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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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未来人

 
前書き
たまに遊戯王書きたい症候群にかられる。どうしよう
架空デュエル見てるからかな...ZEXALのもいいしGXのもいいんだよね...はぁ 

 
「おーい、そこの桃色の髪をした方ー」

「げっ、もう追っ手が!?」

「えっと未来から来た人ですよね?」

「なんの事かなー?」

絶対惚けてるな

「えぇと正直に話していただければ悪い事以外なら我々管理局も協力しますので」

「....」

考え込んでいるな。出した条件は悪くなかったという事か

「総刃さーん!」

また刺青男か

「なんだ、こっちは今仕事中なんだが」

「う、やっぱり小っさくても総刃さんだ」

「こっちのやつ、未来から来たらしいんだが...心あたりありますか?」

「えぇ!?...もしかしてここに来た時に時空の乱れが生じたとか?それとも私がここに来たから過去が大幅に改編されたとか」

「とりあえず話を聞かせてもらえますか?」

考えていたが諦めたのか肩を落としてため息をつく

「はぁ、もう収集がつかなくなってるし諦めるしかないか。うん。話すわ。私がこの時代に来た理由」

「じゃあアースラまで移動するのでこのゲートの中に入って下さい」

「え?この目に悪いようなゲートに入るの?」

綺麗だと思うんだけどな

「おい、そこの...何て言ったっけ?」

「あ、トーマ・アヴェニールと」

『リリィ・シュトロゼックです!』

「ん、ついてきてくれ」

「はい(こんな小さい頃からイージス使えたんだ。やっぱり総刃さんはすごいな)」

俺達はアースラに移動するとそこにはヴィヴィオだったか、とアプッルグリーンの子がいた

「パパー!」

「...はぁ、はーい」

「小っちゃくて可愛い!」

「そう言われても喜べないんだが」

「ヴィヴィオさん、お父様が困っていらっしゃいますよ。止めておいた方がいいかと」

「むぅー、パパが迷惑なら仕方ない」

やっと解放された。これどうなる事やら

「まずは自己紹介からしようか」

「私達の事は知ってるんだよね?」

「はい、えっと高町ヴィヴィオです!」

「高...町...高町!?」

え?なのはと俺の子供?俺なのはと結婚すんの?

「えーと...あ」

「あ...///」

お互い顔を赤くして目をそらす

「む、」

「痛い痛い!イリヤ!痛いから!?」

[ルビーちゃんを鈍器に使わないで下さいよ]

「ソウが悪い」

なんで!?未来の事知っただけじゃん!?

「あ、その辺大丈夫です。記憶封鎖して私達が来た事を忘れさせますから」

「そうなのか?というか自己紹介続けて」

「アインハルト・ストラトスです」

「トーマ・アヴェニールに」

「リリィ・シュトロゼック♪」

「アミティエ・フローリアンです!」

「キリエ・フローリアン。ごめんねなんか私達のせいでみんなに迷惑かけちゃって」

「いいですよ。聞けばそっちの世界は環境が大変な事になってるらしいじゃないですか。俺が治しに行きましょうか?」

「え!?」

キリエが驚いた声をあげる

「できるんですか?」

「恐らく、永久に閉ざされた理想郷を使えばいけると思います。ただ使った後倒れるかもですけど」

「それじゃお願いしていいかしら?」

「はい!」

「貴様ら!我達を忘れておらぬか!?」

「わっ、えっと」

「ディアーチェだ」

「じゃあそっちはレヴィ?」

「うん僕レヴィ♪」

ほんとに3人に似てる...けど性格が違うな

「みんな聞いてくれ、システムU-Dなんだが」

「システムU-D?」

聞き慣れない言葉に思わず聞き返してしまう

「砕け得ぬ闇だそうだ。ブロンドヘアーの子、この子だ」

見せられた映像は俺が戦い苦戦した相手だった

「この子なら戦ったぞ」

「えぇ!?」

「大丈夫なの?」

「あぁ、なんとか逃げ切れたからな」

「ソウが逃げるしかないなんて」

「コホン、とにかく詳しい詳細は省くがこのシステムU-Dを止める事が今の僕達のやるべき事だ。相手はナハトヴァール並みに強力。もしかしたらそれ以上かもしれない。でもやるしかない!」

「どうするんだ?」

「イージスの時間干渉能力でシステムを書き換えられないか?」

「うーん、わかんないけど今はそれしか手がないな」

作戦は決まった。みんなでシステムU-Dを攻撃、隙を見て俺がイージスで攻撃を当てる
イージスのチャージの間は動けないからみんなで引き付ける。なんか最近強い敵と戦ってばっかだけどやろう! 
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