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IS~夢を追い求める者~

作者:かやちゃ
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第2章:異分子の排除
  キャラ設定(2章終了時点)

 
前書き
第2章キャラ設定。
ただし、1章の時よりも簡潔にしています。(キャラが多いので)
 

 
 神咲桜(かんざきさくら)

この小説の主人公。専用機は“想起・桜”。
並外れた身体能力と頭脳を持ち、それを以って色々やらかす。
基本的に気に入った相手には何かと優しい。
デュノア社を気まぐれで潰したのも気に入った相手(シャルロットとデュノア社長)のため。
臨海学校にて、暴走したエグザミアを抑えるためにISのリミッターを解除。
ついでにセカンドシフトもし、見事に暴走を完全に止めた。
そのせいで、力が露見し、世界を変える予定を早めたらしい。
世界中に宣戦布告したが、飽くまでふざけているようなもの。
秋十に眠る可能性を信じ、束の秘密ラボで待ち構えている。



 織斑秋十(おりむらあきと)

第二の主人公。専用機は“夢追”。
才能はないが、異常な努力を以って一般人を遥かに上回る身体能力を持つ。
その正体は、転生者の発生により、本来の器から追い出され、世界を見守る神が急遽創り出した器で生きる事になった、“織斑一夏”だった。
急遽創られた体なため、才能と言えるものが軒並みなかったのである。
本編ではあまり描写されていないが、早朝に日課である素振りや走り込みも行い、今も力を上げ続けている。成長するスピードは遅くとも、伸びしろに限界がない。
桜が世界を変えて何をしたいのか、白を託して何を為してほしいのか、まだ理解はできていないものの、必ず追いついて見せると、今も日々努力を重ねている。



 ユーリ・エーベルヴァイン

桜のヒロインの一人。専用機は“エグザミア・U-D”。
かつて出来損ない扱いを受けていたため、性格は引っ込み思案で大人しい。
しかし、それを補う程の優しさを持っているため、クラスではマスコット扱い。
自分を救ってくれた桜に恋をしており、若干依存している。
そのため、桜がいなくなった事に最もショックを受けてしまった。
所持するエグザミアの意志はユーリに対して過保護なため、臨海学校にて人格が表面化。
単一仕様の欠陥から暴走する事になる。
桜たちによって止められたが、その際にセカンドシフトもしてしまったらしい。
ISのスペックが露見し、不可抗力とはいえ暴走してしまった事から、周囲から敵視される事になり、それがユーリの精神を蝕んでいる。
早く手を打たない限り、このままではユーリの心は壊されてしまうだろう。



 篠ノ之束(しのののたばね)

皆さんご存知天災博士。専用機は“想起”。
原作よりもだいぶ優しくなった性格ではあるが、根底はあまり変わらない。
桜と同じようにその異常な才能を使って色々引っ掻き回している。
“原作”らしく進むように裏で少し細工をしたりしていた。
...実際は“原作”のように見えて全然違ったが。
本編で描写はないが、桜と同じ“想起”を専用機としている。
本編で唯一桜の秘密を全て知っており、“原作”や“神”の存在を知っている。
しかし、だからどうするという事もなく、世界を変えるために暗躍する。
なお、千冬達が止めに来るだろうという事は重々承知しているらしい。



 織斑(おりむら)マドカ

原作と違い、秋十の双子の妹。専用機は“黒騎士”。
洗脳が解けてからは、若干シスコンな性格になった。
肉体的な才能は千冬に劣るとはいえ、凄まじいもので、秋十を上回る。
ISにおいても、秋十に何勝もしている。(が、負ける事もある。)
4組に在籍しており、ユーリや簪を支えていた。
桜たちの宣戦布告も、何か訳があるのだと気づいてはいる。
今は傷心中のユーリをどうにかしようと、奔走している。



 織斑一夏(おりむらいちか)

原作での主人公。ただし、中身は転生者。専用機は“白式”だった。
一夏に成り代わり、ハーレムを成そうとした転生者。
転生をさせてもらった神に洗脳の力を貰い、それによって束や千冬、箒達を洗脳した。
原作にはいない秋十の事を、同じ転生者だと思い、徹底的に追い詰めた。
秋十が誘拐され、助け出されなかった事から敵はいないと楽観視していたが、後に現れた桜と秋十によって、その想いは崩される。
洗脳の力は世界の意志そのものに止められ、洗脳が掛けられた者も桜の力によって正気に戻され、徐々に居場所をなくしていく。
何もかもが上手く行かなくなり、ついには重要な状況下で桜を刺す。
殺人未遂から、専用機は剥奪。数少ない男性操縦者という事で、自室謹慎で済んでいるが、既にISには乗れないと宣告されている。
しかし、未だ反省はせずに、それがさらに自分の首を絞める事になっている。



 織斑千冬

桜のヒロインの一人。専用機は“暮桜”だった。
原作と違い、ある程度優しく家族想い。だが、やっぱり厳しい。
洗脳されていた事もあり、秋十に後ろめたさがあったが、無事和解。
その後は、身内贔屓をしないように普通に教師をしていた。
色々と勘が鋭い事もあり、桜や束の思惑に気づいたりする。
だが、それでも気づけない事があり、桜と束が何を為したいのかがわかっていない。
現在は学園の教師として桜たちを警戒しているが、近いうちに幼馴染の一人として、二人の行方を追いたいと考えている。



 篠ノ之箒(しのののほうき)

原作でのヒロインの一人。専用機は“紅椿”。
洗脳され、秋十に対してきつく当たっていた事に負い目を感じている。
今でこそ、和解した事で普通に話せるものの、話に持ち出されると気まずくなる。
かつて秋十が物陰で一人努力し続けていた姿を見て、幼いながらも憧れを抱いていた。
束もその秋十を評価していたのもあり、その時から気にしていたらしい。
一夏の奇行に疑問を抱き、シグナムとの手合わせで秋十との思い出を思い出す。
後に桜に洗脳を解いてもらった。
自身がまだ未熟だと思っており、束に紅椿を貰っても使いこなせないと思っていた。
それでも、助けになりたいという想いから、単一仕様を発揮し、秋十達を助けた。
姉である束には未だ苦手意識があるが、秋十達のように、家族らしくありたいとも思っているため、世界に宣戦布告した束を何とかして止めたいと思っている。



 鳳鈴音(ファン リンイン)

原作でのヒロインの一人。専用機は“甲龍”。
かつて、イジメられていた時に同じようにイジメられていた秋十に助けられる。
自身もイジメられているのに助けようとしたその真っすぐさに、惚れる。
しかし、箒と同じように洗脳され、その思い出は塗り替えられてしまう。
クラストーナメントでの事件で洗脳が解かれ、後に秋十と和解する。
ただ、弾や数馬、その家族には負い目を感じており、申し訳なく思っている。




 セシリア・オルコット

原作でのヒロインの一人。専用機は“ブルー・ティアーズ”。
数少ない、原作開始までに変化のなかったキャラ。
代表決定戦で桜に負け、自身の未熟さを思い知る。
それからは、桜に師事してもらいながら、“水”を徐々に扱えるようになる。
既に偏光制御射撃もある程度は扱えるようになっている。
原作と違い、桜の方を好いているが、出番は今の所少ない。



 シャルロット・ローラン

原作でのヒロインの一人。専用機は“ラファール・リヴァイヴ・カスタムII”。
桜に色々引っ掻き回された子。おかげで耐性がついた。
原作通りにスパイとして学園に来て、あっさり桜たちに男装を見破られる。
その後は、父親の依頼を受けた桜の気まぐれで、ワールド・レボリューションに所属。
父親共々引っ掻き回された事で、多少の事では驚かなくなった。
ちなみに、ついでのように実の母親の苗字に改名された。
また、度々桜たちにISの指導をされるため、腕もメキメキと上げている。
原作と違い、特定の誰かを好いている訳ではない。(恩は感じている)



 ラウラ・ボーデヴィッヒ

国からの命令で、IS学園に入る。専用機は“シュヴァルツェア・レーゲン”。
1章で原作での問題をほとんど解決したために、だいぶ柔らかい性格になっている。
コミュニケーション能力も着実に付けており、すぐにクラスに馴染むことができた。
クラリッサの入れ知恵で秋十の事を“兄様”と呼ぶ。ただし、意識してそう言っているだけなため、咄嗟に呼ぶ時は普通に“秋十”と呼ぶ。
洗脳については一通り知っているため、原作よりも一夏への当たりは強い。
実力も高く、秋十のライバルとして日々精進している。



 更識簪(さらしきかんざし)

原作では4組唯一の専用機持ち。専用機は“打鉄弐式”。
ユーリと同じクラスで、IS学園で初めてのユーリの友人。
原作通り白式の開発によって自力で専用機を完成させようとしていた。
それを、ユーリが根気よく説得し、ユーリや本音に手伝われつつ、完成させた。
“水”に適正を持っており、未だ本質を扱えていないものの、表面上で出来る動きを上手く利用してISの動きをよくしている。
姉である楯無とは一度全力で戦って和解した。
それからは、姉にも弱点やダメな所があると知り、姉に対する劣等感はなくなった。



 更識楯無(さらしきたてなし)

IS学園生徒会長。専用機は“ミステリアス・レイディ”。
対暗部用暗部の当主でもあるため、桜の異質さに気づく。
ただ、それ以上に簪に対して負い目を感じているため、へたれさが目立つ。
ワールド・レボリューションを怪しんでいたが、ユーリの助力のおかげで簪と向き合える事になったので、感謝はしている。また、個人的には信用できると踏んでいる。
生徒会長たらしめる実力は備えてるが、さすがに桜には劣る。
更識家として、桜たちを警戒しているが、個人的には無意味だと悟っている。



 布仏本音(のほとけほんね)

のほほんとした癒し系キャラ。専用機はない。
原作通りのほほんとした性格で、秋十達のクラスメイト。
更識家に仕える家系であり、簪の友達兼従者。
のほほんとした性格と雰囲気とは裏腹に、中々な切れ者。
桜すらそのギャップに唸る程で、対人技術とISの操作技術に優れている。
ただ、最近は簪がユーリと仲良くしているので寂しさを感じているらしい。



 鷹月静寐(たかつきしずね)

秋十のクラスメイト。専用機はない。
アニメではあまり出番がなかったため、原作と細部が違う可能性がある。
タッグトーナメントにおいて、秋十とペアを組んだ。
操作技術や武器の扱いも常人のソレだったが、秋十の指導の下、ある程度上達する。
付け焼刃とは言え、トーナメントではユーリ、なのはを相手に立ち回った。
なお、出番はトーナメント以来ほとんどなく、そのままフェードアウトしていった。



 高町(たかまち)なのは

リリカルなのはからゲスト出演。専用機はない。
四組所属。芯が強く、優しい性格である。ただ、真っすぐすぎて“魔王”とか言われる。
タッグトーナメントでユーリとペアを組み、秋十に対して剣術で上回る。
元ネタと違い運動音痴を克服しており、御神流を習得している。
御神流を最大限に生かしてISを使った場合、訓練機だと処理が追いつかなくなる。
ちなみに、御神流は極めるとISともやり合える設定である。



 八神(やがみ)シグナム

リリカルなのはからゲスト出演。専用機はない。
三組所属。元ネタ通り騎士っぽい性格をしており、負けず嫌いな面も。
ドイツ出身という事で、タッグトーナメントではラウラと組んでいた。
剣道ではなく剣術を磨いており、箒は学園で出会った好敵手だと思っている。
箒の洗脳を解く切欠にもなった人物である。



 八神(やがみ)はやて

リリカルなのはからゲスト出演。飛び級で大学卒業済み。
何人ものドイツの親戚と共に暮らしており、束に次ぐ天才と言われている。
グランツやジェイルと協力して、新しいゲームを作り出そうとしている。
既に社会人ではあるが、実年齢はまだ高校一年生程。
本屋を経営しており、研究者などの一面は趣味な感覚が強いらしい。
家族構成は元ネタ(innocent)と同じ。



 グランツ・フローリアン

リリカルなのはからゲスト出演。ワールド・レボリューションの社員。
女尊男卑によって職をなくしていた所を、桜たちにスカウトされた。
元ネタはinnocentの方なため、病などは抱えていない。
ユーリのエグザミアを作った一人であり、チヴィットを作った人物でもある。
はやて、ジェイルと共にゲームを作り出そうとしている。
娘が二人おり、二人はIS学園四組の担任である。
ちなみに妻もいるが、出番はない。



 ジェイル・スカリエッティ

リリカルなのはからゲスト出演。ワールド・レボリューションの社員。
グランツと同じ経緯で会社に所属した。グランツとは研究生時代の同期。
黒幕や悪役と言ったものに少し憧れており、夢は世界征服。
ただし、恐怖などの征服ではなく、発明品を知らしめて流行らせる事による征服らしい。
本人曰く“裏で牛耳っている感じがしていい”との事。残念イケメン。
はやて、グランツと開発しているゲームもその一つとの事。
桜たちが表舞台から消える際に何人かの娘と共について行った。
妻子持ちだが、やはり出番がない。



 アミティエ・フローリアン

リリカルなのはからゲスト出演。専用機はない。愛称はアミタ。
グランツの長女。三つの言葉のアルファベットの頭文字で略すのが好き。
体育会系な熱血っぽい性格をしているが、別に体育会系ではなかったりする。
父であるグランツを雇ってくれた桜達には恩を感じており、IS学園の教師を請け負ったのもその恩を返すためだったりする。
ユーリに対しては妹のように思っており、臨海学校後はなるべく一緒にいた。



 キリエ・フローリアン

リリカルなのはからゲスト出演。専用機はない。
アミタの妹で、人をからかったりするのが好き。
アミタと同じ経緯で同じく4組の副担任に。
普段は教師らしからぬ軽さだが、いざと言う時はその軽さで相手を翻弄する。
ユーリを妹兼からかいの対象として見ており、アミタ同様大事にしている。



 ウーノ・スカリエッティ

リリカルなのはからゲスト出演。専用機はない。
ジェイルの長女。秘書みたいな事もしている。
父であるジェイルの事をどことなく恋い慕っている...?タイプらしい。
基本的にジェイルに付き従っており、家事万能で優秀。
桜についていくジェイルに、そのままついて行った。



 ユリア・エーベルヴァイン

オリキャラ。専用機は“ゴルト・シュメッターリング”。
ユーリの姉。3年2組所属。
落ちこぼれなどと言われたユーリを最も蔑んでいた。
腐っていくエーベルヴァイン家の代表のようなものであり、これでも代表候補生。
ユーリがいなくなって清々してたらしいが、後に試合で負ける。
代表候補生とだけあって弱い訳ではないが、ユーリには大きく劣る。
...尤も、本編ではエグザミアの意志が出張ったため、さらにひどく叩き潰された。



 ハインリヒ・ローラン

オリキャラ。
シャルロットの父親で、元デュノア社社長。
周りにはばれないように、シャルロットを支えようとしてきた不器用な父親。
スパイとしてシャルロットを送り、桜たちに助けてもらうように依頼していた。
桜とは会社として知り合い、連絡を取り合うように。
そのおかげで桜に気に入られ、気まぐれによって助けられる。
現在は身分を隠しながらワールド・レボリューションで働いている。



 五反田弾(ごたんだだん)

原作での一夏の親友。
いじめられていた秋十の数少ない理解者の一人。
最初の頃は、周りと同じように秋十を馬鹿にするように見ていたが、何度も直接秋十と会っている内に次第に親友へと仲が発展していった。今では良き理解者。
親友である秋十の支えにあまりなれなかった事に悔しさを感じている。
秋十がいなくなった時は妹の蘭と共に悲しみ暮れたらしい。
再会してからは、かつての元気を取り戻し、鈴やマドカとも和解した。



 高町恭也(たかまちきょうや)

リリカルなのはからゲスト出演。元ネタよりも強い。
なのはの兄で、“御神流”という剣術の使い手。社会人。
作中で束や千冬以外で唯一桜を追い詰める事が可能な人物。
長年の鍛錬の成果を生かし、ボディーガード関連の仕事に就いている。
なお、既に婚約者がおり、婿入りの予定らしい。



 
 

 
後書き
こう見るとリリなのからのキャラが多すぎる件。
ユーリから芋蔓式でどんどん出しましたからね...。 
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