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仮面ライダーディロード~MASKED RIDER DELOAD~

作者:紡ぐ風
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序章~全ての始まり、守護者の刃~
第1章誕生!最強ライダー編
  第22話『ハイパーEXステージ』

「ここは、どこだ?」
雅は、真っ白な空間にアーケードカードゲームの筐体が置かれた空間にいた。
『仮面ライダーバトル!ガンバライド!』
「これは!」
雅は驚く。
「気づいたかね?君にはこれで戦ってもらう。」
「鳴滝!何のつもりだ!」
「何。ただの調査だよ。ただし、君の使うライダーはそのまま君自身の肉体と繋がっている。負ければ、勿論君の旅は一からやり直しだ。」
「鳴滝!何故お前がディロードのシステムを知っている!」
「そんなことはどうでもいい。それでは、健闘を祈るよ。」
「待て、鳴滝!」
『鳴滝はもう居ない。ボタンを押して、ゲームスタート!』
「仕方がない。このディロードのカードで戦うしかないか。」

相手チームの登場だ!
「………」
仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(ブラックアイ)
「さあ、その身を捧げよ!」
シャドームーン

「いきなり強敵だな。」
『プレイヤー1、ゼンエイにするカードをスキャンするんだ!』
「よし、それなら。はやて、力を貸してくれ!」
雅は、ベルトボタンを押しながらディロードのライドカードをスキャンし、
『ライドスキャンチャンス!もう一枚、カードをスキャンしてくれ。』
雅ははやてのサモンライドカードをスキャンする。
【FORM RIDE-DELOAD SAINT SNOW RAIN-】
『カードスキャン、成功!』
コウゲキ+300 ヒッサツ+250
『コウエイにするカードをスキャンしてくれ!』
「ザフィーラも、力を貸してくれ。」
『盾の守護獣 ザフィーラ』
ゼンエイとコウエイが決まり、筐体は待機画面に変わり、
ゼンエイの仮面ライダーが登場する。


「夜天の主、ここにあり!」
仮面ライダーディロード セイントスノーレイン

ライダースキル
装填の守護者  コウゲキ,ヒッサツ+250

「私の方でサポートしよう。」
盾の守護獣 ザフィーラ

ライダースキル
盾の守護獣  コウゲキ,ヒッサツ+250

ベストパートナーだ
コウゲキ,ヒッサツ+300

いよいよバトルが始まると思った瞬間、画面はEXステージへの移動を表示し、更に、その画面が引き裂かれハイパーEXステージに突入した。
『今こそ、君の勇気が試される時が来た。この戦いに勝利し、真の栄光をつかむのだ!行くぞ!ガンバライド!』

「テディ。」
「幸太郎、気を抜くな。」
仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム

「行くぞ!」
仮面ライダースーパー1
『かなりの強敵だ』
『いよいよライダーバトルが始まるぞ!』
1P
ゼンエイ 仮面ライダーディロードセイントスノーレイン
コウゲキ 1700 ボウギョ 500 タイリョク 1100
ヒッサツワザ ラグナロク  3600 ゾクセイ 超技
コウエイ 盾の守護獣 ザフィーラ
コウエイスキル サポートハマカセロ

CPU
ゼンエイ 仮面ライダーNEW電王 ストライクフォーム
コウゲキ 1600 ボウギョ1200 タイリョク 3600
ヒッサツワザ カウンタースラッシュ 4200 ゾクセイ 速
コウエイ 仮面ライダースーパー1
コウエイスキル アイテヲブットバセ

『ラウンド1』
ボタンを押してスロットを止めろ!

1P ゲキレツ ゲキレツ  CPU 100 80

『プレイヤー1、ゲキレツアタック!』
『さらに、オイウチコウゲキ!』
999ダメージ オイウチコウゲキ+50%
ライドパワー+48%

『ラウンド2』
『プレイヤー1、ヒッサツワザのチャンスだ!』

1P 100 90  CPU 100 80+10


互いのアイコンは同じ数値となり、互いのゼンエイはぶつかり合う。

『ライダーラッシュだ!どんどんボタンを押せ!』

雅はボタンを連打してゆき、制限時間のカウントがゼロになる。


1P 895.2  CPU 827.4

『プレイヤー1、ゲキレツアタック!』
『プレイヤー1、ヒッサツワザ!』
ラグナロク

「行くぞはやて!」
「分かっとる!」
「「響け終焉の笛、ラグナロク!」」
3452の強力なダメージ!あいてを倒した!

「夜天の翼は、永遠に不滅だ!」
EXステージ
ハイパーEXステージ

「まだ続くのか!?」
ガンバライドをプレイしていた雅はそう驚いた。


「…といった形で、11回も戦わせられた。」
「だから、雅は疲れていたんだね。」
雅は、食べながら話し、フェイトは労う。
(それにしても、最後に戦った相手、仮面ライダーディロード ラストホーリーナイト。あれは一体、何だったのだろう?)
雅は考えていると、響鬼の世界との別れの時が来た。
【SOUL RIDE-KAMEN RIDER HIBIKI-】
「雅、俺の力、使えるようになったか?頑張れよ。」
「今回の件、本来なら僕がやるべきはずの所をヒビキさんと雅君に任せてしまいすみませんでした。」
「雅君、別の世界でも、元気でいて欲しいッス!」
ヒビキ達から最後のメッセージを聞き、雅と響鬼の世界の接点は断ち切れた。
「次の世界は、仮面ライダー剣の世界か。」
世界を記す絵巻には、52の怪物が戦いあい、それを上空からモノリスが監視している絵が描かれていた。
to be continued

次回、仮面ライダーディロード
BOARDの理事長、天王寺が開発したケルベロスⅡを止めるため、雅は走る。その時、一人の青年が雅を妨害しようとする。次回『空色の快盗』 
 

 
後書き
能力設定
仮面ライダーディロード セイントスノーレイン
キック力 10t
パンチ力 12t
ディロードがはやてとユニゾンすることで変身する白と黒のコントラストがボディカラーのディロードの力の基本形態。スレイプニールが封印されているため、飛翔は行えない。 
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