Liber incendio Vulgate
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STUDENT
野口勝哉
前書き
今更ですが。
(。 ゚ω゚)
【野口勝哉】
性別・男
一人称・僕
年令・18才
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身長・186㎝
体重・76㎏
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《性格》
冷静沈着
計算高い
思慮深い
好奇心旺盛
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《容姿モデル》
【アイドリッシュセブン】
[和泉一織]
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学園都市にある【聖セルビア学園】の三年生であり、元生徒会副会長。
周囲の人間とあまり関わりを持たないが、
基本的に優秀な生徒。
自分の能力とレベルを偽って『風紀委員/ジャッジメント』に所属している。
コーヒーが好きで週に四回はカフェに行く。
好きなコーヒーは【エスプレッソ】。
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産まれながらの【絶対能力者】であり、子供の頃から強大な力に悩まされていた。そんな自分のことを見捨てず傍に居てくれた両親のことを今でも愛している。
彼の父母は科学者だったのだが知ってはいけないことに気付いて殺されてしまった。
その後、勝哉は両親の仇を取って復讐を成し遂げ義理の両親に預けられるが彼等も科学者だった。
二人の元で科学を修め、科学者として一人立ちした後に【63計画】の首謀者《神田裂守》と出逢い、意気投合する。
その頃に『7計画』を考え付く。
裂守には『ストッパー』という勝哉の力を
抑制するものを作ってもらった。
《的場聖持》は生後間もない赤子のDNAをコピーして、遺伝子の組み換えで造り出した『レベル7』の素体であり、7計画の集大成。
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作中では絶対能力者のレベル6のみで構成された組織【STUDENT】を結成し、的場聖持を覚醒させるため、そしてもう一つの目的の為に『学園都市レベル化計画』を考案する。
聖持との戦いには敗れたが、それも勝哉の予想内だったらしい。
現在は敵対組織である
【OBJECT】と戦っている。
STUDENTを結成する以前に【ACCOUNT】という組織に居り、現在は学園都市最大の情報組織【GROW】でNo.2を勤めている《島崎向子》から色々な指導をされていた。
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《野口勝真》
裏と表の中間に出来た人格。
一人称・私、僕
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勝哉より能力戦が苦手で真哉より通常戦が弱い万能型の戦闘が出来るが器用貧乏なタイプ。
しかしどちらにも偏っていないバランス型の絶対能力者であり、普通に超能力者より強い能力を持っている。
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《サンプルボイス》
『テメェは僕が倒すよ』
『私は君を絶ってぇーに殺す』
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《野口真哉》
一人称・俺
裏の人格で凶暴。
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三つの人格では能力の扱いが一番下手だが武器の扱いや体術といった普通の戦いは一番強い。
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《サンプルボイス》
『お前がどう叫ぶのか楽しみだ』
『変われよ勝哉。こーいうのは俺だろ?』
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《能力》
【完全操作】
[レベル6.9]
生物以外のものなら何でも操れるとのこと。
かなりの制限が掛けられている。
絶対能力者レベル6に至った人間のみで構成された組織【STUDENT】を創設したリーダーであり、総合的な戦闘能力はメンバー9人の中でNo.1の勝哉君が生まれながらに有していた天性の自然発生型で原石の絶対能力。
その力は勝哉君の極めて緻密で精細な制御でも追い付かず、《神田裂守》と出逢って彼に付けられた【ストッパー】で抑制された状態になったことにより、漸く完全制御が可能になるほどに強大なもの。
封印状態でレベル7に手を掛けている。
上でシンプルに書いていますが本当に生物以外を何でも操作してしまえるので反則も良いところの能力です。
設定通りに使うと【偽悪】の方でも【Los】の方でも完全な平衡均等破壊者であり、ジョーカーになってしまうので番外編でしか本気を出せない。
正に『全て』の『意向』と言った万能の能力であり、野口勝哉の好み次第で意のままに全ての物事を完結させてしまえる。
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《神仏魔性/ディバイン/DIVINE》
【ウロボロス】と【メビウス】
古代の象徴の一つで己の尾を噛み環になった蛇、もしくは竜のこと。
【異国の法螺吹き】の三大象徴になっているのはウロボロスの方だけ。
《メビウス》は銀に輝く体、そして悪魔とドラゴンの翼を一対ずつ持ち、後肢を生やし、王冠を被った蛇。
《ウロボロス》は宇宙の暗黒に星々が煌めく体を持ち、黄金の天使の輪、前肢、虹の七色と同じ七枚の翼を生やした蛇。
ウロボロスの翼は天使とドラゴンを合わせたようなものになっており、翼の順番は虹が作るアーチの外側からと同じく赤・橙・黄・緑・青・藍・紫。
二柱の周囲には太陽・水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星を表す球体が浮いており、自動で攻防を行う。
『無陰有陽の太宙龍蛇』とも呼ばれている太陽系の守護神的な存在。
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蛇は脱皮をして大きく成長する様や長期の飢餓にも耐えることから『死と再生』、『不老不死』、自らの尾を食べる『始まりも終わりも無い完全なもの』という意味が備わった。
古代後期では『世界創造』が全であり一であるといった思想や『完全性』、『世界の霊』などを表すようになる。
錬金術においては『相反するもの』の『統一』を象徴するものとして用いられていく。
《カール・グスタフ・ユング》は
『人間精神の元型』を象徴するとした。
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他にも
『循環性』
(悪循環や永劫回帰を含む)
『永続性』
(永遠・円運動・死と再生・破壊と創造など)
『始原性』
(宇宙の根源など)
『無限性』
(不老不死・不朽不滅など)
『完全性』
(両生具有・単一生殖・全知全能など)
色々なものを広く意味する存在。
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現代のウロボロスの起源となる蛇(竜)の原型は紀元前1600年頃のエジプト文明まで遡る。
それは『エジプト神話』の代表的な主神であり、神々の王、そして太陽神を勤めていた《ラー(レー)》が夜に行う航海を守護している神《メヘン》。
ラーの邪魔をする闇と混沌の大蛇《アペプ(アポピス)》からラーを守るため、ラーを取り囲んでいる。
この神がフェニキアから古代ギリシアに伝わりウロボロスの名を与えられた。
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ウロボロスと似ているものやウロボロスを用いる神話、宗教が幾つかある。
北欧神話の《ヨルムンガルド》はミズガルズを取り巻いており、自らの尾を咥えて眠る。
アステカ神話の《ケツァルコアトル》が自らの尾を噛んでいる姿で描かれているものがある。
ヒンドゥー教では世界を四頭の象が支え、その象を巨大なリクガメが支え、更に尾を咥えた蛇(竜)が取り巻くという。
キリスト教や一部のグノーシス主義だとウロボロスは『物質世界の限界』を象徴するとされた。これは環になっている状態の姿が内側と外側を生み出しており、そこに境界があると考えたから。
また自らの身を糧とすることが
世俗的とされていたらしい。
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太陽系全体の神だが力はクトゥルフ神話の副神王である《ヨグ=ソトース》と、その双子の兄弟で同等の力を持つ《ヤド=サダーグ》に如来の《毘盧遮那仏》を合わせたようなもの。
『全と一』であり、この世界の『真理』そのものであり、真理を知り、正しく識り、涅槃に揺蕩う遥か遠く果てし無き者。
これ程の力を得られたのは野口勝哉とウロボロス、メビウスが存在ごと相乗し、格を引き上げたかららしい。
規模は概念上可能な全ての宇宙の集合体であり、多元・既知・未知を上回る無限集合宇宙。
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《封印・リミッター》
【ポーカー・肉体/精神/霊魂】
1・クラブ
2・ダイヤ
3・ハート
4・スペード
5・ジョーカー
6・ワイルドカード
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【ポーカー・能力】
1・ノーペア
2・ハイカード
3・ワンペア
4・ツーペア
5・スリーカード
6・ストレート
7・フラッシュ
8・フルハウス
9・フォーカード
10・ストレートフラッシュ
11・ロイヤルフラッシュ
12・ロイヤルストレートフラッシュ
13ファイブ・オブ・ア・カインド
後書き
裂守さんに付けてもらったストッパーは能力の出力と制御に関するものの予定です。
向子さんが【ACCOUNT】に所属していた時、龍実君は既に居たんだろうか。それとも勝哉君が辞めてからACCOUNTに入ったのかな?
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