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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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未来の教え子

 
前書き
楽しかったYESTERDAY思いでに残ったNHGHTMARE
余!復活!嫌な夢見ましたよ。まぁ具体的なのは言うと長くなるので 

 
あー、暇だ...休みがこんなに暇だとは思わなかった。今まで学校通ってたもんな。でも土日とかあったけどこれほどじゃなかったな。これは昔の人達はこういう時間なにやって過ごしてたんだろうか?メンコとかコマ回しとかの旧的な遊びか?俺もイリヤ達についていけばよかったかな?イリヤ達はデパートに買い物に行ってる。いや女子だけで楽しむのも普通か。シュテルやレヴィは仕事だ
現在俺は仕事が休みなため家でごろごろしてる

「総刃さん!家でごろごろしてる暇があったらちゃんと働いて下さい!」

セラが俺の部屋にやって来て叱りつける...しかし

「いや、休みだし。ゆっくりしても悪くないんじゃ?あぁセラは休みのない毎日で俺に当たってるんだ。」

「ち、違います!確かに今や家の収入源は総刃さんやイリヤさんですが!だからと言ってごろごろしてたら。」

そこでピピピとゼロが鳴る。誰からだ?イリヤか?なのはか?

「はい、衛宮総刃ですが?」

「お、総刃の坊主か?今日休みって聞いたぞ?」

「ゲンヤさんですか...それで仕事ですか?まぁ暇ですからいいですけど。」

「いや違う違う、今日は俺も休みだ。ついでにクイントのやつもな。今クイントのやつは娘達と遊んでる。」

「娘さんいたんですか。」

「あぁ、スバルとギンガって子だ。可愛いぞ?」

スバルにギンガ...ねぇ、覚えとくか。会ったときに名前言ってやったら喜ぶだろうし。しかもゲンヤさんの言い草だと俺より下、もしかしたらなのはより下かもしれない

「はぁ、俺には子供を好きになる趣味はありませんが。」

「ハッハッハ!お前さんなら娘達を預けられる!」

「冗談言わないで下さい。ただでさえドロドロした昼ドラみたいな関係になってるんですから。」

勿論なのは達とクロ、美遊にシュテルだ
俺はこの先誰と結婚するんだ?
全員とか?

「だからよ、暇なら家にこねぇか?歓迎するぞ?」

「...分かりました。家の場所教えて下さい。すぐに行きますので。」

しばらく考えた後どうせ暇だしいいかと思い行くことに

「お前さんのイージス?は便利だよな。俺も欲しい」

「無理ですよ。これはただの人間が使えるような代物じゃないですし。それにこれだけは俺しか使えませんし。」

「そうか、今場所送ったぞ。」

「はい届きました。今から行きます。」

そう言って通信を切る。さてと行くか!









「ここか」

ちゃんとインターホン鳴らすよ?まぁとにかく鳴らしてはーいと言う声が聞こえる

「あら総刃君」

「こんにちはクイントさん。あれからどうですか?」

「体調もばっちり、戦闘も問題ないわ」

戦闘するんだこの人

「そうですか。よかったです」

「さ、あがってあがって」

「お邪魔します」

家にあがる。あぁ普通の家にあがるの久しぶりだなぁ

「お母さん...あれ?誰?」

「衛宮総刃君、お母さんの命の恩人よ。スバル。」

「いのちのおんじん?」

「お母さんを助けてくれたの」

「あのありがとうございます!」

藍色をした子にお礼を言われた。クイントさんの前にいる子がスバルだからこの子がギンガかな?

「別にいいよ。大事な者は守る、それが俺の心情だから」

「ありがとう!」

「スバル、ございますをつけないと」

「あ、ありがとうございます!」

「いや敬語じゃなくて普通に喋ってくれていいよ」

子供に敬語使わせるのは趣味じゃないしな

「お、総刃来たのか。相変わらず早いな。宅急便でも始めたらどうだ?」

「んー...考えときます。何か送りたい物があれば言ってください。俺が届けるんで」

「そいつは助かる。さ、茶でものんでけや」

「いただきます」

ズズっとお茶をすする

「総刃君本当にありがとうね、総刃君がいなかったら今ごろ私は死んでたと思うし」

「ゲンヤさんに頼まれたんですからお礼ならゲンヤさんにどうぞ」

「それこそおかしいぞ?助けたのは紛れもなくお前さんだ。俺達は一生かけても恩を忘れねぇ」

ゲンヤさんはいい人だな。上司としてきっと慕われてるに違いない

「それならお礼の言葉だけ受け取っておきます」

「そうしてくれや。んでスバルとギンガはどうだ?」

「?可愛いですね」

「そうかそうか!あいつらが大人になったらもらってやってくれねぇか?」

「色々と間に合ってますので遠慮します。」

なのはとかフェイトとかシュテルとかクロとか美遊とか

「そうか残念だ。」

「何が残念ですか、普通娘の恋人とかそういうのは父親は反対するんじゃないんですか?」

「いやぁお前さんならいいからよ」

「そうね、総刃君なら安心して預けられるわ。見ず知らずの私を助けてくれたんだから。それも仕事じゃなく私情で」

「確かに私情は混じってましたけど」

あれだけ言われたら断れないに決まってる。それに死ぬから助けてくれなんて聞いたら誰でも助けに行くだろ

「ねぇねぇ」

「ん?どうしたスバル?」

「遊ぼう?」

「いいぞ」

こうしてスバルとギンガと遊んだ。二人はお母さん、クイントさんみたいになりたいと語っていた
 
 

 
後書き
サブタイトルナカジマ家へだったんですが二つをくっつけたんで変えました。 
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