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転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション

作者:ムーン
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フィンランド領ロヴァニエミにハイヴ攻略作戦開始

 
前書き
地図を見ながら 書いているので、 どこまでが ハイヴの占領地域なのがはっきりと分からないので。

このあたりかなという程度で書いています。 

 

1984年7月20日、フィンランド領ロヴァニエミにハイヴを攻略する為の戦力が続々と


フィンランド領ロヴァニエミの近くにあるオウル軍事基地と軍港にはヘビーフォーク級が5隻と量産型ガンタンクが500両、61式戦車が3000両


ミディア輸送機が300機の内50機が配備されていた、また欧州側からは元から基地に配備されていた。

欧州連合所属の戦術機の第一世代型の1個大隊という戦力があるために何とか持っていた。


そもそもこの作戦が発動される前からこの1個大隊はミディア輸送機の護衛として張り付いていたのだ。

難民保護という目的の為に、だからこそ大量の物資保管庫や戦力を整備する巨大な軍港や基地が存在していたからこそ、なんとかBETAの支配地域を広げる行動を抑止し続けることが出来ていたのだが。


だがハイヴを直接攻撃するまでの戦力はなかったのだ。



またフィンランド側北部にあるラッピ州ラッピ県のエペルトーネオー軍事都市では、【スウェーデン側】としてもまたここが【スウェーデン】と【フィンランド】の間の国境付近でもあったが

現在は最前線基地としてBETAをスウェーデン側に来ないように何とか踏みとどまっている

スウェーデン側が作り出した最大級の巨大な軍港と軍事基地を持っていたために、

火星軍のネェル・アーガマ隊の仮拠点として使わしてもらっていた為に、ミディア級輸送機が50機も入り順調に戦略的にも戦術的にも補給拠点は申し分ないほどの成長していた。


また硫黄島にいたブライト率いるロンド・ベル隊の旗艦ベクトラはすでにフィンランド領のクーサモ地区に到着しており、現状はこの地区の周辺の安全と補給物資の受け取りを行っていた。


確かにベクトラは1艦でも十分に強い戦力は有しているが、それを十分に使えるとほどの補給などを行うための仮拠点もまた必要としていた。



この三箇所をBETAの拠点であるハイヴを攻略する為の戦力が続々と終結していたのだから。

地球人側としても分かっていたのだ、このまま戦術機を新型開発するまでの時間が足りないことを。


「確かに火星軍の実力は・・・あの海王星作戦で分かっているが、だがその当時はまだ先見隊程度の戦力しかなかったはずだ、これが本体部隊やあの宇宙に存在する、軍事基地やコロニーと呼ばれる拠点などの戦力や補給が整えれば」



「このままでは我々の意見を無視してでも、ハイヴ攻略戦を彼らだけでもするというわけか」


「はい、ですからここで我々も第3計画の戦力投入などという計画はなししたほうがよろしいでしょう?」


「なぜだ・・・わがソ連で計画している、最大限の計画をなぜ、作戦に投入しないいんだ」


この質問にはソ連以外のメンバー分かっていたのだ。

「ソ連の君、本当に馬鹿なのか? 実際に火星軍の本隊が動くのだぞ、つまり火星側にも我々の情報が残るのだ、その時に戦場でただなにもせずに動かない【最新鋭機の戦術機】を載っているパイロット達がいると火星軍が連絡があればわれわれはどういう対応をとればいいのかね?」



確かにそうなのだ、第3計画はあくまでもその主目的はハイヴの中に入り、そしてBETAの意思疎通を果たすという目的があったのだが。


「だがそんなことを戦場でやれば今後火星政府並びに軍隊としての関係性に大いに亀裂を生むぞ、その問題がソ連一国だけで解決できると 思っているのか」



「それは、ですが、」


もはや何もいえないのはソ連側であった、確かに第3計画は進行しているが、それを実戦で試す為にはどうしてもハイヴ内に入る必要があるのだが。



「つまりだ、第3計画は確かに我々には必須ではあるが、今の火星側の技術力、特にあの粒子兵器や核融合炉などはまだ我々には開発も出来成れば、分析すらも出来ない分類だぞ」


「だからこそ、今の段階では中止とするのは当たり前だろう、それよりも各国から出せる程度の戦力を出してハイヴ攻略戦がどのようなものなのか? その情報を得るのも必要だとわれわれは思っているのだよ」



ソ連川としてもはやなにも出来なかった、この国連の緊急会議にて全ての準備が整えられる25日を持って、地球人類側としては火星軍との共同でハイヴの攻略戦の開始することが決まった。




それから五日が経過して・・・・・・




運命の7月25日 朝の7時ジャスト。

ベクトラ艦橋内では、他の部隊にも伝わるように最大出力によって通信を開始していた。

「これより我々ロンド・ベル隊は地球軍と協力して所在地のフィンランド領ラッピ州ロヴァニエミに存在する【ロヴァニエミハイヴ】を攻略することとなる我々初めとなる地球側との戦力とあわせてのハイヴ攻略戦ではあるが、戦力的には十分すぎるほどの戦力があるために作戦参加者達は自由分に日ごろの成果を思う存分に示してくれればいいでは作戦フェイズ第一段階へ入る」


こうしてブライト総司令の言葉と共に地球人類史に残るはじめてのハイヴ攻略戦が開始されようとしていた。




その頃ネェル・アーガマ隊はエペルトーネオー軍事都市から出て、国境付近の川を渡りきった所でネェル・アーガマは自らが持っている最大火力である【ハイパー・メガ粒子砲】の発射準備に入っていた。


「艦長のオットーであり、皆も聞いたとおり、ブライト総指令からの通信を受けたが、われわれは先の会議おいて決まったハイヴへの最初の先行打撃艦隊としての側面を持つ為に、これより我が艦が持っているハイパー・メガ粒子砲にてハイヴを直積攻撃する」



「ハイパー・メガ粒子砲準備よし、時間あわせ・・・十秒前・・・ 5・・・4・・・3・・・2・・・1・・・0・・・」


「よーーし ハイパー・メガ粒子砲発射ーーーーーーーー」


オットー艦長の発射命令によって発射されたハイパー・メガ粒子砲の威力は本来よりも低くて50%程度しかなかったがそれでも。



だがそれで十分であった、ただハイパー・メガ粒子砲から放たれた巨大すぎるビームエネルギーは一直線にハイヴへと突き進む。


周りにはもはやなにもないために、地上ではハイパー・メガ粒子砲が過ぎ去った場所ではその周辺が完全にガラスと化していたほどの現象が起きていたが。



フェイズ3ほどのハイヴにハイパー・メガ粒子砲が直撃した瞬間にその周辺は巨大なキノコ雲や塵や爆発が起きた後・・・。



「うそ、よね」


「本当かよ、たったの戦艦の一撃で、ハイヴがハイヴが」


「これは祖国いいえ東ドイツとしても脅威以外何者ではないわ」


「すごいです、ハイパー・メガ粒子砲って本当にすごいですよ」


「確かにハイヴがあの忌まわしきハイヴがああも簡単に落ちるとは」


「ソ連としてもぜひともほしい兵器ではありますが」

「こちらもだ、だが貸してくれるほど、火星政府や軍隊は甘くはないか」



この映像は世界中全ての人間が見れたのだが、だが【ネェル・アーガマ】と呼ばれる1艦に装備されている【ハイパー・メガ粒子砲】という超絶兵器は、地球人類には圧倒的過ぎる兵器となっていた。



そしてそのままハイヴが吹き飛んだ跡地からはBETA軍約10万程度が小型種・中型種・大型種を含めて向こう側も混乱しているのか、突撃級が出てきているが戦場を良く見ると戦車級が中核となっている戦力が多かったのだ。



そしてなによりもレーザー級のレーザー攻撃が殆ど出て来なかった為に、旗艦ベクトラからは

「全砲塔を開け、続いてミサイル攻撃をモビルスーツ隊の発進の援護のに約30秒だけ援護射撃後に作戦に従って艦隊は移動しつつ、攻撃を再開しろ」



ブライトの厚い激励が飛び交う中、モビルスーツデッキではアムロ達がモビルスーツに乗って順番に発進していく。

「アムロ・レイ、νガンダム でますーーー】

アムロが乗るνガンダムがベクトラから発進していく、続いては地球側からこの船に乗り込んできている
人々か次々に割り当てられた、パワードジムの強化型に乗ってはカタパルト発進していく。


地球側との戦術機では普通に性能差が有りすぎるために戦術機は戦術機で一まとめにして運用すると方式が取られている為に。

オウル軍事基地と軍港から次々とハイヴへ向かっていく、またこの日の目に配備されている量産型ガンタンクやヘビーフォーク級陸上戦艦5隻が共にいるために戦術機の指揮や補給問題なく進んでいた。


そして止めとして、宇宙からはようやく待たされていた、ラー級とクラップ級から編成された1個艦隊はハイヴ上空へ降りる為に降下準備を行っていた。


「よしビームシールドを展開させつつ、降下にはいるぞ、そしてハイヴへ降下する部隊とハイヴ周辺を殲滅する部隊合流する部隊はコクピットに待機しておけよ」


ジンネマン率いる艦隊は直ぐにハイヴの真上に降りる為に大気圏の中に降下していく。

その色は赤く中っているが、だがビームシールドによって守られる艦隊にはその熱は何事もなく降下していった。





こうしてハイヴへ続々と終結していくロンド・ベル隊の戦力と地球側の戦力との戦いはすでに始まっていたが、たかだが10万程度のBETA軍はそのほとんどが、ベクトラの第一遊撃部隊によって殲滅させられていた。


そもそもベクトラにはフルアーマーZZガンダムがかなりの数が配備・運用されているために、
実質このような数で押すタイプに非常に相性が良すぎた為に最初のハイメガカノン砲の一斉射によって

3万から五万程度は消し飛んでいた。


だからこそハイヴ跡からはまだ続々と10万が追加で出ていたが、その全てが戦車級10万という編成であった為に、


アーガマ部隊・ベクトラの部隊からの砲撃戦・艦砲射撃によって次々とBETAの戦力が消えていった。


















 
 

 
後書き
なんとか書き上げました 


次からはハイヴ内の攻略ですね ハイヴの戦力が分からなかったので大体の数は30万程度かなと考えましたが、

最初の砲撃によってある程度が削られたりしています。 さすがハイメガ砲 威力がダンチだぜ 
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