＊設定資料集＊

【白衣の天使】

名前:シレーナ
年齢:16歳
性別:女
種族;ヒュムノス
職業:村人/看護師

容姿：金色の紙で毛先が胸の辺りまであり後頭部で馬の尻尾のように束ねている（ポニーテール）
　　　瞳の色は右目が赤左目が金色のオッドアイ。色白で華奢。
　　　白衣の様な真っ白いワンピース。足元は茶色いニーハイブーツ。
　　　首には生みの親の写真が入った銀色のロケットを下げている。
　　　左足は義手。身長は153㎝。

武器:癒しの杖
出身国：海の国

詳細:ルシアが住む村の近くにある町に住む幼馴染の女の子。
　　物静かな性格で、あまり喋るのが得意ではない。口数は極端に少なく何を考えているのか分からないとよく言われがちだが、いつも皆のことを想い、治癒の呪文の勉強に励む真面目で頑張り屋さん。

　　朴念仁(ぼくねんじん)のルシアに淡い恋心を抱いているが、お互いに内気な正確な為、仲は中々発展していない。

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【美しき雌豚】

名前:シル
年齢:16歳
性別:女
種族:フェムノス
職業:旅人

容姿:濃紫の長い髪に赤い燃える炎のような瞳が印象的な美少女。
　　身長は157cm。色白でちゃんとご飯を食べていいるのかと心配になるほど全体的に細い。まるで木の小枝のように。胸はBカップ（小さめだが希少価値はない）膝丈くらいの白くぴっちりとしたワンピースの中にデニム生地の短パンを履いている。上はカウガールを彷彿とさせる茶色いベスト、足元は茶色いブーツ。

武器:日本刀
出身国:山の国
詳細:幼い頃に両親と離れ離れになってしまい、年の割には大人っぽくどこか他人との関りを避けているように見える。
　　彼女が心を許せる友は幼い頃からの親友、馬のシルビアだけ。家族でありよき相棒であるシルビアと各国を旅し、開催される草競馬大会に出場した賞金で生計をなりたてている。

　　シルは本名ではなく心の無い大人たちにつけられた蔑称(シルは雌豚の意味)
　　だが自分の本名を覚えていない彼女にとって「シル」と言う名は紛れもなく自分の名前なのだ。由縁がどうであったとしても。

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【可憐なる断罪者】

名前:リア・ハドソン
年齢:25歳　
性別:男
種族:壊楽族
職業:断罪者（罪を犯したものを、デスピル病になる前に殺す仕事）

容姿:
女装をしていない時…色白で小柄な男性。身長165㎝。脚が長く、整った顔立ちをしている。目の色は赤色、髪の色は黒色。短髪で、キリッとした爽やかな雰囲気のイケメン好青年である。

女装時…腰まである長い銀髪のウィッグを着用。サラサラヘアーに大きな赤い瞳、華奢な体のどこからどうみても10代美少女である。この時、普段の面影はどこにもない。服装は黒色のコートに赤色のリボンがついた白いブラウス、赤色のフレアミニスカートと黒色のロングブーツ。この状態の彼を男だと見破れるのは、彼の知り合い以外に居ない。

武器:剣
出身国:海の国

詳細:女装時だろうがそうでなかろうが一人称は『俺』。男声だが、女声も出せるため女装時はそうしている。そのため俺ッ娘と思われることなど日常茶飯事。
　　ちなみに、彼が女装するのはただ単に趣味の問題であり、女になりたいとか男が好きとかそういうわけじゃない。可愛く着飾るのが好きなだけ。
　　そのためか、女装を解くのは家、もしくは普通の恰好で来いと呼び出されたときのみである。（フォーマルな場にも、ドレスを着ていく）
　　断罪した人の首は必ず斬らねばならないと言うポリシーがあり、後ろから突然剣で首を斬ると言う戦闘方を取っている。ただし、普通の戦闘時は普通に戦っている。状況によっては、女のふりをする。

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【盲目の剣士】

名前:ヒスイ　
年齢:１7歳
性別:女
種族:ドラゴンネレイド
職業:剣士
容姿:翡翠色の長髪で白に若草色の蝶の模様が入った和服を着ている。開くことは出来ない為常に閉じている

武器:日本刀
出身国:和の国

詳細:幼い頃、とある貴族に買われていた奴隷で何人もの人間をその主人の命令で殺めていった失敗すれば暴力を振るわれる日々でその暴力のせいで両目が失明した過去を持つ。盲目だが視覚以外が普通の人間より発達している為、敵の存在など認識ができ感覚を頼りに盲目と思わせないような剣術の腕を持っている。だが本当は人の痛みが解る優しい女の子。

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【耳が聞こえない女剣士】

名前:エリス　
年齢:10歳
性別:女
種族:ドラゴンネレイド
職業:女剣士
　
容姿:蒼い髪のポニーテールに、同じく蒼く、少しつった瞳。小柄
　
武器:短剣
出身国:海の国
　　　　
詳細:生まれつき耳が聞こえない障害を持つ女の子。だが障害を苦には思っておらず、口の動きで相手の言っていることが理解できる（読唇術）為健常者となんら変わらない生活を送れている。
　　まだ物心がついたかついていない頃に父が他界。母と二人で暮らす事になったのだが、その母もある日突然行方不明となり、何処かへ失踪。
　　それ以来、人を信じられなくなり距離を取るようになった（人間不信）