聖闘士星矢　黄金の若き戦士達

設定資料その六

白銀聖闘士
　聖闘士のランクでは第二に位置する白銀の聖衣を身に纏う二十四人の聖闘士。一般の白銀聖闘士の速度は、音速にして二から五程度である。聖域からの勅命で動くのは白銀聖闘士であり実戦においての指揮官としての黄金聖闘士の補佐や前線での指揮及び戦闘といった佐官的役割や青銅聖闘士の育成及び監督、青銅聖衣の管理も行う。白銀聖闘士は青銅聖闘士よりもさらに上の実力を持っておりその差は天と地程まで開いているとされている。中には第七感や光速の動きこそないものの黄金聖闘士達も認める実力者達も存在している。


白銀聖衣
　白銀の輝きを放つ聖衣。黄金のそれとは違い聖衣自体には一部を除き特別な能力はない。しかし青銅聖衣と比べてガードする部分が多く聖衣としての防御力も高くなっている。それが青銅聖闘士との実力を分けるものにもなっている。


青銅聖闘士
　青銅聖衣を身に纏う聖闘士。そのまま前線で戦うことも多いが基本的には雑兵の直接の指揮官や上の位置にある白銀聖闘士の補佐がその主な仕事である。その速度は音速かそれより上程度である。小宇宙の強さも黄金や白銀のそれと比べると実に弱いものである。


青銅聖衣
　青銅聖闘士が身に纏う聖衣。そのガードの範囲も強度も一番劣る。だが中には特別な能力を持つものもある。またそのカラーリングは聖衣によって異なっている。雑兵の鎧とは全く違い確かな強さがあるのはアテナの戦士である証である。