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『Just my way』

作者:零那
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『What say?』



例え僕が
いつ死んでも
どうでもよくて

もし人間に
生まれ変わって
君の傍に行くなら

その時は
今の意志を
持ったままで

そう願って...

もし人間じゃなく
生物でもなく
感情を持たない物
だったなら
僕はどうしようか

海月は感情を
持たないから
だから
生まれ変わるなら
海月が良い
そう願ってたのに

信じ続けたものが
崩れる瞬間
誰にでも起こり得る
何て事ない
日常の1コマだろ?

だったら
信じ続けたものが
報われる瞬間
ってのも起こり得る

進んでこう
進まなければ
何も変わらないから

泣きながらだって
恥ずかしくない
チカラいっぱい
進めてればいい

其処に込めた想い
無くさないで

颯爽と駆け抜けた
価値のない日常
そんなこんな
ひっくるめても
もう蓋はしない...

いつか君の傍へ
行けたなら
さて何を言おう?


 
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