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進め!ブラックマジシャンガール!

作者:ドリ男
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4


マジシャンガール:「今日の反省会で
皆の鬱憤が爆発する事を想定して
じ・つ・は、とっておきの作戦を
持ってきちゃいましたぁー」(ウィンク)


モンスターズ:「作戦?」


人食い虫:「なんだよ作戦って」


ソニックバード:「みんなでに
ショップに売られに行くのか?」


ズゴッ(ブラックマジシャンガール)



マジシャンガール:「ちがうわよ!
作戦ってのは、主の机の上にある、
あのノートよ!」


エルフの剣士:「主のジャポニカノート?」


マジシャンガール:「そう!あのノートに、
私達の使い方を私達が書いてあげるの!」


モンスターズ:「!?」


マジシャンガール:「私達は主が寝た時に
こうやって具現化出来るし、
物に触れる事だって出来るでしょ?」


ソニックバード:「って事はあれかい?
俺たちの使い方を俺たちが書いて、
朝起きたら主がそのノートを見て
学習するのか?」


マジシャンガール:「そう!!」


人食い虫:「つまり、学習した主は
使い方を覚えて、今より少しは
まともな戦いが出来るって事か?」


マジシャンガール:「そう!!」


ホーリーエルフ:「私、ちゃんと
守備表示でフィールドに出られる?」


マジシャンガール:「もちろん!!
使い方もそうだけど、戦略やコンボの仕方まで
私達がノートを通して教えてあげるの!!
そうすれば、主も勝てるかも知れないし、
私達もちゃんと本来の仕事を全う出来るって
訳よ!」


モンスターズ:「おぉおぉお!!」


リグラス:「す、素晴らしいです
マジシャンガール……是非とも
他のモンスター達に教えてやらねば」


アックスレイダー:「一矢報いるチャンスか」

エルフの剣士:「考えたなガール。
これなら、あの同級生達に主が
馬鹿にされずに済む」


マジシャンガール:「でしょ!?
でしょでしょ!?♪
私だって、たまにはやるのよ?♪」


リグラス:「おぉ……さすがは
マジシャンガール殿……」


アックスレイダー:「伊達にアイドルカードと
呼ばれている訳ではない」


ソニックバード:「ただの
巨乳ロリマジシャンじゃなかったんだな!」


ホーリーエルフ:「守備表示で
フィールドに出す事でしょ?
あと守備力を上げる魔法カードがある事、
あとは…」(ゆびおり)


マジシャンガール:「みんなで
机に向かいましょ!
あと巨乳ロリって言わないで。
ランドセルに筆箱が入ってるから
みんなで運んで順番に書くの!!
主はちょっと抜けてるとこがあるから、
書いたとしてもきっと”デュエルの神様が〜”
とか言って私達が
書いた事に気付かないはずよ!」


人食い虫:「よし!んじゃ早速、
机に行くかぁ!」


リグラス:「私、他のみんなも呼んで来ます!」



こうして、私達は主の机に向かった。



ソニックバード:「わっせっわっせっ」
スカイハンター:「わっせっわっせっ」
セイントバード:「わっせっわっせっ」
(筆箱を運ぶ三鳥)



マジシャンガール:「オーライオーライ」


エルフの剣士:「よし、筆箱を受け取るぞ」

アックスレイダー:「音を立てれば
主が起きてしまう」


リグラス:「皆さん。指をはさめないように
気をつけて下さい」



筆箱受け取り完了



マジシャンガール:「よし開けるわよ!
せーの!!」


モンスターズ:「よいしょ〜」


パカッ


ホーリーエルフ:「鉛筆があった!…重っ!」


マジシャンガール:「新品じゃなくて
使い古した短い方を使いましょ?
ちょっと噛んだ後があるけど……」


ソニックバード:「おい…この丸くなった
消しゴム……ガールのおっ◯いだ」(小声)

スカイハンター:「おぉ〜」
セイントバード:「おぉ〜」


エルフの剣士:「主は俺が監視する。
起きそうになったら合図するから、
皆は先に書いてくれ」


マジシャンガール:「ありがとう!
エルフの剣士の要望は私が書いて
あげるわね♪何か要望はない?」


エルフの剣士:「装備カードの注文と、
出来ればフィールドカード草原を希望したい」


マジシャンガール:「了解♪」


人食い虫:「おい、
俺、字が書けないんだが……」


マジシャンガール:「じゃあ代表して私が
書いたげるから、みんなは一列に並んで?
ソニックバード達も、
消しゴム突っついてないで並んで?
あまり散らかさないようにね?」


アックスレイダー:「この鉛筆……斬ってみたい」


ホーリーエルフ:「四つ星で守備2000の
私って、結構需要性があるわよね…」


マジシャンガール:「全部平仮名だと
主の為にならないわよね。
えぇっと…主が学校で習った漢字は……」



こうして私達の作戦
”町内最強デュエリストへの道〜が
実行された。





 
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