| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

320


研究室(リビング)にて




ガチャっ(ドア)(サトシ・ヒカリ)





ヒロシ:「、、おっ、2人共もどったなっ」







サトシ達が戻ると、夕飯を済ませた
ヒロシとカツラがいた。



サトシ:「あれ?、、マリナさんは?」




ヒロシ:「マリナさんなら薬剤室だよっ」




サトシ:「あぁ、そうかっ!」





ヒロシ:「とりあえず2人の夕飯、
マリナさんがちゃんと
とってくれてたんだぞ?ほらっ」




ヒロシが台所を指さすと、ラップしてある
パスタが置いてあった。



ヒカリ:「、、、」



サトシ:「本当だ!ヒカリっ、食おうぜ!」



ヒカリ:「、、、」



台所のパスタを見つめるヒカリ、、




ヒロシ:「ヒカリちゃんっ」




ヒロシが呼びかけると、、、





ヒカリ:「、、、そうねっ、
、、、パスタ食べよっ(笑顔)」



ヒロシ:「おっ」




サトシ:「やっと(おさま)ったかっ」




ヒカリはスーパーで買った弁当を
冷蔵庫にしまい、パスタを温めた。





サトシ:「うんっ、、美味いぜ!」





ヒロシ:「、、、なぁサトシ」



サトシ:「(ズズッ)、、ん」




ヒロシ:「その袋に入ってるパンは何だ?」



サトシ:「(ズズッ)、、ふぇ?」




ヒカリ:「それはポケモンパンよっ。
ポケモンシールがついてくるみたいなのっ」




ヒロシ:「ポケモンパンだと!?」



ヒロシは驚いた。



ヒカリ:「ちゃんとヒロシ君の分も
あるわよっ、、、はいっ♪」



ヒロシ:「ありがとう!」




ヒロシはポケモンパンを受け取った。




サトシ:「一緒に開けようぜ!」



ヒカリ:「パスタ食べたらねっ」



ヒロシ:「カビゴンのあんぱんか、、」




3人が話しをしていると、、、




カツラ:「皆、ちょっと集まっとくれ」



3人:「え?」





パソコンの席からカツラが呼びかけた。



ピンポンパンポーン(呼出音)



カツラ:「マリナさん、マリナさん、
至急、リビングまで」


ピンポンパンポーン



サトシ:「どうしたんですか?」






ガチャ(廊下ドア)




マリナ:「どうしました?」




カツラ:「、、みんな集まったな」




 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧