| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

機動六課解散

 
前書き
前書きに特定の人物に対して言うのもなんですがハイスクールD×D買えましたよ。
しかもセール中だったので9巻も!
しかし9巻分厚い... 

 
「皆さん今日までよく頑張ってくれました」

今はやてのスピーチを聞いている。今日をもって機動六課は解散する事になった。というのも別に不思議な事でもなく元々試験運用の部隊でもあったからだ。本当は新暦76年4月28日に解散だったのが少し先延ばしされただけだ。俺がいなくなった事での犯罪数増加、それを対処する為に動く部隊に変わり俺が帰ってきた事により犯罪数激減、この一ヶ月の間それは減った

「ですから」

俺が帰ってこなければ六課はもう少し続いていただろう。1年もかからずに帰ってこれたのは不幸中の幸いか

「これまでありがとうございました!」

「!」

みな敬礼する。もちろん俺も
そして

「みんな!本当にお疲れ様!よく頑張ったね」

「アハハ」

「総刃さんに比べたら」

「ティアナ、比べる対象が悪いぞ」

なんかヴィータが俺に冷たい

「んじゃ始めるか」

「みな自分のデバイスは持ってきてるな?」

「え?」

おっとフェイトは聞いてなかったようだ

「む?テスタロッサ、聞いてなかったのか?最後に全員で戦うと」

「聞いてません!」

「その話!」

「ちょっと待った!」

「私達も」

「混ぜて」

「もらうわよ!」

お?お?これは混戦になってきたか?

「ならば我々も」

「この我がいなくては始まらないであろう?」

「絶対勝つぞー!」

「おぉ!」

ユーリは入っていいのか?そうなると

「俺はどこに「入るな!」...ショボン」

除け者にされた

「アタシら隊長格4人とフォワードメンバー4人、プリズマ☆イリヤは5人で紫天一家の4人、4つのチームにわけて戦うぞ」

「みんな全力前開で頑張ろうね!」

「はい!」4人

「ヴィヴィオ、危ないから遠くから見よっか」

「うん!なのはママ頑張ってね!」

「はーい♪」

フィールドが構築されていく。場所はいつもの荒びれた廃街。

「ルールは最後に誰か残ってたチームの勝ちだ。もちろん他のチームと結託しようと構わない。だが最後には戦い合わないといけない」

「ま、逃げ回るのも誰かの後ろをつくのもありだ。けど訓練忘れんなよ?」



「ヴィヴィオ、見えるか?」

「うん」

モニターを映す、スバル達も見ていたいがヴィヴィオがなのはの戦いを見たがると思いなのはの所を、既に始まっている。内容は...



sideなのは

シュテルがきた。私は構えてシューターを用意する

「シュテル...私と戦いに?」

「はい、貴女とは本気で戦える時が少ないですから。今こそ」

決着を

「どちらが総刃に相応しい妻はどちらかを!」

「そっち!?」

思わず空中でずっこけた。誰がとか言わない約束なんだけどなぁ。でも

「うん、そうだね。いつもシュテルに取られてばかりだから今回は!」

「いきます!パイロシューター!」

「アクセルシューター!」

互いのシューターがぶつかり合う。流れ弾などなく精密にお互い当てていく

「ディバインバスター!」

「甘い!ディザスターヒート!」

なのはの砲撃は1発に対してシュテルの砲撃は3連撃、もちろん火力ではディバインバスターが負ける

「っ!」

なのはは咄嗟に避ける。そのままシューターを飛ばすがシュテルのシューターが迫っていた
バリアを張る、もちろんシュテルに警戒しながら。するとシュテルは

近づいていた

「ヴォルカニックブロー!」

「新技!?それに近接技!」

なのはのバリアは堅い。壊すのも難しい
それをいとも容易く壊す

「!バインド!まさか貴女は!」

「やっぱりシュテルなら壊してくると思ってたよ!」






sideフェイト

うぅ~、なんだかみんなで戦う事になっちゃったけど、どうしよう...とりあえず最初に見つけた敵から

「見つけたぞ!へ...へいと!」

「フェイトだよレヴィ...もしかして私と戦いに?」

「うん!シュテるんがナノハに挑戦するから僕もへいとに挑戦するぞ!」

「分かった。やろうか。」

「いくぞ~!」

互いの愛機、バルディッシュとバルニフィカスがぶつかる。火花を散らせて
離れて互いに技を放つ

「ハーケンセイバー!」

「光翼連斬!」

今度もマテリアルの攻撃はオリジナルの攻撃より多いい、レヴィの攻撃は2連撃、それも縦回転、フェイトのハーケンセイバーを止めてその間にもう1つが飛んでいく

「っ!」

フェイトは持ち前の速さで躱わす

「バルディッシュ!」

[はい]

ザンバーに形状を変えてレヴィの鎌状のバルニフィカスを止める

「まだまだ!」

レヴィの攻撃、雷刃衝が飛んでいく。それはフェイトのバリアジャケットをかすっていく

「プラズマランサー!」

「避けちゃうもんね~」

ことごとく躱わされていく。速さは同格、だが進化のしかたが違う。マテリアルはプログラムだから故に吸収力が高い、それはレヴィも同じ。それどころかレヴィは戦闘特化だから戦闘に関してはマテリアルで右に出る者はいない

「それじゃ次いっくぞー!」

「強い!」



sideディアーチェ

「さて、ウィングロードが見えない事からやつらは隠れておるのだろう。ならば嫌でも叩き出すだけ」

ディアーチェの持つ本の頁が捲れていく

「とうにシュテル達の居場所は特定済みよ。ならばいない場所に」

ディアーチェの杖に闇が、紫の魔力が溜まっていく。だが

「させん!」

「ぬ?」

ディアーチェは突然きた剣撃を本、紫天の書で防ぐ、紫天の書はエグザミアと同じく外部からの攻撃ではけっして破壊されない特性を持つ、それ故に自らの本も盾に使える

「どうやら広域魔法で殲滅を測ってたようだがさせん。高町とテスタロッサがシュテルとレヴィに足止めされてるのはお前の仕業か?」

「我は好きにせよと言っただけ。あやつらが誰と戦おうが知った事ではない。今回は何も考えておらん」

「ふん、それは分からんな。では斬っていくまで!」



sideユーリ

「うぅ、皆さん見つかりません。ディアーチェ達はもう戦いを始めてるみたいですし早く私も見つけないと...痛っ!?」

何かがユーリに当たる。物を投げられた所でユーリには痛いとは感じないが今のはそれくらい強烈だったと言う事

「うぅ、やっぱりデフォルト状態だと柔らかいですね。なら!ん~!!!」

ユーリに変化が




sideティアナ

とりあえずこっちにこないように撹乱射撃を撃った。ユーリさんはこっちに気づいていない。今の内に別の場所に移動を

ティアナがそう思った時ユーリの体、バリアジャケットが赤くなっていく

「え?」

思わず声を漏らしてしまった。でも...あれは?

「やっぱりこっちの方が堅くていいですね。...あ!ティアナ発見~!」

「ヤバっ!スバル!エリオ!」

「はい!」

「なんかヤバそうなんだけど...」

「行きますよ~!」

ユーリは暴走状態を制御できるようになっていた

「...ありゃほっといた方がいいか。それよりアタシは」

「待てー!」

「こいつらの相手だな」




「みんな強くなってるな~」

「あ!フェイトママ何かするよ?」

「プラズマザンバーだな。レヴィは...なんだ?」

「プラズマザンバー!」

「雷刃封殺爆滅剣!」

これはなんていうか

「シュテル!やれ!」

「分かりました。ではナノハ、そろそろ決着を」

「あ!もしかして...なら!レイジング・ハート!」

[はい]

あ、やる事大体想像できた。というかこれはまずいヴィヴィオを連れて六課の上、もうヘリの所まで

「パパ、どうしたの?」

「あそこはもう危険生物の生息地だから」



「全力!」

「豪熱!」

「前開!」

「滅砕!集え赤星!全てを焼き消す炎と変われ!」

「スターライト!」

「真・ルシフェリオン」

「「ブレイカー!!」」

二人の収束砲撃がぶつかる。だがなのはの方が早かったにも関わらずルシフェリオン・ブレイカーが押している。それは炎熱変換...普通の砲撃に炎が乗っかってる感じだ。

「くっ!(このままだと負けちゃう!でも負けたくない!)...ブラスター1!リミットリリース!」

なのはのスターライト・ブレイカーが巻き返し始めた。でも

「残念ながら私も貴女と同じ境地に辿り着いています。ルシフェリオン、ルインシステム、リミット1!」

これはなんていう最終戦争?これから収束砲撃じゃなくて終息砲撃って呼ぼうかな
そしてなのはは逆転しかかってたがシュテルの真システム、ルインシステムに負けて...街が...壊滅した

そこでは目を回しているフォワード陣とイリヤ達がシグナムとディアーチェ、ヴィータはボロボロに。だが無傷のユーリとなんとか勝ったシュテルが残ってる為

「勝利チーム、紫天一家!」

俺が審判を下した。後ではやてに怒られた。なんで俺まで? 
 

 
後書き
雨チャリ傘は危険ですね。人にぶつかりかけました(笑)
これでハイスクールD×Dが書けます
実の所CMでハイスクールD×Dのやつやってて見たいなあとは思ってたんですよ。これ以外では見たいと思った作品はないですかね。しかし小説は本当に6年?ぶりだなぁ 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧