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アカシックストーリーNEO

作者:yosiaki
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アカシックストーリーNEO第2話

第2話「新たな闇の胎動」


一方その頃Fが地球に向かっている間、ライブラリーの地下奥底にある一室……。



その部屋には5人の人物集まっていた。彼らは何者なのかFやコードZ、マスターXでさえまだ知る由もなかった。



「地上では、ライブラリーの見習い司書が地球に向かったようだな・・・・・・」



「ほぉほぉほ・・・・奴ら、まんまとわし等の計画道理に動いてくれるわ・・・・・」



「フフフ、私たちの邪魔はさせませんわ・・・・・・。」



「ふん、そんなことはどうでもいい!俺は暴れたいだけだ!おい、爺さん、次の行き先はどこなんだよ?」



「ほぉほぉほ・・・・待てそう慌てなさるな。まだ全員が揃っていないじゃろ?」



と会話したのは司祭の服を着た男と白衣を着た老人とおとぎ話に出てくるドレスを着た女性と厳ついかっこをした男性



その謎の3人が話している時、部屋のドアが開かれ新しい2人組が部屋に入ってきた。



「遅くなった。」



「・・・・・・・」と部屋に入ってきたのは鎧を纏った男性と漆黒のふーどーを被った男性だった。




『さて、これで全員揃ったな。では次に向かう時代の事だが、既に選定は終わっている」



『あら、それでどんな世界なのかしら?』



『こちらが調査した限りではインフィニットストラトスという兵器が存在していた時代の地球だ、その兵器は女しか動かせず、しかもその兵器は300機しか作ることしかできない。最近ではある一人の男の餓鬼が動かしたという調査が来ている。それにその兵器を取り扱う為にIS委員会やISを使ってテロをしている組織、ISを学ぶ為に作られたIS学園という組織がある。』



『女しか扱えない、それで300機しかない、終いには女しか扱えない兵器を一人の男の餓鬼が動かしただと‼』



『ほぉほぉほ・・・・たった300機で一体何をするのじゃろうな?』



『興味ないな・・・・・』



『・・・・・・・・・』



『その時代に行くにしても、誰が行くんだよ?』



『ほぉほぉほぉ……それも決まっておるわい。』



『高潔騎士……お主に任せるとあの方は言っておった・・・・・・・』



と老人の格好をした人物は高潔騎士と呼ばれる人物に言う。



『また、お前かよ!!騎士さんよー!』



『そうですわ!!たまには私たちにも‼!』



と厳つい格好をした男とドレス来た女の二人が老人の格好をした人物に文句を言った。



『まあお主の実力なら見習い司書を瞬殺できるじゃろう?』



と高潔騎士に向かってにやりと不気味な笑みをして・・・・・・・・。



『ところであの裏切り者の男が作った装置は完璧に修復できたのだろうな・・・・・?HIGESU』



高潔騎士がHIGESUと呼ばれる老人に質問をした。



『ほぉほぉほぉ……あの裏切りの者が作った装置の修復は現在50%まで完了しているのじゃ・・・・・・。』



『だが、肝心の部分は更に時間をかけてしないと100%の能力は出せないのじゃ・・・・・。』



『けっ!あの裏切り者の事なんか聞きたくもないわ!!』



『私もですわ!!あの男のことなんて忘れたいですわ!!』



『ほぉほぉほぉ。お主等二人はあの男に二人掛かりで戦いに挑んでも勝てなかったからなー・・・・・・。デスグローリア、それにデストリアよ』

 
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