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ブレイブソード×ブレイズソウル 〜傷だらけの魔王〜『メイグルーン砂浜大戦争編』

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第二部
八章
  迷子?ふくしゅー?再び登場バルムンク

 ▂▃▅▆▇ザブーン▇▆▅▃▂▁

???「ますたーどこー・・・でてきてくれないと泣いちゃうぞ」

砂浜をとぼとぼと歩きながら誰かを探す少女

係員「どうしたの迷子?」

少女は首を横に振りこう答えた

???「迷子じゃないよバルムンクだよ」

係員「バルムンクちゃんって言うのかお姉さんと迷子センターまで行こっか」

バル「マスターが知らない人にはついていっちゃダメって言ったお姉さん知らない人だからやだ」

係員のお姉さんは困っているとバルが向こう岸が騒がしいのに気がついた

バル「よく見えない・・・うん?・・・ますたー居たー」

バルはシュウ達の居る砂浜まで走った

一方その頃シュウはと言うと

チ───(´-ω-`)───ン気絶していた

気絶しているシュウの隣で正座するアロンちゃん

アロン「・・・怖かった」ガクブルガクブル

アロンちゃんが震えている理由それは
━━━━━━アロンちゃんが正座している理由━━━━

秋水「アロン・・・もうしない?」

アロン「はい、すみませんでした。もう秋水ちゃんにイタズラしません」

━━━━━━━━━━
秋水にこっぴどく怒られ反省していたのであった

秋水「たく、アロンはもう・・・・・・バカ主はまだ気絶してるみたいね」

秋水はそっとシュウの頭を持ち上げ自分の膝の上に置いた

秋水(また、ほっぺ触ってもいいのかな・・・良いよね)

ツンツンとシュウのほっぺをつつく

秋水(柔らかい・・・これが起きてる時もできたらな〜・・・はぁー何で素直にできないんだろう)

マビ「秋水ちゃんどうしたのですか?悩み事ですか?」

秋水「まー、そんな感じかな」

秋水はマビに素直になれなくて困っていると言った

マビ「秋水ちゃんもヘルちゃんと同じですねフフフ・・・やっぱりマスターに甘えたかったですね」

秋水「別に甘えたいとかそんなんじゃなくて・・・・・・/////」

マビ「甘えたいのでしょ?」

秋水は顔を真っ赤にして頷いた

マビ「秋水ちゃんはいつも頑張ってくださってますからマスターに甘えても罰は当たらないと思いますよ」

マビはクスクスと笑いながら秋水にそう言い残すとパラソルの下で本を読み始めた

秋水「甘えても・・・いいんだ/////」

秋水はちょっと甘えても良いかなと思っていたその時だった

バル「またせたなマスターふくしゅーのじか・・・もごもごー」

秋水はバルムンクの口を塞いでしーっと指でするとバルの口から手を離した

バル「マスターねてるのかぁ起こしてあげたら可哀想だからみんなとあそんでくるね」

バルはレヴァ達の居る海の方向に走っていった
そのレヴァ達は今何をしてるのでしょう?

レヴァ「そーれー」

ヘル「お姉ちゃん上手い」

バスにゃん「次はこっちのばんにゃ、スーパーバスにゃんアターック」

ビーチバレーをレヴァ達はしていた

レヴァ「これぐらい簡単に・・・キャ」

バスにゃんのスーパーアタックが強すぎたみたいだがレヴァは弾き飛ばされそうになりながらも耐える

ヘル「お姉ちゃん」

ヘルはだんだん後ろに下がっていくレヴァの背中を支えた

バスにゃん「にゃーずるいのにゃー」

セクメト「バステトずるくないからね」

バスにゃん「ずるいのにゃ、ボールは1人で受け止めるものにゃ」

セクメト「でも、あの威力のボールは1人じゃ無理でしょ」

レヴァ「これくらい打ち返してやるフンヌヌヌ」

レヴァはバスにゃんの撃ったボールをうち返したが

ヘル「お姉ちゃん腕が・・・」

レヴァ「いったー、これぐらい大丈夫」

ヘル「でも、今いったーって言わなかった?」

レヴァ「そ、それはボールがいったーって事だよ」

ヘルは本当にっと尋ねるような顔をしてレヴァを見つめる

レヴァ「ヘルちゃん、お姉ちゃん大丈夫だからね」

ヘル「そう?それならいいけど」

その時だった

ロンゴ「次はうちが打つでー覚悟しいやお2人さん」

オズ「頑張れロンゴたーん」

ロンギヌス「断罪魔剣の力見せてあげなさい」

カース「処しちゃえー」

オーア「いきがるな小娘共め、我が軍勢が貴様ら如きに負けるはずが無い」

アルギュロス「お姉ちゃん負けた時どうするの?」

オーア「だから、負けるはずが無いと言ったであろう」

ぎんいろ「オーア・・・ぎんいろ達負けるの?」

オーア「何度も言わせるなアルギュロス」

ぎんいろ「私はアルギュロスじゃない・・・ぎんいろ」

オーアはちょっとイラついてきていた

オーア「勝てばいいのだろ勝てば・・・我の本気を見せてやる」

ロンゴ「えらい事言ってくれたな〜負けた時偉い目合わせたらる・・・いくで、オーア=ドラグ」

オーア「小娘が何処からでも撃ってこい」

オズ「えーの?じゃあ〜お言葉に甘えて」

ロンゴ「オズ姉さん何するん?」

オズはロンゴが持ってたボールを取りネットを潜ってオーア達のチームのほうにボールを落とした

オズ「これで1点先取したねー」

全員「えええーーー」

オーア達はこの行動を見て思った事「あんな事言わなかったらよかったー」と後悔していたその時だった

バルムンク「またせたな、みんな」

何とここで現れたのバルムンクだった

・・・・・・

続く
 
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