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ウルトラマンゼロ ~絆と零の使い魔~

作者:???
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登場人物設定2

 
前書き
説明が必要かなっと思ったキャラたちの解説でもいれようかと…
ネタバレを含んでますので注意を。

次回以降の流れを固めきれていないと思えるので、今回は設定のみの投稿とします。完成次第、投稿していきますので、どうかご理解願います
 

 
・アキナ/ダークファウスト→光のファウスト
ゲーム『小悪魔と春風の協奏曲』に登場した、ウェザリーによって植えつけられたハルナの闇の人格。
ハルナがハルケギニアに連れてこられてしまった際に、ウェザリーの心を操る魔法で誕生した。
ゲームでは『爆弾使い』としてウェザリーの野望成就のために行動した。
性格は清楚で大人しいハルナとは異なり、苛烈で粗暴さが目立つ。
ハルナの心の影であるため、表人格のハルナと同じくサイトに好意を寄せている一方、サイトを強引に異世界に召還したルイズに対して憎悪を抱く。
彼女の目的は自分だけを見てくれるサイトを手に入れることと、サイトを結果的にだが誘拐したルイズに復讐すること。そのために生み出したウェザリーに恩を返す意図でつき従う。
しかし、ウェザリーにとって彼女は野望を果たすための傀儡に過ぎなかった。
元々アキナの人格を植えつけたのも、自分が貸し与えたファウストの力を効率よく管理し行使するためであり、彼女はウェザリーが野望を果たす前にウルトラマンなどに倒されても大丈夫なようにするための『捨て駒』である。
サイトの入手とルイズへの復讐に使うはずの闇の力を取り上げられ、ウェザリーに裏切られたアキナは、ルイズや表人格のハルナの説得で、自分が本当にしたいことを…ウルトラマンとして戦うサイトを支えたいという思いに目覚め、心の光の力でファウストに変身した。
その後はファウストの人格として、ハルナと共存している。
外見はハルナがポニーテールに後ろ髪を結っていて若干目つきが鋭くなっている。パッと見るだけなら、髪を下ろしているかそうでないかで、ハルナかアキナかを見分けられる。


・光のファウスト
ハルナとアキナが心を一つにし、光の力で変身したファウスト。というかオリトラマンといっても違いない。苦手な人はごめんなさい…
シルエットはほぼそのままだが、ダークファウストだったときの黒い目が白く光り、胸の黒いコアゲージが青く輝き、かかと部分は若干ヒールの形状。表情や体つきもより女性らしい姿となっている。光と闇の力を同時に行使できる特異体質のウルトラウーマンである。
ファウストだった頃の技の〈ダーク○○〉が〈ケイオス○○〉に変換されている。
必殺技は十字に両腕を組んで放つ〈ケイオスレイ・シュトローム〉。(同じ意味の〈カオス○○〉という形の技名にしなかったのは、カオスヘッダーと被るという考慮から)
ちなみに変身こそ果たしたものの、現在もうまく変身できるかどうかはハルナたちもわかっていないので、次以降の登場および戦闘は未定である。さらにウルトラ戦士としての固有名詞もファウストの悪名高さから、本人たちは変えるつもりでいる。


・ウェザリー/ダークファウスト・ツヴァイ
ゲーム『小悪魔と春風の協奏曲』に登場した、獣人と人間のハーフ。元はとあるトリステイン貴族の娘。
ゲームではトリステイン政府によって領地を奪われ、路頭に迷った。今作品ではその要因がリッシュモンの金目的の謀略によるものとなっており、両親も殺害された。そのことでトリステインや、汚いものを無視してぬくぬくと幸せに浸る世界そのものを憎んでいる。
路頭に迷った後、ある旅芸人一座に拾われ、第2の人生を送るが、彼女の憎しみは消えなかった。
『黒い暗雲』からファウストの力とハルナを受け取り、トリステインと…そして世界へ復讐することを誓う。
アキナに貸し与えていた闇の力を自分に戻し、ダークファウスト・ツヴァイとして覚醒。
今作品に登場したレプリカレーテは、『黒い暗雲』が彼女に与えた知識から作り出されたマイナスエネルギー重点装置であり、それを利用して闇の力を増大させ、ウルトラマンゼロを圧倒する。
しかし最終的に光の力でファウストに変身したアキナの離反と、ジュリオの操るゴモラ、そしてルイズの新たな虚無魔法、ゼロたちの懇親の光線によって倒された。
必殺技はより強化された闇の波動〈オーバーダークレイ・ジャビローム〉。


・アスカ・シン/ウルトラマンダイナ
『ウルトラマンダイナ』の主人公。
熱血で夢を強く重んじる青年。原作でスフィア合成獣との戦いの果てにブラックホールに飲み込まれ消息不明となっていたが、ゼットンに苦戦するネクサス=シュウの前に現れ彼を助ける。
同じウルトラマンとして、自身に絶望を抱き夢を失ったシュウを助けたいと考えてしばらく行動を共にするが、シュウがレコンキスタに捕縛されたところをアルビオンから逃がすために、罪の意識のあまり無茶の連続を繰り返す彼を気絶させてダークフィールドから逃がし、メフィストとの決戦に臨んだ。
しかし、その後はシェフィールドによってレコンキスタの地下秘密基地内にダイナの姿のまま拘束されてしまった。


・メンヌヴィル/ダークメフィスト
原作に登場した狂気の傭兵メイジ。
ダングルテールでコルベールの副官を務めていたり、彼に目を焼かれるなどは原作と同じ。
しかし今作品では、コルベールらと共に焼き払ったダングルテールにて闇の巨人ダークメフィストと一体化し、暗躍する。原作以上に残虐性が増している。
強敵と戦い、焼き殺すことが至上の喜びに感じている。そのため、自分の目を焼いたコルベールや、ウルトラマンという存在に対して猛烈に執着している。
ネクサスとの戦いのダメージで変身を解かれ、しばらく変身ができなくなったところでコルベールと再会、長年の願いでもあった彼を焼き殺そうとするも、慢心が災いし、コルベールの〈爆炎〉と、追加攻撃である炎の蛇を体の中に突っ込まれたことで内臓を焼き尽くされ死亡。


・リッシュモン
トリステインの高等法院長。表向きは幼い頃からアンリエッタに対しても良い印象を与えるほどの敬虔なトリステインの老貴族だと思われていたが…それは嘘で、実際は裏であらゆる謀略で敗者を蹴落とし現在の地位に上り詰めた卑怯者。
彼の謀略で平民貴族関係なく多くの人達が犠牲となり、本編ではアニエスやミシェルに続き、ウェザリーも彼の謀略で闇の世界に叩き落された。
それを彼は詫びれもせず、他者をあざ笑いながら欲望のままに豪遊目的の財力を溜め込み続けてきた。さらにはアルビオンを支配するレコンキスタとも接触し、自己防衛のために怪獣を買っていたことも判明し、外道ぶりに拍車をかけている。
最終的には自分の謀略の犠牲になったことを恨んだウェザリーが、ハルナの変身したファウストに殺させることで因果応報の最期を遂げる。
サイトにとって、リッシュモンはヒルカワ並に嫌悪した人間である。


・ミシェル
アニメ版第二期に登場した銃士隊の副隊長。
今作品でも銃士隊の副隊長として抜擢されているが、仲間たちに自分が元々メイジだったことは知らせていない。
女王が実力を買うサイトたちに対して懐疑的で、特にサイトに対しても態度は冷たかったが、学院生徒誘拐事件を経てサイトに対して一種の信頼を寄せる。(端から見たらサイトに攻略されたようにも見られるが…)
実際は女王たちの動きを監視するためにリッシュモンの命令で銃士隊に潜り込んだスパイ。レコンキスタと通じたリッシュモンの命令で、サイトからウルトラゼロアイを盗み出してしまう。
かつて父が濡れ衣を着せられたことで没落した貴族で、路頭に迷ったところをリッシュモンに拾われた。父が濡れ衣だったことを知るリッシュモンに恩を感じて付き従ってきたが、実際はリッシュモンこそ親の仇だったことを知り、絶望。
その後はリッシュモンからの裏切りのを経て、大切なものをすべて奪われた怒りと憎しみを糧として彼に歯向かい、ウルトラゼロアイを奪い返すが、リッシュモンに致命傷を負わされてしまう。最期は裏切ったことをサイトとアニエスに謝罪し、死亡。遺体は彼女のかつての領地に葬られた。

生存させなかった理由としては、他サイトでとあるお方によって連載されている『ウルトラ5番目の使い魔』にてミシェルが準ヒロインに昇格していること、ハルナという原作未登場キャラをメインヒロインに置いている以上、彼女までヒロインにするとより収拾がつかなくなるのを防ぐため等の措置。ならばせめて、心に強く残せるようなキャラにしようという配慮で死亡ヒロインという扱いにした。(ミシェルとミシェルファンの皆さんごめんなさい…)


・ジュリオ・チェザーレ
ハルケギニアのレイオニクスにして、虚無の使い魔の一人『神の右手ヴィンダールヴ』。サイトの正体を見破っている。
イケメンな上にキザでチャラチャラした態度は、大半の女子からは受けがいいが、サイトたち男子からは白眼視されており、ジュリオはむしろその視線さえ楽しんでいる。
一方で、侵略目的の異星人に対して敵対心のようなものを抱いているようだ。
使役怪獣はゴモラとリトラ。TVシリーズ『大怪獣バトル』の主人公レイと同じだが……


・春野ムサシ/ウルトラマンコスモス
『ウルトラマンコスモス』シリーズの主人公。
かつてTEAM EYESの一員として怪獣と人類の共存を目指し、それを阻もうとした光のウイルス『カオスヘッダー』たちと戦ってきた真の勇者。
全ての命を愛するほどの慈愛の心を持った青年。現在はEYESを退職し、遊星ジュランへ移住。当時の同僚だった森本アヤノ隊員と結婚し、息子のソラも交え、さらに地球から移住してきた怪獣、そして和解したカオスヘッダーたちと共に幸せに暮らしていた。
しかし、怪獣を売買することを生業とするチャリジャと、彼に雇われたヒマラによってカオスヘッダーをはじめとした怪獣たちを奪われ、その奪還のためにコスモスと再び一体化、M78ワールドへ飛ぶ。
ちなみにその間の留守を、ウルトラマンジャスティス=ジュリに任せている。


・怪獣バイヤーチャリジャ
『ウルトラマンティガ』に登場したエイリアン。
普段は色白の小太りの紳士の姿をしているが、その性格は商売のためならどんなものだって利用する狡猾さに満ちている。
怪獣たちに溢れた遊星ジュランは彼にとってまさに良質商品の宝庫であり、『ウルトラマンダイナ』で登場したエイリアン『怪盗宇宙人ヒマラ』を雇って彼にジュランの怪獣たちを盗ませる。その後のヒマラはすでに金をもらってどこかに消え去っている。
チャリジャはその後、レコンキスタを初めとした組織や心の悪の心を抱く人間に高値で怪獣を売りさばいている。ムサシやコスモスにとって、まさに相容れない敵である。
以前からコスモスペースの地球から未保護の怪獣を中心に、秘密裏に回収しており、テファと幼い頃に出会っていたヤマワラワはその一体である。


・ヴァリエール夫妻
ルイズの両親。娘が女王となったアンリエッタからの危険な任務に赴いていることをエレオノールからの報告で聞き、彼女にルイズを連れての実家への帰還を命令し、閉じ込めようとする。一見冷徹に見えるが、それは娘を愛する気持ちの裏返しでもある。
コスモスペースの遊星ジュランから、M78世界のエスメラルダ、ハルケギニア大陸へわたってきたムサシを、カトレアの口ぞえで保護している。
サイトの正体を見抜き、それを考慮したことで、ルイズを何が何でも守ることを条件にGOサインを出す。が、公爵は娘がサイトとくっつくことを絶対に認めようとしないなど、親馬鹿も健在。
サイトの正体を見抜けたことには、何か理由があるらしい…。


・花澤愛梨
ICV.早見沙織
オリジナルキャラクター。
かつてシュウとが対ビースト殲滅兵器を開発する際に助手として付き添った少女。彼女もまたプロメテウス・プロジェクトで誕生したハイブリット新生児。
見た目は茶色の肩にかかるくらいの長い髪の美少女。
本編中ではすでに亡くなっている。
性格は現在のシュウとは対極的に明るく献身的。
シュウに対して異性としての好意を寄せ、彼もまた彼女を大切に思っていた。
かつて姫矢准が来訪した内戦地の紛争の原因が、ビーストが恐怖のエネルギーを捕食するために人間同士を争わせていたことによるもので、TLTはビーストに直接シュウらが開発した初期型のディバイドランチャーによるテストで事態の収拾を図る。しかし敵の脅威が予想を上回り、逆に開発した兵器をビーストヒューマンに奪われ、さらに内戦は激化。その事件でセラをはじめとした罪もない人々が大勢犠牲になって心に傷を負ったシュウの身を案じ、TLTを抜けて共に日本へ渡ることに。TLTの装備に指紋の認証登録機能(ネクサスEpisode.EXより)が搭載されたのは、そのときの事件がきっかけとなっている。
日本で憐たちと出会い遊園地のアルバイトになり、彼らとの仲も良好になる。だが、取り戻しかけた幸せの日々の矢先に、彼女は病にかかってしまう。シュウは彼女を救うためにバイトを頑張るも、とてもバイトだけでは稼ぎが足りず、TLTを抜けた立場にあるため、彼らの援助を受けることができなかった。手段を選べなくなり、ついに詐欺などの犯罪行為に走ってでも治療費を稼ぐシュウだが、彼の思いも虚しく、ビーストによって病院が襲撃、愛梨は炎に包まれた病院にて、シュウの腕の中で息を引き取った。
二度もの挫折と大切な少女の死で、シュウは心に大きすぎる傷を負い、笑顔を失った。
内戦地と愛梨の死を経て、その贖罪のためにシュウはナイトレイダーとして、そしてウルトラマンとして戦い、そしていつか死ぬことを誓うこととなる。
生前は見た目の美しさと花言葉から、紫苑の花を好んでいた。

モデルキャラクター:アイリス(ロックマンX4)、シオン(キングダムハーツ)


・炎の空賊たち
王党派に加勢した、自由を愛する空賊の一団。
初老の三兄弟ガル、ギル、グルの三人を船長としている。
自由を尊び、それを脅かすレコンキスタや悪徳貴族に度々喧嘩を売って問題を起こしてきた義賊。
アバンギャルド号はハルケギニアの船の中でも高性能を誇る上に設計素材や構造も異なる。どのような敬意で設計されたのかは、実は船長たちは愚か誰もわかっていない。
シュウたちのアルビオン脱出に力を貸した後は、タルブ村付近の山林内に船を隠し、ティファニアたちウエストウッド村の住人たちを保護していた。


・地下水
『タバサの冒険』に登場したインテリジェンスナイフにして、北花壇騎士のメンバーとして数えられていた一人。
シェフィールドがムカデンダーにウエストウッド村を襲わせる際、シュウ=ネクサスを無力化するために彼女がサムに使わせる形で派遣した。
シュウに嫉妬するサムの心を揺さぶり、狂わせるが、最終的にサムは正気に返り、彼に奪わせたエボルトラスターも、正気に返った彼の手でシュウに返され計画は頓挫した。
実はその計画実行時、シェフィールドの力で本来の人格を封じられており、それを根に持っている。本人曰く、『人を操るのが性分だが、操られるのは嫌だ』という。
トライアングルクラスの魔法が可能で、特に水が得意。
シュウたちに回収される形で、現在はウエストウッド村の皆と共に行動している。
つまらない日常に退屈しており、それを解消する存在としてシュウに注目しているようだ。 
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