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サトシ「25歳」〜理想と現実の先にあるもの〜

作者:ドリ男
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5

・AM10時半〜
シルフカンパニー本社から
送られてくる 新商品
” さぁ、いこうソーダ”の受け取り。


・受け取り終了後、
タマムシデパートへ売り込み
(本社で事前に契約済み)


・PM2時〜
タマムシ市内で
企業、事業所の新規契約相談。


・PM5時〜
会社に戻り資料整理。





サトシ:「はぁ、、 帰りたくなるぜ」


サトシは仕事に対して
あまり前向きではなかった。


通信教育で高卒までの教育修了後、
サトシはいくつかの仕事に就いていた。

一つ目の仕事は飲食店のアルバイト。
仕事ではないがサトシにとって初めての
”働く”ということでもあり熱心に
働いていたが、元々正義感が強い性格ゆえに
態度の悪い客と口論となり、
半年も持たずクビにされた。


2つ目の仕事はホームセンターの従業員。
この仕事は半年以上続いたが、
ある日サトシがお客に
売り物である自転車の説明をしている時、
そのお客が試し乗りしていた自転車で
そのまま逃走してしまい、
サトシはその責任を押し付けられ解雇とされた。



その他にもいくつか仕事をしたが、
社会に出てサトシの正義感や誠実な性格は
誰にも理解してもらえなかった。

仕事をせず空白に
過ごした時もあった。
しかし、いくら不満や矛盾を感じても



働かなくては生きて行けない。
自分が変わらなければ社会で通用しない。





ポケモンマスターを目指していた
サトシにとって、今の世界は
生きる目的も希望もない
真っ暗な暗闇でしかなかった。

















 
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