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『Talk rot』

作者:零那
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『Drug』



愛しい幻覚さえ
見えなくなる
そんなのイヤだ

アナタが幻でも
ワタシはアナタを
愛しく想う

永遠に触れ合う
事は無い
もう二度と
アナタはワタシに
生きるチカラを託した

残りの命をかけて
チカラを振り絞って...

家族でもなく
恋人でもなく
友達でもなく
ソレが何だったか

カタチなんて要らない
どうでもいい
何だっていい
愛しい想いは確かに
此処に在った...

どんな関係でも
大切な大切な
愛しい人で在る
事実は変わらない

そんなアナタが
今はワタシの
幻想(ユメ)に出ない
何故...何故...

アナタに逢いたい
幻でもいい...
逢いたい...

アナタに逢える
魔法の薬は在る?


 
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