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ラブライブ!×仮面ライダー ーArisa's Paradoxー

作者:ribbons00g
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第1章 出会い
  第9話 眼魔世界での邂逅

 
前書き
皆様、お久しぶりです。

時間が取れたので更新いたします。

前回の話で眼魔の世界に来た亜里沙とその仲間たち。

今回は眼魔の世界でのやりとりです。 

 
???「ようこそ、眼魔の世界へ。絢瀬亜里沙。私たちは君を歓迎する」

歓迎を受ける亜里沙。突然のことで、亜里沙は困惑していた。

亜里沙「あの、あなた方は?」

アドニス「紹介が遅れました。私はこの眼魔の世界を統べる大帝、アドニスだ。この度は、私の息子たちが世話になったな」

彼は眼魔の世界の大帝のアドニスである。彼は誰も死ぬことのない完璧なる世界を創造の実現のため、息子たちや協力者と共に奮闘している。ちなみに、協力者は3人おり、彼らもアドニスの理想に賛同しており、協力している。

亜里沙「えっ、アランとアルゴスのお父さん!?」

アラン「そうとも。私の父上は完璧なる世界を創造するお方だ」

パラド「それに、完璧なる世界で遊べると思うと、心が躍る」

亜里沙「ところで、何でパラドと音也さんと悠斗さんが、眼魔の世界に?」

ここで、亜里沙は疑問になっていたことを質問する。すると、1人の男性が前に出て口を開き、横にいた1人の女性も一緒についてくる

???「私と姉上がこの世界に案内した。アランと兄上の報告で、彼らが君の仲間というのは把握していたからな」

実はパラド達が眼魔の世界にやってきたのは、眼魔の世界の住人が彼らを呼び、その人たちの力でこの眼魔の世界にやってきたのだ。

亜里沙「えっと、もしかして・・・・・・」

アデル「私はアデル。父上と共に完璧なる世界を実現する者」

アリア「私はアリア。アランたちの姉です。よろしく、絢瀬亜里沙」

その2人はアデルとアリアである。アデルはアランの兄で、アルゴスとアリアの弟である。アリアはアランたちの姉であり、2人ともアドニスの理想の実現のために戦っている。

ちなみに、アリアは悠斗、アデルはパラドと音也を眼魔の世界に案内している。

アドニスの家族の紹介が終わったところで、次は3人の協力者が紹介される。

アドニス「さらに我々の協力者も紹介しよう。人間世界にあるゲーム会社『幻夢コーポレーション』の社長の檀黎斗だ」

黎斗「初めまして。幻夢コーポレーションのCEO、檀黎斗と申します。君のことは噂で聞いているよ。絢瀬亜里沙」

彼は檀黎斗である。彼は日本で有名なゲーム会社である『幻夢コーポレーション』の社長である。ショッカーPXという組織の暗躍の噂が社内で広まったと同時に、アドニスにスカウトされ、ショッカーPXを倒すために協力している。ちなみに、彼の両親はショッカーPXに処刑されている。

亜里沙「えっ、あの幻夢コーポレーションの社長さん!? お会いできてとてもうれしいです!!」

幻夢コーポレーションの社長である黎斗に会えたことがうれしいのか、亜里沙は黎斗に笑顔を見せ、握手も交わす。

アドニス「では次だな。人間世界の巨大企業『ユグドラシル・コーポレーション』の呉島貴虎だ」

貴虎「ユグドラシル・コーポレーションの呉島貴虎と申します」

彼はユグドラシル・コーポレーションの主任を務める呉島貴虎である。彼はショッカーPXによる活動を知り、幻夢コーポレーションや眼魔の世界と手を組むことにしたのだ。

亜里沙「絢瀬亜里沙です。よろしくお願いします」

貴虎「お前には期待している。絢瀬亜里沙」

亜里沙「はい!!」

アドニス「では3人目だな。同じユグドラシル・コーポレーション所属で、彼のサポートを務める副主任の湊耀子だ」

耀子「湊耀子よ。よろしくね、絢瀬亜里沙さん」

彼女はユグドラシル・コーポレーションの副主任の湊耀子である。

亜里沙「ええ」

耀子「頼りにしてるわよ」

亜里沙「はい!!」

アドニスの家族や協力者たちの紹介が終わったところで、アドニスたちが本題を話す。

アドニス「さて、歓迎が終わったところで、亜里沙とその仲間たちにお願いがある」

悠斗「何です?」

アドニス「ここ最近、ショッカーPXと呼ばれる組織の暗躍があるというのは君たちも知っているであろう。そこで、我々の理想の実現とショッカーPX打倒のために、我々と協力してほしい」

アラン「この世界も父上の手で完璧になるはずだった。だが、ショッカーPXのせいで、あのような光景になってしまった」

アドニス「どうか頼む。お前たちの力が必要なんです!!」

アドニスからのお願いに、亜里沙たちは少し考える。考えた末、亜里沙たちはアドニスたちと手を組むことにした。

亜里沙「いいよ!! 私、今の世界に不満だらけだから、本当に完璧なる世界を作れるなら、私も力になりたい!!」

パラド「おれもお前らについていくぜ!! 完璧なる世界で遊ぶのは、心が躍りそうだ」

音也「それを聞いたら、協力しない手はないな」

悠斗「俺も、今の世界で悠々と過ごすのはごめんだ。俺も手を貸すぜ」

亜里沙「では、これからよろしくお願いします。アドニスさん」

こうして、亜里沙はアドニスと握手を交わし、新たに6人のメンバーを仲間にし、同時に眼魔の世界の仲間ともなった。

その後、黎斗が亜里沙たちにショッカーPXに対抗するあるものを開発したと告げる。

亜里沙「ショッカーPXに対抗する力?」

黎斗「ああ。これがあれば、一般人も奴らに対抗する力を手にすることができる」

亜里沙「それって・・・・・・」

黎斗「仮面ライダークロニクル」

仮面ライダークロニクルというものが、一般人がショッカーPXに対抗する力というものだった。 
 

 
後書き
今回はアドニスとアデル、アリア、黎斗、貴虎、耀子が新たに仲間になりました。

アデルと黎斗、貴虎、耀子は最初から亜里沙たちの仲間です。

ちなみに幻夢コーポレーションとユグドラシル・コーポレーションは世間には公表されていないものの、業務提携を行っており、共同でショッカーPXに立ち向かっています。その過程で眼魔の世界とも手を組んでいます。

ラストに出てきた仮面ライダークロニクル。物語が一気に加速しますね。

これを出す頃にμ'sのメンバーもそろそろ出そうと思っています。

最後に真白冬雪神@ラクス教の人さん、お気に入り登録ありがとうございます。

感想や評価、レビューなどは大歓迎です。

それでは次回をお楽しみに!! 
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