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ディレイン・ファイス

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郊外
  郊外世界

 
前書き
取り合えずカット!

レイド「だよね(o^∀^o)」 

 

ELSYAを抜けた先の世界は、
やはり都市で溢れていた。

オークのような巨体で銃器を操る
デミニンや、
長い体を生かして叩いてくる
ウィップイヤーなど、
今まで見たことないモンスターと出会った。

また沢山のボスと対峙し、打ち勝った。
そうした新発見を繰り返して、

物語が大きく動きだしたのは、
ゲームエンドまで残り半分......



即ち50柱となった頃の話だった。


レイドが居る街~SALTは
ELSYAと比べると住宅街に近いが、
都市機能は充実していた。

やはりかなり時間が経っているとあって
装備品やアイテムが並ぶようになった。

近接攻撃と遠距離攻撃の両方を可能とした
サーベルライフルや、
一時的に姿を消すことができる
ハイドポーションなどの
需要性の高いアイテムや、

飛行可能になるフェアリーウイングなどの
高価なものまで売られている。

一応フェアリーウイングは
レイドも持っていたが、
操作が馬鹿みたいに難しく、扱うのを
諦めた。実際それでモンスターの
巣穴ダイブして死を迎えた者もいる。
そうならなかっただけマシか。

そんな街で、ひとつの噂話があった。

「巨額の富を築く財宝が眠っている。」
というものだ。
実際お金には困っていないのだが、
いいレベリングの機会になるかもしれない。

が、あくまで噂なので何処にあるのか、
また、本当なのかと
疑心を抱くものが多い。

実際根も葉もない話をすぐに信じるような
バカは今に至るまでに随分と減った。

今この世界で生きてるやつは、
街にずっといてガクガクしてるやつを
除いては武器もある程度しっかりしたのが
ほとんどだったりする。


レイド「今日も対ボス訓練か。」

レイドはSALTを出て、またも訓練へ
出掛けていった。



魔境の森

この森は、大きな自然公園かが
ダンジョン化したものである。
敵もなにかと強いのが揃っているため、
死なないように集中して戦わなくては
ならない。

?「バシャッ!!!!!オオオオ!」

溜め池の水面から巨大な魚がジャンプして
飛び出してきた。
錦鯉に近く、黄色い斑模様をもつ魚だ。

レイド「ミラマルデスか。」

「ルヴォォォォ!!」

ミラマルデスは、再び水面へ潜り込む。
レイドは水面へ近づき、
青光りする刃をもつ剣、青光黒刀を
水面へ浸ける。

バリャリヤリャリャリヤリャ!!

青光黒刀の青光りする刃から放たれた
電流が、溜め池に流れ出す。

水中では、大量の結合崩壊が起こっていた。


レイドは奥へ進んでいく。

「ガアアッ!!」

レイドの前に姿を現したのは、
二足歩行で、曲剣をもった紫色のトカゲ
だった。

体型はスラッとしている。

レイド「グロリスクリザードだな。」

レイドはグロリスクリザードに
斬りかかる。
対してグロリスクリザードは曲剣でそれを防ぐ。

レイド「それは把握済み!!」

レイドは曲剣を押し返すと、素早く
斬りかかる。
これがグロリスクリザードの腹に命中し、
グロリスクリザードが結合崩壊した。

レイド「ふぅ。」

?「あの..........手伝ってもらえませんか?」


レイドは突然呼び止められた。 
 

 
後書き
カットしまくった。
反省はしていない。


ムラク「おい。」 
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