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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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研究所にて、、、


マリナ:「、、うん、、特に異常はないわね」



サトシ:「ありがとうございますっ」



その後四人は研究所に戻り、
サトシはマリナに事情を説明し、
体調を見てもらった。




ヒロシ:「ふぅっ」



ヒカリ:「良かったわね!」



サトシ:「あぁ!」



コジロウ:「でも、、何でジャリボーイだけ?」




カツラ:「原因は何じゃ?」





マリナ:「話を聞く以上、恐らく原因は
本来サトシ君に”覚えの無い記憶”の量が
前頭葉と大脳緑辺系に影響を及ぼして
記憶の情報処理に対応出来なかった事が
頭痛の原因なんじゃないかしら」



サトシ:「古代の記憶、、、」



ヒロシ:「サトシっ、、昨夜から
疑問に思ってたけど、古代書と古代絵を見て
何が見えたんだ?」



サトシ:「俺がみたのは、多分
昔のカントーの光景なんだっ」




ヒカリ:「昔のカントー?」



サトシ:「昨日の夢では人間が集まって
何か祈りを捧げていて、、
今日”おつきみやま”で見たのは、
ポケモン達が文明を破壊する映像だった」



ヒロシ:「!」


ヒカリ:「えっ」



カツラ:「、、ふむ」



サトシ:「ただ、何かを喋った記憶は
全然ないんだっ。覚えているのは頭によぎった
映像だけ、、」



カツラ:「不思議じゃのう、、」




マリナ:「とにかく、今日は安静に
しておいた方がいいわっ。あと、
サトシ君は古代書を閲覧するの禁止ねっ」



サトシ:「えっ?、、あ、、はい」




コジロウ:「まぁ、命に別状がないなら
良かったじゃないか」



サトシ:「あぁ!」



カツラ:「皆疲れたじゃろっ。
少し休憩しようではないかっ」



ヒロシ:「そうですねっ」



サトシ達は皆、少し休憩を取る事にした。


 
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