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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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ヒカリ:「それで、あたしは家を飛び出して
カントー地方にきたの、、、
こっちにきて、最初は
服のデザイナーになりたかったけど、
資格も持ってないし、、、
あの頃は分かんなかったけど、
ママが言ってた事も大人になってから
だんだん分かってきてさ、、、
ほんと、あたしバカだよねっ、、、」

サトシ:「そんな事ないよ、、、
あの事件で夢を失った気持ちは
俺にも分かるし、むしろ新しい夢を
見つけようとしたヒカリは凄いと思うぜ!」


ヒカリ:「、、ありがとうっ(笑顔)」


サトシ:「で、ヒカリはお母さんと
今はどうなんだ?」



ヒカリ:「全然っ。、、連絡もとってないなっ
なんか気まずくなっちゃって、、、
サトシは?お母さん元気?」


サトシ:「俺の母さんは、、」


ヒカリの話を聞いた後、
サトシは今まで起きた事を
全てヒカリに話した。


シロガネ山に篭った事、
ハナコが失踪した事、
自分が感じてきた事、、、











 
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