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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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1回戦3日目 本探し

「さて、弁明を聞こうか」

「キャスターが悪い!」

「セイバーさんが悪い!」

「二人とも仲がよろしくて大変嬉しいねぇ....なんで俺の寝てるとなりに入ってきたんだ!」

「余は寒そうな奏者の為に暖める為に布団に入った」

「ご主人様のど「それ以上はいけない」...はい...てへペロ」

全く油断も隙もありゃしない。アーチャーは倒れて気絶してるし、英霊ってこんなに弱かったっけ?いや二人がかりがキツいだけか。そうなると3人持ちの俺は他のマスターより圧倒的アドバンテージを得ているのでは?

「まぁいいや。今日はあの2丁拳銃使いのライダー(仮)の事を調べに行くぞ」

「「はーい」」

「くっ、私は無視か...」

あ、アーチャー起きてたんだ



「あ、レオさん」

「おや、総刃さんではないですか。こんにちは、どうですか調子は」

「そこそこですかね」

「そうですか、民が頑張る姿は大変良い」

民?というか後ろの人...サーヴァントはガウェインじゃ

「レオ、相手方が困っています」

「おっとこれは僕とした事がうっかりしてました。ガウェイン、挨拶を」

「ガウェインと申します。貴方がレオの良き好敵手であらん事を」

真名自分からバラしたー!?ガウェインって俺の中にいる...あれ?交差先にガウェインがいない!?

「どうしました?」

「いや真名を自分からバラした事に驚いただけで」

「あぁ、それでしたら気にする事はありません。僕は正面からでも後ろからでも何時でも戦う準備は出来てますので」

「はぁ...」

すごい人だな、俺だったらガウェインの事セイバーって呼んでるよ。....セイバーだよな?ガウェインにセイバー以外の適性なかったよな

「そうそう、調べ物でしたら図書室はどうですか?あそこは色々あっていい」

「なんでそれを?」

「マイルームから出てきた時に「どうやって調べるか」と言っていたではありませんか」

聞かれてたか、マイルーム以外での話はあまりしないほうがいいな

「では僕はこれで」



うん、確かに調べると言ったら図書室だよね。って待てい、なぜ英霊なんて大層な物を調べるのに図書室なんだ、そんな簡単に見つかるわけないだろ!


案の定見つからなかった
するとワカ...慎二さんが来ていた

「はっはっは!やっぱり探していたか!残念だったね君の探し物はアリーナに隠しておいたよ」

この人馬鹿だ

「そうか、アリーナにあるのか」

「なに?探しに行こうって訳?無理無理、君程度じゃ見つけられないよ」

「...」

「おいおいムキになって無視か?」

「...」

「精々頑張りな!はっはっは!」

外に出て1度マイルームに戻る

「はぁ...慎二さんの相手は疲れる」

「では相手をしなければよいではないか」

「いや一応年下だしね」

「ご主人様は生真面目ですね~」

「そういえばキャスターの声何処かで聞いた事あるような...」

「実は身近な人だったりしてな」

身近な...あ、クロだ
ハッキング対策は俺が慎二さんを攻撃する事になった。そしてその間にセイバー達でライダー(仮)を打倒、という形だ
マイルームを出て一階に降りたところに神父がそういや名前聞いてないな

「ちょうどよかった。君に話しておく事があるのだよ」

「なんですか?」

「アリーナは一つの対戦に二つあってね、それで暗号鍵 トリガー は二つ取らなければいけない。そして今日その二つ目の暗号鍵(トリガー)のあるアリーナの扉を開けておいた」

「態々ありがとうございます」

「なに、これも仕事でね」

神父は去っていく、さて行くか

総刃が入ったアリーナは前と同じような空間だった

「味気ないな」

「確かに」

「そうですね」

「そうだな」

歩いて行くとペラッペラの敵がいた。一瞬ルビーみたいにクネクネするかと思ったがそんな事はなかった。俺の思考がおかしいのか?

「おぉう、あまり強くない」

「ご主人様が強いだけですよ」

「「そうだな」」

そんなみんなして言わなくても。まぁ男として強いってのは嬉しい事かな?

「お、こんなところに隠し通路が」

「明らかに怪しいな」

「怪しいですね」

「...こんなところに隠すとは思えんのだが」

一人だけ怪しがらないやつがいるが気になったらGoだ



「お金の入った宝箱かよ!」

「騙されたな」

「誰にですか」

「だからこんなところに隠すとは思えんと言ったのだ。まぁくまなく探すのはいい事だが」

仕方ない、仕切り直して上に上がる。なんの嫌がらせか下へ降る坂道だった。あ、俺飛べるじゃん

「「飛んだ!?」」

「こっちの方が楽だし」

「脚も鍛えた方がよいのでは?」

「...」

歩く事にする
しかしないな、ワカメの癖に隠すのうまいな
ん?ここにも隠し通路が
通るとさっきとは違う色の宝箱が
開けると大量の本が

「ワカメ馬鹿だな」

「馬鹿だな」

「馬鹿ですね」

「阿呆でもあるな」

ふむふむ、わかった事は航海していた事と海賊だった事...だけだった。殆ど航海日誌だったし

「これだとアン・ボニーの可能性がありますね」

「いや、アン・ボニーはないかな」

「なぬ?どうしてだ?」

「俺の中からアン・ボニー、メアリー・リードはいなくなってない。ガウェインが例としたら俺の中にいるサーヴァントならいなくなってるはずだ」

「では違うサーヴァントだと言うのか。ならばアルビダかフランシス・ドレイクなどか」

「もちっと情報が欲しいな。まぁ今日はこれだけ手に入っただけでもよしとしよう。とりあえず奥まで行こうか」

「うむ」

「はい」

「あぁ」

奥に行くと角の生えた牛のようなエネミーがいたそれを倒して漸く暗号鍵を取れた
そして帰還した。

 
 

 
後書き
各サーヴァント、ネロと玉藻とエミヤのセリフおかしくないですか?おかしければ感想にでも書いてください 
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