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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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297


AM:1:00


研究所にて




カツラ:「ここがワシらの研究所じゃ」




マリナ:「、、、おじゃまします」



サトシ:「みんなの場所なんで、
自由にして下さいっ」



ヒロシ:「マリナさんの部屋は
どこにするんですか?」



カツラ:「空き部屋が二つくらい
あったじゃろ?どっちでも好きな部屋を
使っとくれっ」




マリナ:「結構しっかりしてる研究所ね」




カツラ:「色んな部屋があるからのっ。
何か気になる事があったらいつでも
言っとくれ」




マリナ:「とりあえず、
シャワーはあるかしら?」



カツラ:「部屋に付いとるから
それを使っとくれ」




マリナ:「わかった。、、、じゃあ、
私、今日はこの辺で。
明日からまたよろしくお願いします」



カツラ:「うむ。明日、荷物を運ぶ時は
手伝うからのっ」




ヒロシ:「一応みんなの連絡先を
送っておきますね」



マリナ:「あら、ありがとう」



サトシ:「俺、送って行きましょうか?」




マリナ:「大丈夫っ。
さっきタクシー呼んだの。
今日は1人で帰るわ」




カツラ:「では、明日から頼みます」




マリナ:「、、、はい。(礼)」




マリナは研究所を後にし、帰宅した。











カツラ:「、、、みんなどうじゃ?」





ヒロシ:「何か、話してみると
結構普通の人ですね。ジョーイさんとは
雰囲気が違うけど」




サトシ:「でも、仲間が増え良かったよ」






ヒロシ:「ヒカリちゃんも、女の人が
来てくれて良かったねっ」




ヒカリ:「うーん、、、」




サトシ:「どうしたんだよヒカリっ」




ヒカリ:「なんかジョーイさんなのに
ちょっと話しづらいなぁ(苦笑)」




カツラ:「ヒカリちゃんっ、同じカマドの飯を
食えば大丈夫じゃっ」




ヒロシ(そういう問題か?)






サトシ:「そうだぜヒカリ!俺たちは
俺たちらしく接して行けば大丈夫だ!」



ヒカリ:「そうかな?」




カツラ:「そうじゃっ。
とにかく今日はもう遅い。
詳しい話はまた明日するとしよう」




ヒロシ:「そうですね」







四人は寝る事にした。

















 
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