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想飛華

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嘘-シンジツ-



「へぇー良かったじゃん」 嘘

「もっと聞かせろよ」 また嘘

どれだけ重ねれば良いんだろう

最初に打ち明けておけばよかった

…なんて,言えるわけない

だって…

なんで分かったのって?

分かるよーだって






"好きな人だから"





「顔に書いてあったからw
わかりやすいんだよお前」

言えない 嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘

矛盾に埋め尽くされる

貴方の嬉しそうな顔を見ると

心が空っぽになる無心になる


ずっとずっと思って想ってオモッテ…

出る涙もねぇ…

俺だって…私だって…!

この関係も,もう終わりにしよう

ずっと嘘を着き続ける

喜怒哀楽も無い

もう何もしない

何も思わない

だからお願い



これ以上







"ヤサシクシナイデ"




 
 

 
後書き



これは暁には出してないけど
長編の小説です

タイトル
散流瓣-チルハナビラ-

結構お気に入りの小説←
恋愛小説だよドロドロのʬʬʬ
 
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