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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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その頃 火星側では 

 
前書き
殆ど 機体の紹介になりましたが、やはり 1からある機体を改造するのと手探り状態から作り出すのは

時間がかかりますね。 

 

 


火星側でもやはり問題が発生していたのだ、 確かにガンダムシリーズ全てのMS・MA・戦車・戦艦などの開発データや製造方法はデータとして保存されている為に、そのデータを元にさまざまな戦力を作ることは出来るが。


だが実際にそれを作るとなるとやはり大変なのだ、その今から作るデータの実機が元から存在している物は、ある程度の改造や改修や済むが、それが最初からになるとやはり時間も手間もそれなりにかかってしまうのだ。




「実際に今進行系で作っているのは、ガンダムビルドファイターズシリーズに出ていた機体だからな、
GAT-X105B/FP ビルドストライクガンダム フルパッケージは元々がストライクガンダムの改造か上位機だから作りやすかったが、それと同時にGAT-X105B/ST スタービルドストライクガンダムに搭載されているあのシステムも積み込むしないといけないからな、結構な時間がかかってしまったが」



サトシの言っていることはなにもまちがいではなかった、実際にストライクガンダムをベースに改造をしているのは本編を見れば分かるが、スタービルドは全くの別の機体に生まれ変わってしまっているのだ。


特にだ本編では【プラフスキー粒子】を機体の内部パーツに浸透させ、機体性能を極限まで強化する「RGシステム(ラジアル・ゼネラル・パーパス・システム)」を持つこの状態では機体の関節部とフレームが青白く発光し、絶大な破壊力を持つ「ビルドナックル」が使用可能して勝利をもぎ取っている為に


このシステムをリアルに詰め込むと普通にミノスキー粒子を使った方法になってしまうのだ、だからこそこのシステムの開発が一番難航したといっていいほどであったが、


元々は粒子を扱う技術はガンダムダブルオーの世界に普通に存在していた為に、三ヶ月という短縮の時間で簡単に作れてしまったのだ。


そして次は【RX-178B ビルドガンダムMk-II】では合ったが、元の機体がガンダムMKーⅡである事と新造した強化パーツは一部だけではあるがギャプランのパーツをGディフェンサーに搭載したタイプであるために比較的に簡単に作れたのだ。 


これの開発データはルナツー経由を通してロンド・ベル隊の本拠地である、ロンデニオンコロニーに開発データが送られたのだ、



これによりガンダムMkーⅡはある程度の改修をすればこの新型の強化パーツを装備できるようになったというわけである。 


次に火星が開発したのは【PF-78-1 パーフェクトガンダム】と呼ばれる機体であった、この機体の元々の機体はガンダムをベースをしている為に、普通にこのガンダムは簡単に作れたのである。

この機体はガンダムに強化パーツを取り付けただけの機体であり、必要でなければ簡単にパーツをパージできるように作られている仕組みだから、よってサンダーボルトバージョンと使い分けるようにする為に、この機体の解禁をルナツーとロンド・ベル隊にも火星側は通信をいれていた。




【GX-9999 ガンダムX魔王】も同じである、元の機体がガンダムXの機体であるだけに簡単に改造が出来るのだが、粒子を集める技術をリフレクターや機体の一部にも使っている為に、ミノスキー粒子がある場所ならばサテライトキャノンを撃てるように改造された機体でもある。 



【XM-X9999 クロスボーンガンダム魔王】は上の上位機と呼べる機体になっている、元々の格闘能力の低さを補修する為に【クロスボーンガンダムX1】を元に作り上げた機体で合った。

主砲のハイパーサテライトキャノンはより強力な「スカルサテライトキャノン」となり、髑髏の口を大きく開いて発射する方式を採用しているためなのか事実上コアファイターの機能を完全になくした機体へと出来上がっている。

それ以外の基礎性能はX1より若干パワーが上がっているだけで、この形態からフルクロスにもなれるために万能機として使い勝手がいい機体に仕上がったが、やはり問題も発生していたのだ。



この二機基本的に、コロニーを迎撃する為に作られたサテライトキャノンをベースに改造を加えられた機体であり、その一撃はコロニーすらも簡単に破壊できる威力を有しているために、完成はしたが、実質問題として、昔のように外交に戦艦を持ってきて相手を交渉に引っ張りだすだけの張子のトラとして使うしかないのが現状であり。



どうがんばっても地上では使えない兵器となっているが、これからいく先にはどんな所かわからない為に事実上このような兵器も必須となっている。



【XXXG-01Wf ウイングガンダムフェニーチェ】と呼ばれる機体である、これはサトシが乗ってハイヴを攻略するために使われたあのウイングガンダムをベースに改造された機体であり。


武装は、背部右側に懸架された縦列2連装式の「バスターライフルカスタム」は大小の銃に分割して使用することも可能。

左腕に懸架された近接用装備「ビームレイピア」の柄はビームマシンガンとして機能する。


左肩に内蔵された防御用「ビームマント」は腕に巻き付けることで殴打にも利用できる。

右肩にはビームガンが内蔵されているまたこれにより 変形機能の廃止を入れたために機体強度が大幅に上がったが同時に飛行性能が制限されてしまった。



これに伴い1輪バイク型の専用サポートマシン「メテオホッパー」に搭乗することで補われるように新たに作られた機体であった、またこのサポートマシーンは変形機能を有しており、これに乗ることでウイングは元の機動力を得るために使い勝手はいいが、それでも地上限定の為に、使いにくいサポートマシーンとなっている。





【XXXG-01Wfr ガンダムフェニーチェリナーシタ】元々はウイングガンダム一機しかなかったが、これを上の機体に改造した跡で、やはり宇宙戦や航空能力の低下は大きいと判断された為に。

元々ウイングガンダムに有った変形機能を取り戻した上に多少の改修もしている為に、事実上の上の機体の後継機と呼べる機体へと生まれ変わっている。 




【BG-011B ビルドバーニングガンダム】である この機体が一番開発に難航した機体の1つであった。

元々の開発機体のベース機が不明なために一番近い機体ということで【ゴットガンダム】の後継機という扱いで作り上げたのだ、


実際に本編でも格闘オンリーの上に、ハイパーモード発生時の感じが如何してもゴットガンダムに酷似していたからだ。


だからといって、簡単なことではなかったのだモビルトレースシステムや粒子を溜める装置と逆にそのためた粒子を機体の強化や技に使用するとなると、如何してもドモン達の協力が必須だった。



現在地上で戦っているガンダム連合の各ファイターのデータや新・旧のシャッフル同盟からデータを元にようやく作り上げたのたが開発計画がスタートして一年も立った後なのだから時間がかかるのは仕方がなかった。



だがこの機体にはフィンガー系とビームサーベルと頭部バルカンと胸にもバルカンが搭載されているために、オリジナルの機体よりも使い勝手が良い機体に仕上がっているが、


この機体も明鏡止水を使いこなせないと機体についているハイパーモードが発生しない為に、事実上シャッフル同盟系の専用機体へなっている。


特に一機はすでに地上へと降りた上に、機体色が黒とまたマントを装備したマスターアジア専用としてハイヴからくるBETA軍相手に大活躍しているという報告も上がっているのだ。


実際にドモン用の専用機体も存在している為に、ドモンもゴットと同じかそれ以上の機体といっていたのだ。



【LGZ-91 ライトニングガンダム】機体番号からもわかると思うがリガズィの改造である。

元々は変形機能を有したリガズィカスタム機も存在はしていたが、開発データ的にはリガズィがベースであるために、開発を急いだ機体の1つであった。


そして何とかデータ道理に完成したのがこれである。


両肩の高精度センサーを銃器に接続・連動させることで、長距離射撃において真価を発揮することが出来るようになっている。


原典機の変形用バック・ウェポン・システム (B.W.S.) を発展させた「ライトニングバックウェポンシステム (L.B.W.S.)」は、


MS形態においても機体のバックパックに装着することで強化ブースターとして機能し、分離させての単独運用や、規格が適合する別の機体にも装着できる。

飛行形態への変形時は、バックパックとライフルをいったん分離させ、機体を仰向けにしたうえで行う


武装は、頭部バルカン砲2門、左腕とシールドに内蔵されたビームバルカン、


機関部のハンドガンに長短のバレル、センサーユニットを装着・換装させて使用するビームライフル、


両サイドアーマー裏に格納されたビームサーベル2基、ライフルの銃座も兼ねる小型シールド。

L.B.W.S.はビームキャノン2門とミサイルポッド2基のどちらかを選択して装備し、ライトニング本体との合体時は機首部分をシールドに装着する


また複雑な機体操作となるためにバイオセンサーとバイオコンピューターを機体に詰め込んでいるために事実上新兵でも簡単に機体を操作は出来るが、機体性能をフルには発揮できないように一部コンピューターによって制限が設けられている為に、エースパイロットかまたはニュータイプクラスでないと機体の制限が解除されることはなくなったが、


同時にリガズィを使っているパイロット達には多く喜ばれる機体へとなっている。

これにあわせてアムロ・レイ専用の機体も作られている為に、ニューガンダムが整備中の時にはこの機体で戦場や模擬戦でも戦えるために、現場からの受けも良いために、残っていた殆どリガズィ機はこの機体へ生まれ変わることとなった。


元々はZガンダムリファイン計画機で生まれた機体で有ったが、変形機能をオミットしてしまっただけにもったいないと呼ばれていた機体ではあったが、この機体の登場によりリファイン計画はある意味で完了したいいほどの性能をゆうしていたのだ。



航空能力は格段に上がりZプラスシリーズよりも性能は上で有りながら、地上での格闘能力も優れているいう評価であるのだ、それに加えて、武装も追加装備できる仕組みであるために使いやすいのだ。

【LGZ-91Fb ライトニングガンダムフルバーニアン】


新型バックパック「L.B.W.S.Mk-II」と合体した姿であり事実上は上の機体とあんまり大差はない機体とおもえるが。


左右の可動式ブースターポッドの追加といった推力面の強化によって大幅な機動性向上を果たしており、

MS形態のままでも特殊システムによる高速移動状態の機体に追いつけるほどの速力を発揮する。

武装はポッド接続部付近に設置された2門のビームキャノンとポッド側面に内蔵されたミサイルポッドのほか、

新型バレルとライトニング本体のハンドガンを連結させた「ハイ・ビームライフル」を新たに装備するハイ・ビームライフルは、

従来の肩部センサーに加えてビームキャノン砲身と連結機構が追加され、より強力な射撃が可能となった。

また、場合によっては二丁を携行することもあるこれは上の機体性能を全体的にバージョンアップさせた機体であり、トランザム中の【ガンダムエクシア】を含む最初の機体性能よりも圧倒的に上ではあるが。


だかやはりそれは機体性能をフルに発揮できるパイロットだけであるために、こちらの装備への改修と改造機は少ないが、それでもアムロを筆頭した歴代のパイロット達やZ乗りは基本こちらのタイプを使っていることが多い。



だが二つともいえることだか、大気圏突入する為の機能はついていないための性能であり、如何しても宇宙から地上へ行くときは、機体をスペースシャトル系に乗せるかまたはバリュートシステムを使うしかないのが現状であった。




そうしてようやく時は1986年6月 2日へと進んでいく。







 
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