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魔法少女リリカル☆イリヤ

作者:マッハ
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転校生

 
前書き
10分単位はちょっと無理がありました。15分ずつの猶予をください 

 
「クロエ・フォン・アインツベルンです!クロって呼んでね」

「イリヤちゃんの従妹なのです。みんな仲良くしてあげてね」

「タイガーの顔が乙女だぞ!?」

はぁ、なんでこうなったのか。俺も関係あるか
ルヴィアさんが戸籍やら身分証をでっち上げて転校手続きをしたらしい。ゼロによると
イリヤは本当に頭を抱えてるし

「あ、席は一番後ろ、美遊ちゃんの隣ね」


体育

「あいつら何やってんだ?」

[さぁな、でもただの勝負ってわけでもなさそうだぜ]

「おーい、ボールそっちいったぞ」

俺達はサッカーをやっている
なんでって聞かれても授業だしな
女子とは別でやるのが普通
最近物騒になってるしな
ドーンと蹴る、それはさながら超次元サッカーのように高速にゴールに入る

「さすが衛宮だぜ!」

「俺達の勝利は揺るがないぜ!」

こいつら都合よすぎ
俺に敵対していたかと思えば
試合となると味方に引き入れて戦う
俺が身体能力高いの知っててだぜ?えぐいな

「なんでイリヤとクロがバトってるんだ?」

前にもこんな事あったな。翠屋のケーキを賭けてだったな。でも今回は恐らく違うだろう
ってクロ思いっきり殴ったし。ボールを殴るのは良くないだろ。あ、イリヤの顔にあたった。これもなんかデジャブ
というか確かクロって痛覚共有とか言うやつ受けてなかったっけ?
...案の定倒れるクロ、本当に面倒かけるんだから

「悪い、俺抜けるわ。後は勝てるだろ」

「なんだよ、やっぱり幼馴染みの事が心配なのかよ」

「けっ、ほっとけほっとけ、今に始まった話じゃない。どうせあいつはハーレム作って楽しむやつだよ」

あいつら言いたい放題だな。
現実俺の方が強いがここで怒ったら負けだ負け
おとなしくしていよう















【保健室】

「さぁさっさと出ていきなさい。健康な患者はお呼びじゃないの」
「本当に保健の先生か!?」


【次の日】

「駄目ですね、完全に破壊されてます。治すのも時間がかかるでしょう」

「そうですか。仕方ありませんがお向かいさんに借りるしかないですね」

これは完全に破壊されている。というのもまるでケーキをフォークで無造作に切ったような感じでだ。犯人はイリヤだな

「というわけでお風呂をお借りしたく参上仕ったわけなのですが」

「は、はぁ...」

「もちろん構いませんシェ...イリヤの家族なら私の家族も同然、私の方からご招待したいと思っていたところですわ」

「すみません突然大勢で押しかけてしまって...給湯器が何者かに破壊されたとしか思えない壊れ方をしてしまいまして」

「イリヤ...お前」

「わざとじゃないよ!新技開発してたら手元が狂ってしまって」

手元が狂ったなら仕方ない。なわけないだろ!
はぁ、なんで家の裏でするかねぇ
....士郎さんがオーギュストさんに連れていかれた....本当にまわりはおかしい人ばかりだよ!

「俺は後で入るんで」




時間がたつこと30分ちょうどくらいか
その頃にドカンと、いやバゴーンの方が擬音としてはあってるか?まぁ十中八九なにか起こしたのだろう

「少し露天風呂みたいになりましたがまだ入れますわ。」

「まぁ大丈夫なんで、気にしないでください。...イリヤ....俺はクロとは共存してもいいと思う。俺にとってもクロは守りたい者に入ってしまったから」

「ソウ...」

イリヤは悲しそうな目で見る、そんなにクロが嫌いか。自分に似たやつが
でも俺はクロはクロ、イリヤはイリヤだと思ってる

「.....」

そんな中美遊が俺を見ていた。 
 

 
後書き
Onlymyrailgunって高く歌うと喉痛めますよね。2度と歌うかと思ったけどけっこう楽しいからやめられない(笑) 
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