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プロトタイプ

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プロトタイプ1話

この世界は、魔法といろいろな種族が暮らす世界だ。
獣人族、人間族、妖精族…そして魔人族。
この魔人族は魔法を使うことができる!
そして魔人族はその圧倒的な力で世界を支配していた。
しかし今はできる科学者が、その魔法を武器に宿す
「魔法具」を使い、魔人族と同等に力を出せるようになった
そして数年後に魔人族に対抗するように建てられたのが
「魔人族撃退団」通称「魔撃団」だ!
その「魔撃団」は、成人だけでなく中学生から参加可能だ!
そしてこの物語の主人公の名は!
香苗 シュウ だ!
〜火炎〜
キーンコーンカーンコーン!
チャイムが学校中に鳴り響く
その瞬間から椅子引く音が聞こえてくる
ずっと頭を抱えている少年がシュウだ。
シュウ 最初の5分間は授業わかったのに、段々とww
友1  あははは…
シュウ あれ?
    この音!
 バリッン!
ガラスが割れた音がした!
??? さっさとここから失せろ!
先生  みんな早くここから逃げろ!
    俺が時間を稼ぐ!
シュウ ここは僕に任せてください!
先生  おい!シュウ!何言ってるんだ! お前子供…
シュウ 俺!魔撃団なんで!
    ほら!団員証
    この魔法具でやつを…え? 忘れてきちゃったww
    クソっ!
??? ククク 馬鹿な餓鬼だな。
    死ね!
ガギン!

??? なに?
    ほうき っだとぉ?
シュウ お前ごときに魔法具はもったいない!
??? 俺は火炎軍の幹部フレイムだ!
シュウ さあ来い!
フレイム 俺の炎に抱かれて死ね!
   
    ポキン! 

シュウ ワオ!
フレイム 馬鹿目!
     次はこうはいかないぞ!
     ぐぅおーーーー!
フレイムの腕が空気も焦がす炎となってシュウに襲いかかる
シュウ やれやれww
ドーーーーーーーン
フレイム なに?
シュウ 俺が本当に魔法具を忘れると思ったか?
    答えはノーだ!
フレイム ???????????
シュウ さあ! こっちの番だ!
一閃 また一閃と目にも止まらぬ斬撃が炸裂する
シュウ どうだ?刀も悪くないだろ?
フレイム なん だと!
     おまえ! その魔法具の魔法はなんだ!
シュウ ……………ない!
フレイム ?
シュウ プロトタイプ(試作品)だからな!
〜プロトタイプ 1話火炎〜 終 
 

 
後書き
これはプロローグみたいな感じです!
楽しんでいただければ幸いです!
まだまだ初心者なんでよろしくお願いします!
連載するんでまた見てください! 
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