっていたのだ。


白ひげ海賊団は本拠に戻りだしていた。




「バルサ中将今回は良いトコ取りでしたね」

「ラッキーだったよね、この前戦わないで正解だったね」

「そうですね」

「しかし、名刀二本は惜しかったですな」

「シキを捕まえたんだからOKOK」








世界政府



「何だと」

「本当か、バルサ中将に繋げ」

「はい、バルサ中将ですか」

「五老星とかわります」

「シキを捕まえたのか」

「はい、シキを貰いましたよ」

「貰った?」

「俺じゃないっすから、オリシスから爺共にプレゼントだと言ってました」

「爺かそう言ったのか」

「言いました」

「インペルダウンに運んでおけバルサ中将」

「はっ」

「まったく、馬鹿にしおってからにそれで被害は」

「海軍に被害無し、シキ海賊団は壊滅ですね白ひげ海賊団にも被害無で自然豊かな島が90%壊滅です」

「そうか被害は軽微か」

「それとオリシスがシキの名刀二本に良業物など数本に金目の物全て持って行きました」

「構わん、シキには両手足と身体に海楼石を巻いて置け逃げられんようにな」

「半分無理っすね、両手足はオリシスが持って帰りましたから」

「はっ?・・・持って!」

「はい、切り落として髭以外の髪の毛も持って行きましたが」

「それで怒りを鎮めたんなら安いものだ。ご苦労インペルダウンに連行した後に休暇を取るが良い、元帥には行っておく」

「はっ」




 
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