聖闘士星矢　黄金の若き戦士達

設定資料その九

デイモス
　アーレスの側近である四闘神の一人であり恐怖を司る。銀色の髪と目を持つ若者であり己の戦衣も持っている。精悍で引き締まった顔をしている。人の心に恐怖を与えることができる。アーレスに対して最も強い忠誠心を持っている。


ポポス
　アーレスの側近である四闘神の一人であり敗走を司る。金色の髪と瞳を持つ若者であり己の戦衣を持っている。長い髪を持ち穏やかな顔をしている。敵の軍勢をカ敗走状態に陥らせることができる。思慮深く慎み深い性格。


キュドイモス
　アーレスの側近である四闘神の一人であり混乱を司る。白い髪と瞳を持つ若者であり己の戦衣を持っている。鋭い目に深い皺が一筋ある顔をしている。相手を混乱させることができる。陰険な策士でもある。


ケーレス
　アーレスの側近である四闘神の一人であり戦死を司る。黒い髪と瞳を持つ若者であり己の戦衣を持っている。大柄で獰猛そうな顔をしている。その腕を振るうだけで多くの者が戦場に倒れる。攻撃的で粗暴な性格。


狂闘士(バーサーカー)
　アーレス配下の戦士達。火、炎、災難、恐怖の四つの軍団に別れており八人の最高位の戦士達、即ち『八大公』に率いられている。かつてソロモン王に封印され西欧において魔王と恐れられた魔神達がその姿である。爵位による階級制度があり同志達であってもそれが厳しく守られている。とりわけ最高位である八大公の権限は強いものである。また雑兵もおり彼等はインプと呼ばれている。また狂闘士達の中には女性も存在する。軍団はそれぞれ『火』、『炎』、『災難』、『恐怖』の四つの軍団に分けられている。雑兵達は狂闘士によって率いられる。また軍団に所属する者達の他にアーレスの妹であるエリスや四闘神の指示で動くことの多い独立部隊である四騎士も存在する。