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FAIRY TAIL ―Memory Jewel―

作者:紺碧の海
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妖精たちの○○な日常 vol.1
  FAIRY TAIL ―Memory Jewel― 準主要キャラ説

 
前書き
こんにちはこんばんは!紺碧の海でーす!
今回は遅くなってしまいましたが、FTMJの多めな準主要キャラ達のキャラ説を初公開したいと思います!
それでは、FTMJ準主要キャラ説・・・スタート!
 

 
―名前―
リン・グラフィリア

―年齢―
23歳

―魔法―
名刀(めいとう)焔桜(ホムラザクラ)
東洋の国の大昔のとある鍛冶職人が10人の武士の為に造り上げた、代々リンの家系に受け継がれている“花守刀(はなもりがたな)”の内の一本。桜の加護を受けた、如何なるものも焼き尽くす燃ゆる炎を司る刀。扱える者は10万人に一人と言われている。
桜色の飾り紐が付いた赤色の柄に桜を象った金色の鍔、鞘には風に散る桜の花弁が描かれている。

※リンはもう一本刀を所持していますがここでは詳細を非公開とさせていただきます。
青紫色の柄に黒い鍔、鞘には黒地に銀色の線が一筋入っており、なぜか百合の花が描かれた護符が4枚貼られている。

花守刀(はなもりがたな)”とは……
大昔、戦が盛んに繰り広げられていた東洋の国で、戦で焼き払われてしまう花々を守るべく立ち上がった花守(はなもり)と呼ばれる10人の武士が所持していたとされる、花の加護を受けた十本の刀の総称。その後リンの家系に受け継がれたとされている。

―異名―
鈴音の殲滅者(ベルトーン・ブレイカ―)

―好きなもの―
ティール達 ギルド 花

―嫌いなもの―
人の悲しむ顔を見ること

―容姿―
鈴を張ったような黒い目に腰まで伸びた長い黒髪を銀色の鈴が付いた赤いリボンでポニーテールに束ねている。
桜色のカシュクールに白黒のストライプ柄のスキニ―パンツ、桜色のフラットシューズ。
背丈はグレイと同じぐらい。
紋章は右肩甲骨に桜色。

―備考―
チーム・花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)のリーダーを務める、とても優しく気品のある博愛主義の女性。

3年ほど前からティール達と共にさまざまな街や国を転々と巡りながら修行の旅を続けていた。今はティール達4人と一緒に街の隅に佇む屋敷で暮らしながらギルドの仕事を熟している。

幼い頃からギルドに加入していた為に誰からも好かれるタイプで仲間からは厚く信頼されており、ティール達からはえらく厚いご執心を受けている。

ラクサスとは同期で幼馴染であり互いに良きライバルであり良き理解者。雷神衆の3人とも仲が良い。

18歳でS級魔導士の称号を得る。





―名前―
ティール・ラング

―年齢―
17歳

―魔法―
黒刀(こくとう)常闇撫子(トコヤミナデシコ)
リンから授けられた“花守刀(はなもりがたな)”の内の一本。撫子の加護を受けた、如何なる光をも覆い隠す闇を司る刀。
龍の紋様が刻まれた黒い柄に金色の鍔、鞘には撫子の花弁が描かれている。

―好きなもの―
リンさん ギルド

―嫌いなもの―
炎(名刀(めいとう)焔桜(ホムラザクラ)聖刀(せいとう)火帝菊(エンテイギク)の炎、ナツやマカオの魔法で生み出された炎は平気) リンさんのことを嫌う人

―容姿―
黒髪に同色の目。
ワインレッドのハイネックに黒いレザージャケット、濃紺のカーゴパンツに黒いハイカットブーツ。
背丈はナツと同じくらい。
額に十字の傷痕があり、右頬には火傷の痕がある。
紋章は右肩甲骨に黒。

-備考-
チーム・花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)の一人で、リン以外の事に関しては割とストイックな少年。リンの一番弟子で、師匠でもありリーダーであるリンの事を信頼し尊敬し執心している。

リンに次いでチームのまとめ役。

ジーハスとサーニャによく振り回されているが、振り回されすぎて慣れてしまった。

少々人見知りなところがある。

7年前に旅をしていたリンと出会い、その後ギルドに加入。





-名前-
サーニャ・アドミーア

-年齢-
16歳

-魔法-
神刀(しんとう)海神睡蓮(ワダツミスイレン)
リンから授けられた“花守刀(はなもりがたな)”の内の一本。睡蓮の加護を受けた、大海原の神“ダーガット”同等の水の力を司る刀。
波紋が描かれた青い柄に金色の鍔、鞘には水面に浮かぶ睡蓮の花が描かれている。

-好きなもの-
リンさん 甘いもの

-嫌いなもの-
リンさんのことを嫌う人 ピーマン

-容姿-
ウェーブがかかった水色の髪に海の色をそのまま写したかのような青い目。
ゆったりとした白いオフショルダーに淡い水色のシフォンスカート、ピンク色の貝殻の飾りが付いた水色のミュール。
背丈はウェンディとレビィの中間くらい。
紋章は右肩甲骨に水色。

-備考-
チーム・花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)の一人で、リンの事が大好きな少女。リンの事を信頼し尊敬し執心している。

チームの中で最年少でもあり、時々子供っぽく可愛らしい一面を垣間見せる。

7年前に旅をしていたリンと出会い、その後ギルドに加入。





-名前-
ジーハス・ドレスクラー

-年齢-
18歳

-魔法-
荒刀(こうとう)山吹旋風(ヤマブキセンプウ)
リンから授けられた“花守刀(はなもりがたな)”の内の一本。山吹の加護を受けた、吹き荒れる風を司る刀。
他の刀と比べて大きく反っており、山吹色の柄に菱形をした金色の鍔、鞘には枝先に咲いた山吹の花が描かれている。

-好きなもの-
リン姉 鍛錬

-嫌いなもの-
我慢すること

-容姿-
橙色の短髪に焦げ茶色の三白眼。
黒いTシャツに胸に「WILDERRRRR」というロゴが入った橙色のパーカー、深緑色のダメージパンツに焦げ茶色のスニーカーブーツ。
背丈はマカオと同じくらい。
紋章は右肩甲骨に橙色。

-備考-
チーム・花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)の一人で、誰よりも朗らかでチームのムードメーカー的存在の少年。ティール、サーニャ程ではないがリンの事を信頼し尊敬し執心している。

暇さえあれば至る所で鍛錬しており、時にはティールをはじめナツやグレイ、イブキやコテツをも巻き込んで戦闘を繰り返している。その度にマスターやエルザからゲンコツを喰らいリンに咎められたりしているが、立ち直りも開き直りも早いため、全然曲げることはない。

リンに次いでチーム内では年上であるため、忘れがちではあるが周りをよく見ていて、一番しっかりしている。

“リン姉より強くなる!”のが夢。

6年前に旅をしていたリンとクロッカスで出会い、その後ギルドに加入。





-名前-
レーラニア・ホール

-愛称-
レーラ

-年齢-


-魔法-
聖刀(せいとう)炎帝菊(エンテイギク)
リンから授けられた“花守刀(はなもりがたな)”の内の一本。菊の加護を受けた、爆発する聖なる炎を司る刀。
金色の飾り紐が付いた紫の柄に金色の鍔、鞘には黄色い大輪の菊の花が描かれている。

-好きなもの-
リンさん 本

-嫌いなもの-
悪魔

-容姿-
長い銀髪を項辺りで一本に結わえた三つ編みに透き通った水色の目。
白い半袖のフリルブラウスに黒いテール・スカート、黒いショートブーツ。
背丈はルーシィと同じくらい。
紋章は右肩甲骨に白。

-備考-
チーム・花時の殲滅団(ブルーム・ブレイカーズ)の一人で、少々ツンデレ気味の少女。ティール、サーニャ程ではないがリンの事を信頼し尊敬し執心している。

チーム内のツッコミ担当。

本を読むのが好きで、それをキッカケにルーシィとレビィと仲良くなった。バンリが読んでいる本がものすごく気になっているのだが、なかなか話しかけることが出来ないでいる(だけどバンリはそれに気づいている)。

6年前にリンとカルディア大聖堂で出会い、その後ギルドに加入。





-名前-
ギルバート

-愛称-
ギル

-年齢-


-魔法-
具現化(インバディ)
自分の理想とするものなら詠唱を唱えることでどんなものでも具現化させることが出来る魔法。

双剣
ギルバートが所持する水色と紫色の鞘に納められた双剣。普段は別空間にストックしているが、革製のベルトで背中に括っている時もある。刀身にそれぞれ太陽と月の紋様が施されている。

―異名―
闇夜の創造主

―好きなもの―
静かな場所

―嫌いなもの―
異端者(ヘレティック)』 人付き合い

―容姿―
黒髪に同色の目。
青色のUネックに黒いコート、黒いカーゴパンツに黒いハイカットブーツ。
右目を黒い眼帯で覆っている。
背丈はグレイと同じくらい。
左腕にGの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフを蘇らせるため“器”の一人。

自分の記憶を思い出すために誰よりも積極的に行動するのだが、人付き合いが苦手、ぶっきらぼう、不器用、口下手であることが災いし単独行動を取って他の5人に心配をかけてしまいがちなのがたまにキズ。

ゼレフの相応しい“器”になるための魔力強化の影響で視覚が滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)並みに優れており、半径5km以内のところにあるものすべて見ることが出来る(ただし左目のみ)。

情報収集・処理が得意。

異端者(ヘレティック)』について調べていたら、気づいたら夜が明けていることが多いため睡眠不足。その度にシルビアとビビからお叱りを受けている。

レミと話したり触れられたりすると顔が真っ赤になる(本人自覚なし)。





―名前―
ジェイル

―年齢―


―魔法―
閃光(グリント)
光同等の速さで動くことが出来、圧縮させた光で攻撃をすることが可能な魔法。防御には不向き。

二挺拳銃
ジェイルが所持する二挺の白い銃。ジェイルの場合閃光(グリント)と共に使用することが多い。腰のホルスターに常に装備している。グリップ部分にそれぞれ太陽と月の紋様が施されている。

―異名―
光速の英雄(シュネル・ヒーロー)

―好きなもの―
正義 楽しいこと 面白いこと

―嫌いなもの―
悪=『異端者(ヘレティック)

―容姿―
逆立った茶髪に同色の目。
黒いタンクトップにくすんだ緑色のMA―1、薄茶色のバギーパンツに黒いワーク・ブーツ。
額にパイロットを連想させる橙色のレンズのゴーグル、首に所々汚れたり破れたりしている赤いスカーフを巻いている。
背丈はジェラールと同じくらい。
額にJの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフの“器”の一人。

異端者(ヘレティック)』についての情報を集めながら、街中で困っている人々を見かけたら即座に駆けつけ助けている姿をよく見かけ、まるで英雄(ヒーロー)のような扱いを受けている(自身も「英雄(ヒーロー)」だと自称している)。助けた際にお礼として時々貰うお菓子や果物を持って帰っては5人と分け合っている。

ゼレフに相応しい“器”になるための魔力強化の影響で脚力に長けていて、とても常人とは思えない高さまで跳ぶことが出来、閃光(グリント)を使えば更に早く動くことが出来る。

人から頼られるのが嬉しい。

最近はビビを弄るのが楽しみ。





―名前―
カイト

―年齢―


―魔法―
氷結(フロスト)
如何なるものを凍らせることが出来る魔法。制御しない限り、世界中を凍らせてしまうほどの凄まじい威力を持つ。


カイトが所持する自分の身の丈よりも大きい巨大な鎌。普段は別空間にストックされており、カイト以外の人間では扱うことが出来ないほど重い。柄に月の紋様が施されている。

―異名―
氷笑(ひょうしょう)の死神

―好きなもの―
飴 シルビアの手料理 温かいもの

―嫌いなもの―
異端者(ヘレティック)』 冷たいもの

―容姿―
明るめの青色の髪に同色の目。
紺色のノースリーブに白いロングコート、灰色のカーゴパンツに白と青のサドル・シューズ。
季節・場所問わず常に首に青色のマフラーを羽織るように緩く巻いている。
背丈はラクサスと同じくらい。
右肩にKの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフの“器”の一人。

シルビアと共に他の4人の勝手気ままな言動に翻弄され、苦笑しながらも最後まで温かく見守りながら付き合う。
年齢不詳だが見た目的に一番年上なのもあり6人のまとめ役で、優しげでだけど儚げな印象が強いが、ひょうひょうとした態度でのらりくらりと話すことが多い。おっちょこちょいで一見頼りなさそうだが怒らせると誰よりも怖い。

ゼレフの相応しい“器”になるための魔力強化の影響で巨大な鎌はもちろん、他の5人が座ったソファを片手で軽々と持ち上げられるほどの腕力を兼ね備えている。

飴が好きでコートのポケットに常に20個ほど忍ばせており、「幸せの飴」と言って配る時もある。

シルビアと行動を共にすることが多く、よく彼女の夕飯の買い出しの荷物持ちに駆り出されている。





―名前―
レミ

―年齢―


―魔法―
舞蝶(マイチョウ)
さまざまな属性を持つ色とりどりの蝶を生み出す魔法。
 {例}赤蝶:炎,黄蝶:雷,緑蝶:風,青蝶:水 etc……


レミが所持する自分の背丈と同じくらいの長さの槍。普段は別空間にストックされており、穂と柄の間に水色のリボンが結わえられている。穂に月の紋様が施されている。

―異名―
胡蝶姫

―好きなもの―
綺麗なもの

―嫌いなもの―
異端者(ヘレティック)』 せっかちな人

―容姿―
暗めの青色と眉毛と同じ位置で切り揃えられた前髪だけが銀色のツートンカラーの髪に暗めの青色のとろんとした大きな垂れ目。
青と白の2色に分かれたノースリーブの膝丈ワンピースに青と白に分かれた手の甲まで覆うアームカバー、黒いショートブーツ。
背丈はルーシィと同じくらい。
左手の甲にRの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフの“器”の一人。

おっとりマイペースで、何を考えているのかわからない不思議ちゃん。口数は誰よりも少ないが、言いたいことはハッキリキッパリ、短く言う。
戦闘時もその性格から想像出来ない軽い身のこなしで敵と対峙する。

黒魔導士ゼレフに相応しい“器”になるための魔力強化の影響で嗅覚が滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)並みに優れており、離れたところにいる人や動物を嗅ぎ分けたり居場所を特定出来たり、人の善し悪しを探ることも出来る。

極度の方向音痴で、気づけば見知らぬ街に来ていたりして他の5人に心配されている。





―名前―
シルビア

―年齢―


―魔法―
呪血(ジュケツ)
自身の体内に流れる血を多種多様な形状に変えることが出来る魔法。ただし血を使いすぎると貧血を起こす。シルビアの場合、主に血を刀の形状に変えて戦う。

弓矢
シルビアが所持する最大同時に3本の矢を放つことが出来る弓矢。普段は別空間にストックされており、弓束(ゆづか)に太陽の紋様が施されている。

―異名―
血塗れ美女(ブラッディ・バンビーノ)

―好きなもの―
家事全般

―嫌いなもの―
異端者(ヘレティック)

―容姿―
胸辺りまで伸ばした鮮やかな赤色の髪に同色の目。
黒いプランジングのボアニットに右側に大きなスリットが入った赤いロングスカート、赤色のピン・ヒール。
右掌を白い包帯で巻いている。
背丈はカナと同じくらい。
右太ももにSの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフの“器”の一人。

カイトと共に他の4人の勝手気ままな言動に翻弄され、文句を零しながらも最後まで面倒を見る。
優しさ、厳しさ、色気を兼ね備えた美人。スタイルも良く、色仕掛けでそれをフル活用して商店街での買い物を出来るだけ安上がりにしている。

黒魔導士ゼレフの相応しい“器”になるための魔力強化の影響で記憶力に長けており、一度見聞きした些細な情報から人の顔や名前を瞬時に覚えたり想い出すことが出来る。1000ピースパズルもあっという間に完成させることが出来る。

地底の研究室での家事全般を全て担っている。





―名前―
ヴィヴィアン

―愛称―
ビビ

―年齢―


―魔法―
歌唱(アリア)
拍子にのせて言葉を紡ぐことで、その言葉通りのことが起こる魔法。


ビビが所持する自分の背丈と同じくらいの長さの木の杖。普段は別空間にストックされており、先端に太陽を象った魔水晶(ラクリマ)が閉じ込められた水晶(クリスタル)が埋め込まれている。

―異名―
戦慄の歌姫(シャダー・ディーバ)

―好きなもの―
歌 かわいいもの シルビアの手作りお菓子全般

―嫌いなもの―
異端者(ヘレティック)』 かわいくないもの セロリ

―容姿―
ピンクのリボンでツインテールに結わえた栗色の髪に桃色の目。
薄ピンク色のボアニットにデニム生地のショートパンツ、黒い二―ハイソックスに焦げ茶のショートブーツ。
背丈はエルザの肩ぐらい。
背中にVの烙印が刻まれている。

―備考―
『黒魔術教団』の集団の一つ、『異端者(ヘレティック)』に“存在”を狙われている、全ての記憶を消された黒魔導士ゼレフの“器”の一人。

時々『異端者(ヘレティック)』についての情報収集ついでに、街に仮の姿で現れてはその美しい自慢の歌唱力で街の人々を魅了しお金を稼ぎ6人の生活費にしている(言い換えれば6人の生活源)。
少々勝気でいじっぱりなところもあるが基本はおてんばで表情豊かであり、打ち解けやすい人柄の少女。

黒魔導士ゼレフの相応しい“器”になるための魔力強化の影響で聴力が滅竜魔導士(ドラゴンスレイヤー)並みに優れており、遠く離れた微かな物音や足音を聞き分けることが出来る。

シルビアが作ったお菓子が大好き。





―名前―
ルギアル・シークティウス

―年齢―


―魔法― (本編ではまだ明らかになっていませんが、ここで簡単に紹介したいと思います)
童話(ユメモノガタリ)
本の登場人物を召喚したり、対象者を本の世界に閉じ込め迷わせることが出来る所持(ホルダー)系の魔法。閉じ込められた本の世界は実際の本と内容が大きく異なっているため脱出するには非常に困難で、最悪の場合現実世界からすっかり忘れられ“消えるのを待つだけ”になってしまう。

―好きなもの―


―嫌いなもの―
孤独 堅苦しいこと

―容姿―
深い青緑色の髪に同色の澄んだ目。中性的な顔立ちをしている。
評議院の制服を身に着けている。

―備考―
評議院第3強行検束部隊隊長を務めるうら若き青年。

評議院には珍しい明るく人当たりが良い逸材のため部下や同期のラハールやドランバルトからはもちろん、上司からも好かれている。

何でもそつなく熟せる万能さを備えているが、堅苦しいことが苦手なせいで書類関連の仕事は呆れるほど手際が悪いため副隊長のケイトに丸投げしている。それ以外の仕事はきちんと完璧に熟す。

「隊長に見えない」と言われる回数が増えてきたのが最近の悩み。

ケイトとミヅキには他人と比にならないくらい厚く信頼している。

薔薇の女帝(ローゼンエンプレス)の件で妖精の尻尾(フェアリーテイル)の魔導士達に出会ってから彼等のことを気に入り、エメラの“記憶の宝石”探しを中心に力になれることなら手を貸したいと思っている。





―名前―
ケイト・アロイス

―年齢―
16~18歳?

―魔法― (本編ではまだ明らかになっていませんが、ここで簡単に紹介したいと思います)
精霊の祈り(オラシオン・オブ・オラシオン)
指輪に宿した多種多様な精霊を召喚する所持(ホルダー)系の魔法。ケイトの場合最大同時に5体の精霊を召喚することが出来る。

―好きなもの―
本 ココア

―嫌いなもの―
ウサギ

―容姿―
襟足が少し長めの整った深緑の髪に右が金、左が黄緑のオッドアイ。
評議院の制服を身に着けている。
左手の中指に精霊が宿っている虹色に光る宝石が埋め込まれた指輪を嵌めている。

―備考―
評議院第3強行検束部隊副隊長を務める青年。

表情の変化に乏しくほとんど口を一文字に引き結んでおり、律儀で真面目で見た目が怖い反面、些細なことにまで気が利く利点を持つ気遣い上手で根はとても優しい。一度した約束は必ず果たし、嘘は絶対に吐かない性分。

ルギアルに強引に押し付けられた山積みの書類もため息を吐きながらも代わりに完璧に仕上げ、その器用さにルギアル同等に周りからの信頼も厚く、尊敬の眼差しを向けられることが多い。

街の人々や時には同期や部下、上司にでさえ「第3強行検束部隊()()」と勘違いされることが多い(同時に本来の隊長であるルギアルが落ち込む頻度が増える)。

ミヅキとは常に行動を共にしているため一時期色気づいた噂になったことがあり部下達から散々質問攻めにされた経験がありその度に否定し続けていたが、部下達曰く「両耳が微かに赤くなっていたから満更でもない」らしい。

ルギアルに強い恩義を感じている(後に明らかになります)。





―名前―
ミヅキ・オルニシア

―年齢―
16~18歳?

―魔法―
星霊魔法
星霊界と人間界を結ぶ(ゲート)を契約した星霊に対応する鍵で開閉し召喚する所持(ホルダー)系の魔法。ミヅキの場合、所持している鍵は全て銀色。

―好きなもの―
本 星霊

―嫌いなもの―
幽霊

―容姿―
背中がすっぽり隠れるほどの長い群青色の髪に右が金、左が赤紫のオッドアイ。
評議院の制服を身に着けている。
右耳の上に白い花の髪飾りを付け、星霊の鍵を入れた白地に色とりどりの小花があしらわれたポーチを腰に身に着けている。

―備考―
評議院第3強行検束部隊専属諜報員兼専属救護係兼隊長副隊長補佐を務める少女。

どこか神秘的で儚げな雰囲気を身に纏っている反面、性格は優しく明るく朗らかで茶目っ気があり周りからも好かれやすく、その上議員として万能なため評議院内でも人気を誇り続け、人気が衰えるどころか今でも上昇し続けている。

清純派美人なので、評議員になってから異性に5~6回告白を受けているが全て断っているらしい。

ケイト同様ルギアルに強い恩義を感じている(後に明らかになります)。
 
 

 
後書き
FTMJ準主要キャラ説終了でーす!
こちらも相変わらず謎多きキャラ達ばかりですが、物語が進むに連れその謎が徐々に明らかになっていきますので心待ちにしていて下されば嬉しいです。主要キャラ共々よろしくお願い致します。
そしてこちらも主要キャラ達同様大半の事柄が明らかになってきたらFTMJ準主要キャラ説<part2>を書きたいと思いますのでそちらの方も心待ちにしていて下されば光栄です。
そしていよいよ次回からイブキがメインの新章に突入します!乞うご期待下さい! 
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