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魔法少女リリカルなのは~無限の可能性~

作者:かやちゃ
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第2章:埋もれし過去の産物
  キャラ設定(第2章)

 
前書き
第2回キャラ設定です。第1章と変わりない者の紹介は、少しだけorしません。
また、出番がほとんどなかった(作者の力量不足)未紹介キャラも少しだけしか紹介しません。
表記の仕方は第1章をそのまま参考にしています。
また、一部の説明描写なしのものについて補足説明を入れています。

ちなみに、総合戦闘力に大きく関わっているのは、魔力(霊力)操作、戦闘技術、そしてなによりも特殊な能力の影響です。
これらが高ければ、基本戦闘力よりも強い戦闘力を持ちます。
 

 




     志導優輝(しどうゆうき)/ムート・メークリヒカイト

  種族:人間 性別:男性 年齢:10歳/16歳(故)
  称号:転生者,導きし者,導王,無■の可■■,半覚醒者,悲しみを乗り越えし者
    緋き雪の想いを託されし者
  能力:止まらぬ歩み(パッシブ・エボリューション),道を示すもの(ケーニヒ・ガイダンス),共に歩む道(ポッシビリティー・シェア),解析魔法,古代ベルカ式
    精神干渉系完全無効化,魔力変換資質・創造,流派・導王流,霊術
  ステータス(優輝)
 魂Level:8 種族Level:231
 体力:A+(A-) 魔力:A+(C+) 霊力:D+ 筋力:B-(C+) 耐久:A 敏捷:A(B+) 精神:AA- 運:A
 魔力操作:SS- 霊力操作:A 戦闘技術:S+ 総合戦闘力:SS(S)
  ステータス(ムート)
 魂Level:3 種族Level:253
 体力:AA 魔力:AAA 筋力:A 耐久:AA+ 敏捷:AA 精神:AA- 運:B
 魔力操作:SS 戦闘技術:SS 総合戦闘力:SSS-
  常備品:フュールング・リヒト,シャルラッハロート,かやのひめの型紙,御札数十枚
  概要
前々世の記憶を思い出し、さらに一つの悲しみを乗り越えた主人公。
前々世では、一国の王だった。
緋雪の前々世...シュネーとは王子と平民という立場での幼馴染で、いつも仲が良かった。
シュネーが攫われ、人体実験に使われてから徐々に国の崩壊が始まった。
皆から恐れられるシュネーを庇い続けた結果、民には裏切られ、それでもシュネーを助けよ
うとして、彼女を庇って命を落とした。
緋雪を自身で殺めたため、一時期深い悲しみに囚われていたが、その緋雪のメッセージによ
り、悲しみを乗り越えた。
それらによって、魂と種族のレベルが跳ね上がっている。
他のステータスも上がってはいるが、“無理はしないで”という緋雪の想いから、無意識の内
にリミッターを掛けており、一部はそのまま。(括弧内は制限時のステータス)
悲しみから立ち直った後は、無理しない程度で強さに磨きを掛けている。
霊術に関しては椿たちも驚かせている。他にも、導王流にも手を加えたりしている。
緋雪から託されたシャルも扱っており、戦力自体はさらに上がっている。
また、魔力と霊力を合わせる事で、体を壊す勢いで身体強化ができる。(なお使用封印中)
ムートとしては、シュネーが初恋の相手だった模様。だが、優輝としては前世の記憶や様々
な経験から、ムートの初恋の想いは引き継いでいない。
魔法だけでなく霊術にも手を出し、どこまで強くなるのかは、誰にも分からない。
なお、夏休み中に原作組とかと交流を深めたらしい。
面倒事を避けたい云々は、既に諦めたようだ。





     志導緋雪(しどうひゆき)/シュネー・グラナートロート

  種族:吸血姫 性別:女性 年齢:9歳(故)/16歳(故)
  称号:転生者,導かれし者,吸血鬼の姫君,狂王,悲劇にて狂いし悲しき姫,ブラコン
    哀しみから救われた者
  能力:吸血鬼化,破壊の瞳,特典-洗脳・魅了無効化-,狂化,古代ベルカ式
  ステータス(緋雪)
 魂Level:7 種族Level:211
 体力:S+ 魔力:SS 筋力:SS- 耐久:AA- 敏捷:AA+ 精神:C+ 運:B
 魔力操作:B- 戦闘技術:B- 総合戦闘力:SS-
  ステータス(シュネー)
 魂Level:3 種族Level:262
 体力:SS- 魔力:SSS- 筋力:SSS- 耐久:AA 敏捷:AAA- 精神:C 運:C
 魔力操作:B 戦闘技術:C+ 総合戦闘力:SSS-
  常備品:シャルラッハロート
  概要
前々世の記憶を思い出し、狂気と悲しみを振りまいた。故人。
前々世では、ムートと平民の身でありながらも幼馴染だった。
ムートが王に就任してしばらくした時、生物兵器の人体実験のために攫われてしまう。
吸血鬼の身となったシュネーは、度々暴走する自分や、周りから怯えて過ごす事になってし
まう。(なお、両親は早々にシュネーを捨てたらしい。)
何度も自分を助けてくれるムートやオリヴィエ、クラウス達にいつも申し訳なく思っていた
らしく、いつも自分を責めていた。
その矢先、ムートが殺され、悲しみを狂気として振りまく事になった。
狂王として恐れられ、何人もの人間を殺した所で、オリヴィエとクラウスに殺される。
今世でも、シュネーの闇の欠片により記憶が復活。狂気を振りまく事となった。
また、魂Levelと種族Levelもそれによって跳ね上がる。
だが、それは復活した優輝によって止められた。
しかし、その後は、生物兵器として、体が崩壊する事となり、生きられなくなってしまう。
せめて“人”として死ねるように優輝に頼み、殺された。
ヴィヴィオ達が言うには、未来では緋雪は生きているらしいが...?
なお、緋雪が今世で吸血鬼の体になったのは、吸血鬼としての因子が、魂に組み込まれてい
たからである。魂に影響を及ぼすとは古代ベルカ恐るべし。
ちなみに、本編と閑話では閑話の方が大量の血や肉を喰らっているため、圧倒的に強い。





     志導ヴィヴィオ

  種族:人間 性別:女性 年齢:9歳
  称号:聖王の現身,導王の養子,■■世界の住人
  能力:導王流,古代ベルカ式,近代ベルカ式,ミッドチルダ式,大人モード(戦闘形態)
    精神干渉無効化,霊術
  ステータス
 魂Level:3 種族Level:94
 体力:B 魔力:C+ 霊力:E+ 筋力:C- 耐久:D+ 敏捷:A- 精神:A 運:A
 魔力操作:S 霊力操作:B 戦闘技術:AAA+ 総合戦闘力:AAA
  常備品:セイクリッド・ハート,御札数十枚
  概要
未来から来た人物。未来の優輝の娘(養子)。聖王オリヴィエのクローン。
優輝の事をパパと呼び、椿や葵、緋雪をお姉ちゃん付けで呼んでいる。
また、親しい女性の事を、幼少の頃の癖でママと呼んでしまう。
優輝の娘なだけあってか、ステータスの傾向が優輝と似通っている。
なお、ステータスは大人モードでの表記で、普段の場合は体力・筋力・耐久・敏捷・戦闘技術
が1ランクダウンする。
また、未来では管理世界に住んでいるが、未来の優輝達の手ほどきで霊術も扱える。
足りない魔力を少しでも節約するため、普段は霊力は身体強化に回している。
過去では後述のアインハルトと共に緋雪に挑んだ。
アインハルトとの連携も上手く、戦闘技術も高いため何とか拮抗していたが、やはり緋雪
には勝てずに殺されそうになる。...が、そこを優輝に助けられる。
結局、緋雪が死んでしまった時はショックを受けたが、未来では緋雪は生きているらしく、
一応、悲しみに暮れる事はなかった。
なお、これ以降出番はない模様。





     ハイディ・E・S・イングヴァルト

  種族:人間 性別:女性 年齢:12歳
  称号:覇王の末裔,導王の弟子(仮),■■世界の住人
  能力:覇王流,導王流,古代ベルカ式,大人モード(戦闘形態),記憶承継,精神干渉無効化
  ステータス
 魂Level:5 種族Level:99
 体力:A- 魔力:B- 筋力:B- 耐久:B+ 敏捷:B+ 精神:A- 運:A
 魔力操作:AAA 戦闘技術:AAA+ 総合戦闘力:AAA
  常備品:アスティオン
  概要
未来から来た人物その2。ヴィヴィオの年上の親友。(百合ではない)
普段はアインハルト・ストラトスと名乗っている。
覇王の末裔であり、クラウスの記憶を一部引き継いでいる。
未来では、そのクラウスのシュネーを殺すしかなかった無念さを引き継ぎ、ミッドチルダ
で格闘系の実力者に野良試合を挑んでいた。
なお、その話を聞きつけたその時代の優輝が現れ、野良試合は止められる。
それからは、弟子のように格闘関連の事を教えて貰っている。
導王流を使えるのは、優輝の手ほどきとクラウスの記憶からである。
霊力関連は扱えないので、ヴィヴィオとは総合的に互角の強さ。もちろん、魔法限定であ
ればヴィヴィオより強い。
もちろん、こちらも大人モードを解除すれば、同じステータスがダウンするが、年齢の関
係で、こちらは1ランクではなく4分の3ランクダウンになっている。
過去に行った時は、シュネーの事を知る数少ない人物として、重要な情報を持っていた。
緋雪が死んだ際、ショックを受けたが、未来では生きているので、きっと大丈夫だと心の
どこかでそう思っている。
ヴィヴィオと同じくこれ以降の出番はない模様。





     ユーリ・エーベルヴァイン

  種族:半プログラム構築体(元人間) 性別:女性 年齢:不明(1000以上は確実)
  称号:砕け得ぬ闇,紫天の盟主,亡国の姫君,不老
  能力:U-D(アンブレイカブル・ダーク),永遠結晶(エグザミア),魄翼,古代ベルカ式,精神干渉無効化
  ステータス
 魂Level:5 種族Level:192
 体力:D-(S) 魔力:∞ 筋力:E+(A) 耐久:D(SS) 敏捷:C(AA) 精神:B- 運:A
 魔力操作:A 戦闘技術:B 総合戦闘力:SSS
  常備品:エーベルヴァインの首飾り(家宝)
  概要
原作より強化されたラスボスさん。千年以上前に存在していた国のお姫様。
ある時、魔導研究で作られた結晶をその身に取り込んで封印したが、その封印が解ける。
その結晶こそがエグザミアで、暴走した彼女は自身の国を滅ぼしてしまう。
素のステータスは、普通のか弱い少女レベルだが、無限の魔力で身体強化をしている。
括弧内は強化状態のステータスである。
種族は、暴走の際に変質してしまったようで、プログラムによって構成されている。
ただ、人間の要素を持ち合わせているので、体を構成している組織を壊される事はない。
暴走の際、一応自我はあるが、誰にも止められないのでどこか諦めている。
しかし、サーラやマテリアルズとの戦いでは、助けてほしいという願いが再燃し、暴走に
対して必死に抵抗した。
サーラと優輝によって暴走が止められた時は、あまりの安心感で気絶してしまった。
暴走が止まってからは、非常に優しく大人しい性格で、愛されキャラ。
作者のお気に入りキャラでもある。かわいい。かわいい。(大事な事なのでry
目を覚ました時には既にサーラがいなくなっていたので、悲しみに暮れようとしたが、伝
言を預かっていた優輝の言葉で立ち直る。
今では、エルトリアにてシステム面などで皆のサポートを行っている。
未来から来た者達を送るのに同行した際、どこか違和感を持っていたようだが...?
優輝に色々恩が出来ており、恐らく好意を持っている...?
本編では描写されていないが、かつて姫だった証である首飾りを身に付けている。
なお、能力の精神干渉無効化は、サーラから受け取った加護を吸収して、自ら耐性を付け
たものである。




 
     サーラ・ラクレス

  種族:デバイス(元人間) 性別:女性 年齢:不明(ユーリと同上)
  称号:忠義の騎士,不撓不屈,ベルカ最強の騎士,不老
  能力:古代ベルカ式,不撓不屈,人型化
  ステータス
 魂Level:5 種族Level:211
 体力:S+ 魔力:S+ 筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:AA 精神:AAA 運:AA
 魔力操作:S 戦闘技術:SS- 総合戦闘力:SS-
  常備品:アロンダイト
  概要
かつてユーリに仕えていた、ベルカ最強と謳われる騎士。
ウェーブのかかった黒に近い紺色の髪を後ろで束ね、紅い瞳に凛とした顔をしている。
お伽噺の主役にもなった程の人物であり、その名(忠義の騎士)に恥じない強さを持つ。
なんら特殊な能力もなく、ただ不屈の心だけでこれほどの強さを持っている。
一体どこの主人公?という程である。
かつて、暴走したユーリと相打ち(封印)する形で殺されたが、自身のデバイスであるアロ
ンダイトに自分の魂を移らせる事で、いつか助けるために一度眠りに就く。
なお、アロンダイトはサーラ曰くDr.ジェイル特製と言っているが...一体何スカリエッテ
ィの事なんだ...?
マテリアルズと協力し、ユーリの阻止に向かうが、如何せん1000年以上眠っていたブラン
クがあり、大苦戦する。
だが、それをものともしない不屈の意志で立ち向かい、最後は砕け得ぬ闇を討ち破る。
ユーリを助けた後は、肉体での活動に限界が来たらしく、優輝に言伝を頼んでアロンダイ
トに戻ってしまう。
...また、いつか目覚めるうえに、ヴィヴィオは知っていたみたいだが...?
余談だが、このキャラを作る際にイメージしたのは、fateのランスロットとヘラクレス。
騎士服や技(未登場だったが)もその二人を意識している。





     オリヴィエ・ゼーゲブレヒト

  種族:人間 性別:女性 年齢:16歳(閑話6より)
  称号:聖王,導王の弟子,英雄,武の天才,聖女,悲しみを背負いし者
  能力:古代ベルカ式,導王流,エレミアの武術,武の才能,聖王の鎧
  ステータス
 魂Level:3 種族Level:192
 体力:A 魔力:AA- 筋力:B 耐久:C+ 敏捷:B+ 精神:B+ 運:B
 魔力操作:AAA+ 戦闘技術:AAA+ 総合戦闘力:S
  常備品:エレミアの義手
  概要
古代ベルカ時代に存在していた女性。今ではベルカ地区で“聖王”と崇められている。
基本的に原作と変わらない設定だが、それに加えてムートやシュネーと親友と言う設定が
ある。また、ムートに導王流の手ほどきも受けていた。
狂王と恐れられていたシュネーを討伐した一人であるが、彼女自身はシュネーを救えなか
った事を大いに嘆いていた。
なお、その戦いは熾烈を極め、普通ならば絶対に勝てないという状況から倒したらしい。
ちなみに、シュネーの死を嘆いていた事から、周囲の民からは狂った悪魔の死でさえもそ
の命を慈しみ、嘆いた“聖女”とも呼ばれている。
シュネーや当人からすれば皮肉も良い所だ。
最期はこれ以上シュネーのような悲しみは生み出したくないとの事で、戦争を終わらせよ
うと“ゆりかご”を起動させたらしい。
余談だが、彼女は武術に関しては天才と言え、ムート曰く後数年もすれば導王流は免許皆
伝だったと言わしめるほどだった。





     クラウス・G・S・イングヴァルト

  種族:人間 性別:男性 年齢:16歳(閑話6より)
  称号:覇王,導王の弟子,英雄,悲しみを背負いし者
  能力:古代ベルカ式,覇王流,導王流
  ステータス
 魂Level:3 種族Level:222
 体力:AA- 魔力:A+ 筋力:A 耐久:B+ 敏捷:B+ 精神:A- 運:B
 魔力操作:AAA+ 戦闘技術:AAA 総合戦闘力:S-
  常備品:なし
  概要
古代ベルカ時代に存在していた男性。今では“覇王”として名が知られている。
原作との最も大きい相違点は、オリヴィエが“ゆりかご”を起動する結構前から“覇王”と
呼ばれていた事。
なお、その原因はムートから武術の手ほどきを受けていた事と、シュネーを助けるために
強くなろうと努力していたからである。
当然、原作より強い設定(と言っても原作の強さが分からない)で、覇王流にも磨きがかか
っている。
しかし、それでもオリヴィエには勝てずにゆりかごを起動させるのを止める事はできなか
った。
そんな彼とオリヴィエでもシュネーに勝つのはほぼ不可能に近く、渾身の一撃を決めれな
かったら、負けるのは必然だっただろう。
サーラと同じく特殊能力や才能は特になく、努力だけでここまで強くなった。
才能がない分、導王流よりも覇王流の方が馴染み深く、練度も高い。
ムート曰く、免許皆伝には十年以上はかかる程だったらしい。







   以下、紹介を簡略化(面倒だなんていえなryゲフンゲフン...)



草野姫椿…今回はサブキャラ止まりだった草の神様。
  霊力がほぼ全快しており、十全に力を発揮できる。
  優輝の緋雪を救いたい想いを感じ取り、管理局を食い止めていた。

薔薇姫葵…同じくサブキャラ止まりだった吸血姫。
  デバイスの体にも慣れて、今では椿と同等の強さを持っている。
  同じく優輝の想いを理解し、椿と共に管理局を食い止めていた。

トーマ・アヴェニール…原作通り未来から来た人物。優輝や緋雪に色々師事されている。
  また、剣の師匠として優輝とシグナムがおり、原作より強くなっている。

リリィ・シュトロゼック…トーマと同じ。トーマが好きだが気づいてもらえない。

マテリアルズ…ちょっとinnocentよりな性格をしている。ダークヒーロー的な?
  何気に優輝を助けたり、サーラのサポートで役立ったり、影で活躍してた。

闇の欠片…原作がどうだったかは知らないけど、海鳴を中心とした広範囲の中にいる人物の記憶からその偽物を作りだしていた。なお、結界でその範囲は狭められていたらしい。
  ちなみに、プレシアさんとかに結構殲滅させられてたようだ。

妖…江戸時代辺りには結構いたらしい。椿と葵がよく知っている。今回は闇の欠片の雑魚ポジとして登場。ただし数が多すぎる。

鵺の記憶…“かくりよの門 鵺の記憶”で調べれば分かる。とある陰陽師の絶望などを取り込んでおり、その悲しみで心が折られそうになる。だが偽物なので、本物より圧倒的に劣る。
  ちなみに、椿と葵の記憶から再現された。

椿の闇の欠片…葵が殺された時の記憶から、“もし祟り神になっていたら”というIFの姿として現れた闇の欠片。悪堕ちすると強くなる法則みたいなので椿を追い詰める。
  なお、復活した優輝にあっさりやられる模様。所詮偽物だった。

アミティエ・フローリアン…GODでは主人公格だった姉妹の姉。
  織崎の魅了に掛かっていたが、司の闇の欠片により洗脳が解除されている。
  他は特に変化なし。

キリエ・フローリアン…同じく妹。姉と同じで、詳しくは原作見た方が早い。

聖奈司…今回は脇役だったヒロイン(予定)。優輝に“嫌な予感”を仄めかしたり、過去ではユーリに挑んだりと色々していた。閑話にてクロノとガチバトル。
  彼女の闇の欠片により、優輝が前世で知り合いだと知った。

クロノ・ハラオウン…GODの時期がずれているため、出張に行っておらず闇の欠片にすぐ対処していた。忘れがちだが相当優秀な執務官なので、厄介な能力を持つ司と拮抗していた。
  今回の事件で色々と悔しく思い、さらに精進する事になるが、それはまた別の話。

織崎神夜…原作と違うからと、何かと戸惑っていたオリ主(笑)。
  緋雪の最期などに色々優輝に文句を言うが、ノープランで言っていたらしい。
  そろそろ意味不明な行動ばかり取りそう。

王牙帝…脇役(笑)。踏み台させたかったのにどうしてこうなった...。
  闇の欠片に撃墜され、閑話で椿にあっさり撃墜され...。
  ある意味一番不幸なキャラである。
  作者の力量が上がれば出番も増えるはず...!

アロンダイト…実は千年以上前に作られたデバイス。神様製じゃなかった。
  昔に作られたのに、何気にリヒトと同等以上に高性能。

天使奏…未だに出番が増えない女転生者。
  椿曰く、魅了されてなければ、もっと強くなれていたらしい。

奏の闇の欠片…どこか様子のおかしかった闇の欠片。
  おそらく前世の記憶のままで、魅了の影響もない模様。
  意味深な言葉を遺して司に倒された。

古代ベルカの研究者…シュネーを吸血鬼化させた張本人たち。
  “戦場で暴れ、役目を果たせば自壊する生物兵器”を作ろうとしていた。
  なお、失敗して暴走したシュネーに殺された模様。

生物兵器…有り体に言えば吸血鬼化と言う事になっている。
  血を吸い続けなければ暴走し、自壊するようになっている。
  また、血を吸い続けても人としての理性はなくなってしまうらしい。

魔力と霊力の関係…式姫の魔力と霊力は空気中のマナや霊脈(所謂星の力)を汲み取る他、自身の生命エネルギーを力に変換しているようなもので、リンカーコアなどの専用の器官は必要ない。ただ、限界を超えて使用すると、寿命を縮め、最悪消滅する。
  魔導師達の魔法に対して、防ぎやすい・破りやすいなどと有利であり、反発はしないが打ち消し合うので、同時に使用する事は困難を極める。もちろん、無理に混ぜ合わせたりすれば体への負担は凄まじい。

霊魔相乗…優輝が行った霊力と魔力を掛け合わせる事による反則的な強化。
  霊力がリンカーコアを活性化させ、魔力が身体強化及び霊脈の力を汲み取る量や速さを強化、そしてそれで得た霊力でさらに...を繰り返すというまさに裏技。
  当然、体への負担は凄まじく、使いすぎると死の危険がある。
  反則っぷりの参考としてプリズマイリヤのツヴァイフォームが近い。







 
 

 
後書き
オリヴィエ、クラウスの年齢を知らないので、暫定的にムート達と同じにしています。
もし公式で設定されていたら調整するので、知っていればご指摘ください。 
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