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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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王様ゲーム

 
前書き
ポケモンが楽しい 

 
イクスが学校に通い出して一週間、イクスはいつも学校での話などをしてくれるから嬉しい。ヴィヴィオとも仲良くしてるようだし。最初は喧嘩ばかりしてたが、案外話してみたら通じるところもあるようだし

「総刃!」

いきなり扉を蹴りやぶって入ってくるこの金ぴか王様、今度は何を持ってきた?

「総刃!聞いているのか?」

「聞いてるわ、なんだ?お前の相手はしてやる気はないぞ、セイバーに頼めよ」

「王様ゲームをするぞ!」

「...はい?」

そして俺は英断権を使い知り合いを休みにするはめに。英断権とはまぁ、...言っちゃあなんだが王様がこれしろとかこれほしいがきく権利だ

「なぁ、本当にやるのか?」

「ああ!王様をくじで決めるとは面白い。我は既に王なのにな、ククク、これを笑わずにいられるか!」

はぁ、こいつはこうしていつでも何かを持ってきて、考えて俺に言ってくる。困る、しかし仕方ないか。たまには相手をしてやらないとダメだしな

「総刃さーん!」

「おっと、スバル、また背伸びたか?」

「えへへ、はい」

「こら、スバル。総刃さんに失礼でしょ。すみません、お久しぶりです総刃さん」

「いやいいよいいよ。こうしてタメはってくれるのはお前たちくらいだし...外歩けばわぁ!英雄だ!だの、一度行った店は英雄が来た店とか看板出てるし」

「あはは、それは同情します。それで今日、呼んだ理由は?何か大きな事でもあるんですか?」

「あー、それはだな」

隣を、金色の鎧ではなく私服...と言えるかわからない豪快な服を、豪華な服を着ている男、ギルガメッシュをチラチラと見る

「なんだ総刃、我に何か言いたいのか?」

「お前が提案したんだろうが!」

ツッコんだ。こいつ ボケEXでも持ってんのか?

「ああ、あれの事か、今日はお前の友人の紹介も含めている。なぁに、酒宴は"あれ"として今日はあのフェイカーの作る料理を食べてから"あれ"を楽しめばよかろう。なに、別に首を切り落とすつもりなどない。我は寛大だからな!ハッハッハッハ!」

先が思いやられる、本当に誘ってよかったのだろうか。どうせだし俺たち高町家の面々だけでやればよかったと思う...

「ん?」

ビービーアラートが鳴る

「こんな時に賊か?」

「いや、多分」

「こら~!総刃くん!なんでウチだけ登録しとらんねん!ウチが入ったらビービー鳴って!なんでヴィータたちは登録しとんねん!」

「...遊びに来る頻度?」

「答えになっとらんわ!」

はやてをなだめて

「アタシはたまに総刃のところに行くからな~」

「私も衛宮と手合わせ願う時に顔を出す」

「私はお料理教えて貰うのに!」

「あれ?リインフォースたちは?」

「我らはデバイス扱いだ」

なるほどと首を縦に振る

「怒っていい?ウチ怒っていい?」

「落ち着け、まぁまぁ、今日登録してやるから」

後で消しとこ、なんか面白いし

「はやてちゃん久しぶり!」

「なのはちゃん、イリヤちゃんたちは?」

「イリヤちゃんはおう「しー!秘密だろ!」あはは、えっと、今日のお楽しみのための準備かな」

「?」

「なのはさん!お楽しみってなんですか?」

「それを秘密って言ってるんでしょうが。すみません」

「いいよ。スバル、聞いたよ。女の子助けたって」

「えへへ、なのはさんたちみたいになりたくて」

女の子は女の子で話があるのか、後はエリオとキャロだが

「お、来たな」

ピンポーンと、インターホンが鳴る。すぐに開けると出てくるのはエリオとキャロ、そして ルーテシア

「よ!子供組」

「「お久しぶりです!」」

「久しぶりね!総刃!」

「...ルーテシア、そんな性格だっけ?」

「心機一転、ちょっと変えてみたのよ。どう?」

「どうって...元気だね?」

「そういう答えを求めてないんだけど...まぁいいわ。それで、今日はこの前の?」

「ああ、うん。まぁそれもあるんだけど、今日はそこの金ぴかがちょっと遊びたいってね」

指をさす、ギルガメッシュはスバルやはやてたちと話している。馴染んでる辺り流石カリスマ性の溢れる人物だな

「さて、んじゃ集まったし、台所に行くか」

場所は変わり台所

「広い!」

スバルが言う、まぁ広いな。俺もおかしいと思うくらい広い。人が数百人入れそうな場所だし

「ここでご飯食べるんですか!?」

「普段はそうだけど、今日はちょっと難しいな。なんせ30人だしな」

イリヤ、クロ、美遊、俺、なのは、フェイト、アリサ、すずか、シュテル、レヴィ、ディアーチェ、ユーリ、ヴィヴィオ、イクス、はやて、ヴィータ、シグナム、シャマル、アインス、Ⅱ、スバル、ティアナ、エリオ、キャロ、ルーテシア、セイバー、アーチャー、ネロ、玉藻、ギルガメッシュだ。これを台所で納めるのは少し

「何、問題ない。パーティー用のテーブルなど我の倉に入っている」

そういって目に悪そうな金色のテーブルを出すギルガメッシュ

「せめて金縁のとかにしないか?」

「む?もっと地味目か、ならばこれならどうだ?」

...これならいいかOKサインを出すとそこに食事を運んで貰うように頼む。今日はディアーチェとなのはとフェイトとアーチャーが作る料理だ。途中シャマルが入ろうとしたが全員が全力で止めた

「えっと、はじめまして」

「はじめまして、セイバーです」

「セイバーさん...ですか?」

「イクスと声似てる?」

「ああ、確かにソウハにもそう言われますね。イクスにも言われました」

「エリオさん!キャロさん!」

二人は子供組もあってイクスと先に会っている。

「へぇ、面白いね、イクス、セイバーです!って言ってみて!」

「は、はい!んん、...セイバーです。今後ともよろしくお願いします...どうですか?」

「「おお!」」

「すっごい似てたよ!」

何やってんだか、まぁ子供らしいっちゃ子供らしいか。

「ユーノくんとかも誘えばよかったね」

「ん?んー」

ユーノか...ユーノは...

「会ったら殴るって決めてるから会わない方がユーノのためだと思うぞ」

「え!?どうして殴るの!?」

「それはイクス連れて帰るのに深海まで行かされたからだ。まぁイクスに出会えて差し引きゼロかな」

「それじゃあ殴らなくてもいいじゃん...あ、お料理ならべるね!」

なんか誕生日みたいな事やって今日のお楽しみを...

「ここは?」

「暗いですね、確かここに来いって」

電気つけるか

「王様ゲーム!」高町家の人たち

「...」

「えっと」

「王様になった人はなんでも命令ができる!」

「ただし現実でできる事と」

「番号で言う事!」

「私たち着いて行けてないんですが...」

[ルビーちゃんたちも参戦しますよ~!最近出てませんからね!ここで出番を貰わないと、何もできない気がしますので!]

[よろしくお願いします]

[俺はやらねーからな]

「これはな...ギルガメッシュが提案した事だ。誰でも王様になれるのは面白いと、たまには庶民の気持ちも味わおうとな」

「ふふん、我は気がきいているであろう?」

「たまにはだがな!では!この劇場で、華々しく散るがいい!」

それ台詞がなんか変だがまぁいいか

「じゃあこの缶に棒を入れるな」

だが、思いもよらないアクシデントが

「...パンパンになってしまったんだが」

「だろうな、30人分をただの缶に入れようなど、無理にも程がある」

「どうしよう?」

「缶を2つに分けたらどうでしょうか?」

「さすがティアナ、よし、そうしよう」

そうして俺たちは王様ゲームを始めた

「王様だーれだ」

引いた、1番、さて王様は誰だ?

「王様誰だ?」

「ボク25番!」

「阿呆!番号を言うな!で、誰なのだ?」

「あ、あの、私です」

おお、イクスか、何を命令するのか

「では...1番さんが2番さんに思ってる事を言う...です」

「ふむ、俺が1番だが2番は誰だ?」

「私だよ...ソウに何か言われるんだ...ちゃんと言葉選んでよ?」

「おう、...可愛い」

「へぇ、それみんなに言ってるよね?」

「...髪が綺麗」

「...ママもだよね」

「...小さい」

「叩くよ?」

「ちっちゃ可愛い」

「ルビー!ハリソンモード!」

[はいはーい!]

「ちょ!待て!」

「えーい!」

パチンと大きな音がする。痛い、顔面が痛い

「ソウが悪いんだからね!」

くそう、思った事を言っただけじゃないか!

「次やろー」

「王様」

「ちょ!」

すぐに取る

「だーれだ!」

パッと取るがまた1番

「お、ウチや」

何を言うんだろうか

「じゃあ19番と20番がポッキーゲームする」

「私!19番です!」

スバルか、相手は

「あの、20番は私ですがポッキーゲームとは?」

ティアナか、ポッキーゲーム...ユリの花...

「それはやな、二人がこのポッキーゆうお菓子を反対反対に食べ合うゲームや」

「え?それ最終的にはキスをするんじゃ」

「そこがおもろいんやろ?さ、やる。王様の言う事は絶対や」

「そうだぞ!王の声は民は聞かねばならん!」

「そんなものはただの暴君だ!民の声に応えてこそ、王である!」

「セイバー、これゲームだよ?」

ヴィヴィオがなだめる

「うう、やりますよ!」

そうして食べるスバルとティアナ。しかし用意がいいな、絶対させるために用意したな

「ムフフ」

「スビャフ、ぜっはいおひなはいよ!」

何言ってるかわかんねーし、念話使えよ
そこでパキッと折れる

「よっし!」

「あーあ、じゃあティアナにはペナルティやな」

「え?」

「言うの忘れとったけど、これ折った方には何かペナルティがあるんや」

こうしてペナルティを受けたティアナはこちょこちょという地獄を味わった

「ティアナは寝てるな、じゃあ王様」

「だーれだ!」

また1番...何か恨みでもあるのか?

「王様誰?」

「ひゃい!私れふ」

「キャロか...どうした?なんか変だが」

「どこも変じゃありませんよ~、それじゃあ、4番の人は1枚脱いでください」

「キャロ!うわ!お酒臭い...もしかして!」

「キャロのコップ!」

「...チューハイだ!」

「誰だキャロにお酒飲ませたの!」

「...」

「...」

「...」

「お前だろ、はやて」

「なんでウチなん!?なんでもかんでもウチのせいにせんといてーや!」

「じゃあ誰がこんな事するんだよ」

「ゴメン、パパ、ヴィヴィオがジュースかと思ってキャロに注いじゃった」

「ヴィヴィオか...まぁヴィヴィオが飲まなかっただけマシか」

「この親バカ!ウチのせいにしたのは謝らんのやな!」

「あー、悪ぅござんした」

「4番だれ?」

「余だ!では脱ぐぞ!」

おい!こいつが脱いだら

「はぁ、これは目に毒だな」

「何を?紅茶よ、お前はわかっておらんな!乙女の裸だぞ!喜べ!」

「私にそんな性癖はないんでね」

「我は興味すら湧かん」

「なんだと!?」

落ち込んだよ...こうして王様ゲームは夜中まで続いて

「最後ですね王様」

「だーれだ!」

また1番...王様来たことないな

「では...1番が」

「1番が?」

「今までの命令全てする!」

「...」

「おい、総刃、どこに行く」

「ちょっとトイレに、勝手にやっといて」

「待て、番号の書いてある棒を渡せ」

...ここは

「ほい」

ポイッと投げる。そして

「じゃあ!」

「エルキドゥ!」

鎖に縛られた

「ギルガメッシュ!?」

「フハハハ!貴様が1番しか当てられてないのは承知の事よ!さぁ!やれ!」

俺は今日という今日を呪った日はこれが初めてだった


 
 

 
後書き
ドラゴンボールも楽しい、でも極限Zバトルこせない...復活戦士を全然持ってないから...せめてブロリー3に復活戦士がついてたら極技構成でクリアできるのに...、育てきれてないし...、というかブロリー3をZ覚醒させるのに超サイヤ人3いないとクリアできない構成はおかしい。勝てない。それなりに超サイヤ人3は持ってるけどリーダーがいない、ベジットぐらいしか、それでも勝てない。バ火力に勝てない 
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