| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

452


ワタルはマリナを船長達の方へ
突き放し、皆は両手を挙げた。




パーン!


ワタルは鉄の床に向け試し撃ちをした。



ワタル:「銃は本物、、たが、
実弾ではない、、改良した麻酔銃か」




女ふなのり:「今すぐ銃を下ろしなさい!」



ふなのり:「下ろす訳ないじゃないですか、、」


女ふなのり:「それもそうね、、」





ピッ(ワタルの無線機)



ワタル:「カンナ、シバ、、。
侵入者がいた。今すぐブリッジに来い」



ワタルはカンナ達に連絡した。




船長:「もう少し時間稼ぎ出来ると
思ったんじゃがのう」



ふなのり(兄ちゃん達から連絡さえ来れば、、)





ワタル:「変装し船へ浸入した能力は認める。
俺が外の景色に気づかなかったら
捕まる事もなかっただろう。、、たが、
見抜かれたら所詮そこまで、、。
”あのワイン”もそうだ」



マリナ:「!」



ワタル:「薬入りのワインを飲ませ
俺が自由に行動を取れなくしようとしたな。
香りを嗅いで見抜いたが」



マリナ:「、、、」


ワイン:「全員床に伏せろ」




ワタルの命令でマリナ達は全員床に伏せた。



マリナ:「、、、」




しばらく沈黙が続いた後、カンナ達が合流した。




カンナ:「ワタルっ」



シバ:「侵入者は?」



ワタル:「そこだ」



カンナ達も駆けつけ、マリナ達は
窮地に追い込まれた。






シバ:「とりあえず拘束しておくか」



シバは拘束用に
持ってきたロープを取り出した。



カンナ:「船が着岸するまで警察は動けないわ」



ワタル:「いや、どっちにしろ、警察は
今夜動けないさ」



ふなのり:「!」



女ふなのり:「!」



ワタルの発言に、ふなのり達が反応した。



シバ:「それもそうだな、、」


ロープを持ったシバは4人を拘束するため、
マリナ達に近づいた。









すると、、、



カッ!(停電)



ブリッジ内は急に停電になった。


シバ:「!」



カンナ:「停電、、」



ワタル:「、、、」


パーン!パーン!


暗闇の中ワタルは麻酔銃を連射し、
シバは緊急用ライトを使い周囲を照らした。




シバ:「、、、いないか」



カンナ:「船全体が停電に
なっているわっ、、、逃げられたわね」



船は停電となり、エンジンも停電した
状態になっていた。



ワタル:「追うぞ」



 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧