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ハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~

作者:天の道
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第一章:体育館裏のホーリー/暴走する熾鏡龍
  Extra MirrorⅡ:誕生!蒼雷の轟龍/ライバルってもんは、増えてこそ盛り上がる!byヴァ―リ

「がうあぁぁぁぁぁぁ!!」

「そうだぞティガ。その調子なのだ!」

「うまい、上手い」

俺は今もう一人の使い魔、暴れ龍こと轟龍ティガレックスの特訓を山で行ってみていた
なぜおれがティガレックスの修行を見ているのかとゆうと、それは数日前にさかのぼる




数日前

俺は翼とのデートを終えて、そしてオーフィスとティアから説教とゆう名目の
拷問を終えた後、俺はイッセーとアラモンハンティング3rdレイズブラストを
一緒にプレイしていた時だ

「お、イッセーいまだ畳みかけろ!!」

「おう!任せとけ」

最初はゲーム何て興味なかったんだが、イッセーに勧められて以来
このようにどっぷりはまってしまっている

すると、ティアとオーフィスが俺に話しかけてきた

「すまないが翔一ちょっといいか?」

「話したいこと、ある」

話したいと呼ばれた、まあちょうど依頼が終わったころだしな

「イッセー二人と話してくるから、また今度な」

「わかったぜ、それじゃあな」

そして俺はティアとオーフィスにつられ俺の自室に入る

「んで、話って何なんだ?」

「実はな、翔一が私以外に使い魔にしたティガのことなんだが」

ああ、ティガのことか……最近いろんな出来事が起きて契約して以来
会っていないもんな…でもなんでティガが出てくるんだ?

「実はだな…最近翔一のことを見ていて、あいつが強くなりたいと言い出したんだ」

「まあ、確かにここ最近激戦だったからな…」

「で、翔一、ティアと考えて、我とティア、そして翔一で、ティガを鍛えようと思う」

そうゆう事か…でも龍を鍛えるか…まあ、ティガ自身そう望んでいるのなら
付き合うか…もしかしたら、すごいドラゴンになってくれるかもしれないしな

「わかった、なら明日から連休だから部長に許可もらってティガ強化月間にするか」

「ありがとうなのだ!翔一!」

「やるぞー!」

すまない…前言撤だ……このメンツだとすごいどころか…恐らく存在自体が変わりそうで怖い…











そして部長に「頑張って来て頂戴。修行が終わったら私たちにも見せてきてね」と
言ってくれた。部長たちも期待しているから頑張らないとな、て頑張るのはティガか…

そして今に至るわけだが今は龍の咆哮を練習していた。
オーフィスに龍の咆哮とゆうものを聞いたんだが…ドラゴンには相手に雄たけびを上げることで
そのドラゴンより弱いものならば、ひるませる技…らしい

そしてティガは練習台に向かって龍の咆哮をしているにだが

「がうあぁぁぁぁぁぁ!!」

なんかかわいく感じられた…小さいドラゴン一生懸命に頑張っているとほのぼのするな…

そして龍の咆哮の修行は中断し、次は龍独自の魔法…龍術法の練習をしていた

「ティガ、飲み込み早い、もしかしたら、翔一より強くなる、かも」

俺はオーフィスとティガの修行を見ていた…ちなみにティアが今一生懸命教えているところだ
なんでオーフィスと俺は修行に付き合わないかとゆうと・・・・

オーフィスの使う龍術法はオーフィス独自のものらしく、教えても意味がないそうだ
それに俺は龍術法なんてこの機会ではじめて知ったし。使えないからだ

「そうなのか?俺もまだまだだな」

「でも、総合的な評価で行くと、翔一ここの誰よりも強い」

龍神様に褒めてもらうとは…俺もまだ強くなりたいからな、頑張らないとな

「そうなのか?俺の見解だとお前に勝ってる部分なんてない気がするが?」

「勝っている部分、ある。戦闘経験とその知識、これだけはティアや我は翔一よりか
劣っている。修行したとき、我への対処、早かった」

そうなのか…まったく自覚がないんだけどな

「違うぞティガ!こう、ぶわーって感じなのだ。もう一回やってみろ!」

「が、がう……」(´・ω・`)

なんかティアの擬音だらけの説明で理解に苦しんでいるようだ。
とゆうか、ティア最初の頃よりかなんか威厳がなくなって、だんだんアホの子
になっているような気がしてきた…気のせいか?

そして龍術法の修行も一旦中断し次は戦闘訓練に移った

「ほら、ティガ動きが見え見えだぞ。もっと動きに意外性を出してみろ」

戦闘訓練では俺が担当することになった。まあ、ティアやオーフィスだと
畏縮してまともに戦えんだろうしな

「がう!」

「ッ!!」

するとティガが俺の後ろを取り攻撃を加えようとする、しかしティガの勢いを
腕で受け流しそのまま横に流した

「…がう…・……」

「そう落ち込むな…お前かなりのペースで成長しているぞ?たった二日で俺の動きを
見切るなんてな…このままいけば…お前俺よりか強くなるぞ?」

「がう!!」

する元気を出したか、勢いを取り戻してまた俺に仕掛けてくる
そして俺とてぃがの打ち合いは数時間続いた



さてあれから二日後…俺は学校があるのでティガに付き合えないので
修業はオーフィスとティアに任せた…まあ、俺もただ見てるんじゃなくて
修業の成果を見てみてみたいしな

『ゴァァァァァァァァァァァァァァ』

そして修業地の山につくといきなりとんでもないものを見てしまった

俺を見てひきっつた表情をするオーフィスとティア。そして

――――――蒼雷を全身から爆散させながら雄々しく叫ぶ、一匹の巨大な蒼い龍がいた

「・・・・………さて情状酌量の余地はあると思うかな?二人とも♪」

「あーの、これはだな、翔一これにはわけがあるのだ!」

なるほど、そしてオーフィスのほうはどうかな

「我、何もしてない…全部ティアが、やった」

「なんだと!提案したのはオーフィスのほうではないか!!」

「………違う」

と、なぜかオーフィスとティアは言い争いをしているが…今は

「さて、オーフィス、ティアちょっと向こうでO☆HA☆SI☆しようか♪」

「ま、待つのだ、私は何も…」

「我、何もしてない…」

「何か言ったかね?二人とも♪」

「「………」」

『ガオ?』

すると、巨大な蒼い竜が首をかしげてこっちを見てきた

「ちょっと待って…このアホ共に少し制裁を加えるだけだから」

そして俺は二人を引き釣りながら森の中に入り、ちょっと派手なO☆HA☆SI☆をした







「「―――――うっぅぅ・・・・」」

俺は二人にせいさ…んっ…お話しをした後この龍のことを話してもらった

『グァ?ガオ!』

二人の説明を聞くとあの龍はティガだそうだ…なんとも信じられない話だが
試しに使い魔を召喚する魔方陣を展開したら案の定、この龍が出てきた。

どうやらオーフィスとティアが俺が去った数分後に、ティガをもっと成長させたい
とゆう、好奇心でオーフィスの強化蛇をベースにティアの独自の術式を組み、
ティガと最も相性がいい雷を融合させてティガに与えたらこうなってそうだ

しかも、本来ならその融合させた力は分離するはずなのだが
オーフィスとティアが術式発動中にどうやらくしゃみをしたらしく
誤って完全融合して元に戻れなくったらしい

「まあ、異常がないならいいが…二人とも、今後は勝手なことしないように…
もし次同じようなことをしたら………わかっているよね♪」

俺は笑みを浮かべながらも目で威圧した

「「は、はい……」」

さてどうするべきか…俺は異常な進化を遂げてしまったティガを見る
とゆうか、これもうザトゥージさんに見せてもらったティガレックスの容姿じゃないな

本来なら成長した姿は橙色の鱗が目立つ龍なんだがそれとは明らかに違う

まるで蒼いくそして鋭い鱗を全身に纏い、体中から常に蒼雷をほとばしらせている

さらにこれは電磁石の原理かどうかは知らないが、黒い砂粒の塊が浮いている
もしかしてあいつが発している電気が周りのさて宇賀反応しているのか?

まあ、前より格段に強くなっていることは確かだが…これだと

「それにしても、これどうするこんな高くてしかも尋常じゃないオーラを放っている
ドラゴンがこんなところにいたらいずれ大騒ぎになるな」

「それなら。我にまかせい!いい考えがあるのだ!」

なんか、俺の直感が嫌な予感を感じているが…まあ今はどうしようもないので
頼るしかないか…

「じゃあ、頼む」

「お姉ちゃんに任せるのだ!翔一!」

そしてティアはまたティガ?に何かしらの龍術法を教える

「ちがうのだ!そうじゃないぞ!こう・・・・ピカーて感じで、シュンて感じなのだ」

『グ…グルゥゥゥン………』(´・ω・`)

そしてまたティアの擬音だらけの説明のおかげでティガが困っていた

そして数分後ティガに体が蒼雷に包まれ視界がまぶしくなる
する視界が見えやすくなり見るとそこにいたのは

「やったのだ!どうだ翔一!」

「あ、あの……」

ティアと水色の長髪、赤い目をした白いワンピースを着たオーフィスと同じ身長の
女の子が立っていた

「ティアもしかして、この女の子ティガなのか?」

「そうなのだ!我はティガに龍術法の一つ擬人化を習得させ、
そして人間隊になったティガなのだ!」

「どうも、ご主人様ティガです」

「はい、どうも龍華翔一です」

「我は、オーフィス」

なぜか自己紹介になってしまった

さてこれで問題は片付いたが今後こいつをどう呼ぶか…見た目女の子だし

「なあ、えーとティガ?呼び名何がいいか?」

「え?……別にティガのままでかまいませんが?」

「そうじゃなくてお前人間の見た目が女の子だから、できれば女性らしい
名前にしたほうがいいからさ…だから何がいい?」

まあ、当然だよな、こんな容姿の子をティガて呼ぶわけにはいかないからな
そしてしばらく目の前の女の子が考え込むと

「それなら私はティナでお願いしますご主人様」

ティナ……か…いい名前だな。おそらく修業相手のティアに習ったのだろう…

「ならよろしくなティナ。でもさあ…ご主人様はやめてくれない?
俺そうゆうの慣れていなくて」

「そうですか……ならお兄さんでいいでしょうか?」

お、お兄さんか……まあ、ご主人様よりかはましだな

「ならこれからよろしくな、ティナ」

「はいお兄さん…大好きです♪」

「!?クッまたライバルが増えたのだ…これkじゃらどうすればいいのだ……」

「ティマット…攻めあるのみ」

なんか向こうでティアとおーふきすが騒がしいがまあいいか
そしてなぜかティナが俺に抱き着いてきた……なんか妹って感じがするな……

『お兄ちゃん♪』

『兄貴!』

…っ!?………俺の家族……まあ、今更過去を振り返ってもしょうがないな

「さあ、帰るぞみんな」

「かえってご飯なのだ!」

「おー」

「はい、お兄さん。」

俺はなぜかこの中で一番大人っぽいのがティナと感じてしまった……











 
 

 
後書き
どうも天の道です!

さて今回はティガをティナに改名すべく成長させました!!
まあ、察しの通り轟竜ティガレックスから、雷轟龍ディオレックスに進化させました

そして次回は改めて主人公の設定やキャラクター設定などを投稿したいと思います
一応事象の次章予告を載せておきます

それでは次回のあとがきで(@^^)/~~~


次章のハイスクールD×D ~熾鏡符のAGITΩ~は!

「みな久しぶりじゃのう」

「翔一さん、約束を果たしてもらいますよ♪」

「朱乃………」

「私には父などいません」

「ほう…」

―――――≪《Diva sing the demise Drive!!!!!!!!!!!》≫

『今度は俺があいつを救う番だ』

《『SHINING SURVIVE』》

次章!第二章:放課後のラグナロク/太陽のサバイブ

戦わなければ守れない!

 
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