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作者:紡ぐ風
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第2部『計画打倒編』
  第25話『Wの奇跡/変身せよ、仮面ライダー!』

 
前書き
ライダー&セレクター一言図鑑
バイオライダー:BLACK RXの怒りで変身する特殊能力の基本形態。ビームや魔法、呪いを元から受け付けず、ゲル化状態になると物理や各種属性攻撃を寄せ付けなくなる。
ロボライダー:BLACK RXの悲しみで変身する攻撃の基本形態。敵の炎を吸収し、自分のパワーに変換する能力がある他、全てのコンピューターにハッキング出来る能力がある。必殺武器のボルテックシューターは一撃で怪魔界の敵を撃破出来る。
仮面ライダーダブル:『仮面ライダーW/ダブル』に登場。半人前の見習い探偵の左翔太郎と、地球の全ての知識を肉体に取り込んだフィリップ(本名は園崎来人)が変身する2人で一人の仮面ライダー。基本形態の場合、フィリップが無防備になる弱点があるが、2人が合体して誕生するサイクロンジョーカーエクストリームは、フィリップの持つ精神攻撃への耐性が加わり、強力なものとなる。
マユ:タマとユキが合体して誕生したるう子のルリグ。名前の由来はセレクターバトルの創造主の繭、そしてタマとユキの名前を一文字ずつ引用し命名される。タマとイオナの力を使え、原初のルリグとして如何なる願いも叶えられる能力を持ち、るう子をサポートした。
今更数えきれるか!:悪人に対して必ず「さあ、お前の罪を数えろ!」と言うダブル。しかし、大道克己だけはこの台詞でマジレスした。
ドレイク:ソーサラーに変身するオーマ大臣の正体である飛竜のファントム。ゲートが人間であった時の人物像は不明である。 

 
「太陽の子、仮面ライダーBLACK!RX!」
「『私達はマユ。二人で一人のルリグで、仮面ライダー!さあ、お前の罪を数えろ!』」
BLACK RXとダブルは名乗りを上げる。
「何よそれ。今更数えきれるか!」
ソーサラーはそう言うとディースハルバードを振り上げ二人を攻撃しようとするが、二人は回避する。
「チッ。食らいなさい!」
<ボルテック!ナウ!>
<ハイドロ!ナウ!>
<テンペスト!ナウ!>
<ボルケイノ!ナウ!>
分身しているソーサラーは四人で攻撃を仕掛けるが、
「怒りの王子、RX!バイオライダー!」
BLACK RXはバイオライダーに変身。ソーサラーの魔法攻撃はバイオライダーの身体をすり抜けてしまう。更に、ダブルは翼を広げて飛翔し攻撃を回避する。
「おのれぇ!」
ソーサラーは怒り、ディースハルバードを振り回すが、バイオライダーはゲル化して攻撃を受け止め、ダブルはビッカーシールドでガードする。
「チッ。あなた達に負けるわけには!」
ソーサラーはそれでも懸命にディースハルバードを振りかざす。しかし、ゲル化しているバイオライダーには何度やっても同じことで攻撃は一切当たらなかった。そして、
「悲しみの王子、RX、ロボライダー!」
バイオライダーはロボライダーに変身し、頑丈な拳でソーサラーを殴りつけ、分身の一体を撃破する。
「タマ、私達も行くわよ。」
『うん!』
〔プリズム!マキシマムドライブ!〕
ダブルはプリズムメモリのマキシマムドライブを起動させる。
「『ビッカーチャージブレイク!』」
ダブルは迫って来るソーサラーの残る分身全てを斬り倒し、ソーサラーは本体のみとなってしまう。
「くっ!流石ね、小湊るう子、それにタマとユキ!でもね、私も負けられないの!全ての人間を絶望させるまではね!」
<ドラゴライズ!ナウ!>
ソーサラーはドラゴライズを使い飛竜のファントム、ドレイクを召喚した。
「行きなさいドレイク、奴らを焼き尽くしなさい!」
「かしこまりました。」
ドレイクは飛翔し天井から火炎を放つ。ダブルは飛びながら回避するが、ロボライダーはそのまま立ち尽くしていた。
「るう子は戦うことが無意味だと分かったみたいよ。早くあなた達も諦めなさい、くそったれさん。」
ソーサラーがそう言うと、
「そうは違う!」
燃え盛る炎の中でロボライダーは答える。
「そんな!何故平気なの!」
ソーサラーは驚く。
「ロボライダーは炎の戦士。これ位、なんてこと無い!」
ロボライダーがそう言うと、周りの炎は全てロボライダーに吸収され、ロボライダーのエネルギーがチャージされる。そして、
「ボルテックシューター!」
ロボライダーは必殺武器の拳銃、ボルテックシューターを取り出し必殺技のハードショットを放ちドレイクを一撃で撃破する。
「そんな!ドレイクが!」
「『あとはあなただけね!』」
ロボライダーはBLACK RXに戻り、ダブルの隣に並ぶ。
「マユ、一緒に決めるよ!」
「『うん!』」
〔エクストリーム!マキシマムドライブ!〕
「まだよ!まだ負けて無いわ!」
<イィエス!ファイナルストゥラィイク!アンダースタン?>
ダブルとソーサラーは必殺技を起動。三人の仮面ライダーは同時にジャンプする。
「RX!キック!」
「『ゴールデンエクストリーム!』」
「まだ、まだよ!」
BLACK RXのRXキック、ダブルのゴールデンエクストリームがソーサラーのストライクソーサラーとぶつかり合う。
「はぁぁぁあああ!」
「『えええええええぃ!』」
「そんな!」
ぶつかり合う中でRXとダブルの威力が増し、
「ぐあああああ!」
ソーサラーは敗れ、ワイズドライバーは破壊される。三人は変身を解除し、ウリスに近づく。
「ウリス、あなたの計画もここまでね。」
ユキがそう言うと、
「ふっ、ふふふふふ!ははははは!」
ウリスは不気味に笑う。
「何が可笑しいの?あなたは私達に負け、ベルトは破壊された。もう手は無いはずよ!」
「本当にそうかしら?」
ウリスがそう言うと、香月を捕らえていた塔の上に壊れたはずのシグマサーキュラーが現れる。
「あれはシグマサーキュラー!さっき私と清衣で破壊したはず!」
マッハは驚く。
「驚いているわよね。そうでしょう。だってシグマサーキュラーはあなた達がさっきの戦いで破壊したものね。でも残念。リメンバがシグマサーキュラーを作っているのが分かった私はあらかじめシグマサーキュラーにあるシステムを組み込んでおいたの。」
「あるシステム?」
「そう、もし私が破れて計画が行えなくなった時、私の代わりに動くシステムをね!」
ウリスはそう言うと、塔に設置された機械のスイッチを押す。すると、塔にため込まれていたエネルギーがシグマサーキュラーに流れ出した。
「早く止めないと!」
ウィザードはそう言いアックスカリバーを投げるが、塔は特殊な電磁波を発生させてアックスカリバーを撃ち落としてしまう。
「言ったはずよ。無駄だって。さあシグマ、最後のパーツよ。受け取りなさい。」
ウリスはシグマサーキュラーにクリエイトウィザードリングを埋め込んだ。そして、
《我ハシグマ。コレヨリ、全セレクターノ、管理、及ビ、セレクターバトルノ再開ヲ管理スル。》
シグマサーキュラーは起動し、そう言うと、ウリスの身体が粒子化し始める。
「一体何が起こっているの!」
「簡単な話よ!私達はシグマサーキュラーの力で再びセレクターバトルを行うのよ!」
「そんな!」
「じゃあね、くそったれさん。私は一足先にルリグになるわ!」
そう言い残してウリスは消滅した。
「どうやら、シグマを止めない限り、終われそうに無いね。」
マッハは立ち上がる。
《カクサーン!キュウニ、カクサーン!》
マッハはシグナルカクサーンをセットし、ゼンリンシューターでシグマサーキュラーを攻撃するが回避し、
《妨害スル元ルリグヲ確認。無力化、及ビ、管理ヲ開始スル。》
そう言うと、地面から攻撃用の武器を出現させてマッハドライバーを突き刺して破壊。遊月をルリグカードに変えて吸収してしまう。
「遊月!」
その瞬間を、るう子達は驚くことしか出来ずにいた。その時、
『お前は何を求める?』
何者かがるう子に声をかけた。
「あなたは?」
『我はキングストーン。お前が力を求めるならばその助言をしてやろう。』
「それなら、この状況を打開する方法を教えて下さい!」
『ふむ。ならば、お前にとっておきの力を託そう。後は自分達の力でどうにかするのだ。』
サンライザーの中のキングストーンはそう言うと光り出し、鎧武の戦極ドライバーに戻った。
「行こう、マユ。変身!」
〈極アームズ!〉
るう子は鎧武に変身する。
「『変身!』」
〔エクストリーム!〕
マユもダブルに変身するが、
「くっ、このままじゃあ!」
『セレクターノ管理ヲ開始。』
ゼロノスもシグマサーキュラーによってベルトは破壊され、ふたせもルリグカードにされてシグマサーキュラーに吸収されてしまう。
「ふたせ!」
「そんな!ふたせさんまで!」
キバと鎧武はショックを受ける。
「ナラセレクタージャニャイオリガタイショシリュ!」
[fusion Jack!]
ブレイドはジャックフォームに変身しマッハを使用して高速で上空から攻撃しようとする。しかし、シグマサーキュラーは空間転移を使い攻撃を軒並み回避する。
「これじゃあきりがない!」
ブレイドはそう言い、剣崎は一度変身を解除。ブレイドジョーカーに変身する。
「これなら気にせず戦える。俺がシグマサーキュラーは抑えているからるう子達は対策を考えてくれ!」
ブレイドジョーカーはそう言い、鎧武達を避難させる。
「なんとかしてシグマサーキュラーを止めないと、この世界が再びセレクターバトルの世界に戻っちゃう!」
「だが、どうやってシグマサーキュラーを対処する気だい?」
「それは……」
ウィザードがなんとか案を出し合おうとするが、キバの言葉で行き詰まってしまう。
「ねえ繭、もうベルトは無いの?」
ダブルは繭に質問した。
「まだ確かにベルトは残っているわ。でも、このゴーストドライバーを使えるセレクターはいないわ。」
「どうして?」
「私は一度、このドライバーを使えるセレクターの所に渡そうとしたわ。でも、ベルトは持ち主を選ばず帰って来たわ。」
繭がそう言うと、
「じゃあ繭が変身しようよ!」
鎧武が提案する。
「どうやって?だって繭もう死んでいるんだよ。」
「だからだよ!多分、ゴーストドライバーがセレクターの所に行かなかったのは、死んじゃったセレクターがいなかったからだよ。それなら、ウリスのセレクターだった繭になら使えるはず!」
「それは無理よ。だって、生きているセレクターじゃないと、ライダーに変身出来ないもの。」
「それでも、一回着けてみて!」
「分かったわ。」
繭は鎧武の言葉に半信半疑で反応してゴーストドライバーを装着する。
「ほら、やっぱり何も─」
繭が言いかけた時、ゴーストドライバーの帯が現れ、繭の腰に固定された。
「これって!」
「ほら、やっぱり繭も変身出来るよ!これなら、シグマサーキュラーも倒せるよ!」
るう子達に希望の光が見え始めた。
to be continued
次回selector KAMENRIDE WIXOSS最終回
ついに繭がセレクターとしてライダーバトルに参戦!るう子達に平和な日常は戻って来るのか!次回『この決着は…』
新番組予告
新番組、仮面ライダー555対仮面ライダーアギト!
そう遠くない未来、人類はアギトとオルフェノク、二つの脅威に怯えていた。人類から進化したアギトとオルフェノク、二つの種族がぶつかり合う!果たして、二つの種族の救世主、津上翔一と乾巧の運命は!?この作品が終了次第、投稿開始! 
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