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ライダー＆セレクター一言図鑑
仮面ライダーブラックバロン：『鎧武外伝　仮面ライダーナックル』に登場。かつてチームバロンを追放されたシュラがブラックバナナロックシードで変身。バロンと同じ武器を使う。
仮面ライダータイラント：『鎧武外伝　仮面ライダーバロン』に登場。執事アルフレッドが自身の利権の為に戦極綾馬から譲り受けたゲネシスドライバーで変身。しかし、ドラゴンフルーツエナジーロックシードは試作品で、使用者をインベスに変異させてしまう。
仮面ライダーセイヴァー：『鎧武外伝　仮面ライダーデューク』に登場。かつてユグドラシルの責任者であった狗道供界がザクロとブラッドオレンジのロックシードを用いて変身。肉体は既に死んでおり、戦極ドライバーを本体にして肉体を構成している。
仮面ライダーネガ電王：『仮面ライダー電王＆キバ クライマックス刑事』に登場。絶対に負けない悪の組織を作ろうとするネガタロスが盗んだ電王ベルトとパスで変身。姿は電王ソードフォームに酷似しているが、基礎スペックが高く、電王4形態の武器が全て使える。
ダークドライブ：『劇場版仮面ライダードライブSURPRISE FUTURE』に登場。未来にいるロイミュード108が泊進之助を欺く為に呼んだ戦士で、電子データにインプットされた命令に従って行動する。また、シフトブレスにシフトネクストスペシャルをセットして変身することも可能。ダークドライブの持つネクストシフトカーは未来型ロイミュードを召喚する能力がある。
親衛隊メイジ：『劇場版仮面ライダーウィザードin Magic Land』に登場。魔法の国に守る国王直属の兵士で親衛隊長は赤いマントを着けており、通常親衛隊はオレンジのマントを着けている。
仮面ライダーネクロムスペクター：『仮面ライダーゴースト』に登場。深海マコトのゴーストドライバーにアランがネクロムゴースト眼魂をセットさせて変身した姿。肉体はネクロムゴーストに支配され、主の命令に従って動くようになる。
BURN OUT THE ENERGY：『selector battle with WIXOSS』のメインテーマ。 

〈カモン！バナナスカッシュ！〉
「俺が、チームバロンの意志を継ぐんだぁ！」
「だから君は、チームバロンから追放されたんだ。」
「行きますよぉ、文緒さん。バッシャーフィーバー！」
必殺技のスピアビクトリーを放つブラックバロンにキバはエンペラーアクアトルネードを放ち撃破する。
「まったく、これだから脳の足りない弱者は。やはり弱者は私に支配されるべきですね。」
〈ソーダ…　ドラゴンエナジースカッシュ！〉
「そんなことありません！あなたの考えは間違っています。弱いから、みんなで守らないといけないんです！」
〈ソーダ…　メロンエナジースカッシュ！〉
タイラントと残月・真は互いにソニックアローを振り、鍔迫り合いの状態になるが、残月・真はタイラントのソニックアローを払いのけ縦一文字に切り裂き、ゲネシスドライバーを破壊。タイラントを撃破する。
「みんな、先に進もう！」
鎧武達は残月達と合流し更に先へ進む。
「見つけたぞ、異世界の武神ライダー。」
進んだ先に武神鎧武が現れる。
「武神鎧武はるうに任せて、みんなは先に行って！」
鎧武はマッハ達を先に進ませる。
「久し振りだな、鎧武。」
「るうはあなたの事を知らないけど、あなたが迷惑をかけるなら、るうはあなたを倒します！」
〈ブドウ！ロック　オン！ソイヤッ！ブドウアームズ！龍・砲！ハッ！ハッ！ハ！〉
鎧武は通常形態に戻りブドウアームズを装着。ブドウ龍砲で武神鎧武を攻撃するが、その弾丸を武神鎧武は無双セイバーの凪払いで撃ち落としてしまう。
「その程度か？我がウリスより授けられた新たな力、見せてやろう！」
〈シャドームーン！〉
武神鎧武はシャドームーンロックシードを取り出し開錠。そのまま戦極ドライバーにセットする。
〈　シャドームーンアームズ！King of century!〉
武神鎧武はシャドームーンアームズを装着する。武神鎧武は双剣のシャドーセイバーを持ち、鎧武を攻撃する。
「っつ、強い！それなら！」
鎧武は昭和15ライダーロックシードを取り出す。
〈BLACK！〉
〈ロック　オン！ソイヤッ！BLACKアームズ！世紀王、ブラックサン！〉
鎧武はBLACKアームズにアームズチェンジする。
「るうが、あなたを倒します！」
〈ソイヤッ！バイタルチャージ！〉
鎧武はエネルギーをチャージし、武神鎧武に向かう。
「世紀王の力を得た我に適うものかぁ！」
武神鎧武はシャドーセイバーを振るい鎧武を切り裂こうとするが、
「させない！」
〈ソイヤッ！バイタルチャージ！〉
「ライダァ!パンチ！」
鎧武は再びエネルギーをチャージしライダーパンチを放つ。二度溜め込まれたエネルギーは凄まじく、シャドーセイバーを破壊する。
「おのれぇ。こうなれば！」
〈　サタンサーベル！〉
武神鎧武はサタンサーベルを召喚し構える。
「我は諦めぬ。天下を我が手中に治めるまでは！」
武神鎧武はサタンサーベルからエネルギー波を放ち、鎧武を攻撃する。
「うわぁ！」
避けようとした鎧武であったが、エネルギー波を回避出来ず、衝突してしまい壁に叩きつけられてしまう。
「それでも、るうは負けられない。みんながるうを、待っているから！」
〈ソイヤッ！BLACKキック！〉
「天下を統一するまでは、我も引き下がれぬ！」
〈　シャドーキック！〉
鎧武と武神鎧武は同時にジャンプ。BLACKキックとシャドーキックがぶつかり合い、
「馬鹿な！武神ライダーたる我が負けるはずなど！」
僅かながら鎧武の方が勝り、武神鎧武は撃破される。
その頃、先へ進んだマッハ達は─
「お前達がセレクターか！ウリス様の所へは一歩も近づけさせん！」
親衛隊メイジの大軍が居たが、
「ちょっと黙ってて！」
<ハァイタァッチ！シャイニングストライク！キラキラ～！>
ウィザードがドラゴンシャイニングを放ち全滅させる。すると、
「来たか、セレクター。」
「究極の悪の組織の勝利の為、死んでもらう！」
『敵性組織、セレクターｦ確認。ｺﾚﾖﾘ処分ﾆ入ﾙ。Start,your mission！』
セイヴァー、ネガ電王、ダークドライブが現れる。
「アーマードライダーは私と華代、剣崎さんで倒します！他を皆さんお願いします！」
「そんじゃ、ダークドライブは私とタマでやるからユキと伊緒奈、ふたせと文緒さんに任せます！」
残月、ウィザード、ブレイドはセイヴァーと、マッハとカブトはダークドライブと、斬鬼とオーズ、ゼロノスとキバはネガ電王と戦闘を開始する。
「やはりアーマードライダーが相手となったか。」
〈ロック　オン！ブラッドオレンジチャージ！〉
セイヴァーはセイヴァーアローにブラッドオレンジロックシードをセットし矢を放つ。
「それなら！」
〈メロンエナジー…〉
残月は残月・真に変身する。
「行くぞ、一衣、華代！」
[slash!thunder!　lightning slash!]
「はい！」
〈ソーダ…　メロンエナジースカッシュ！〉
「オッケー！」
<キャモナスラッシュシェイクアップ！インフィニティ！スラッシュストライク！>
ブレイド、残月・真、ウィザードは一斉に斬撃を放ちセイヴァーを撃破する。
『標的ﾉ処分ﾆ支障有ﾘ。援軍ﾉ要請ｦ開始。start,your mission』
ダークドライブはネクストシフトカーを使い未来型ロイミュードを呼び出す。
「タマ、ロイミュードは私に任せて、タマはダークドライブを！」
「うん！行くよ、ハイパーキャストオフ！」
[hyper cast off!change!hyper beetle!]
カブトはハイパーフォームに変身する。
「ロイミュード、これで終わりだぁ！」
《ヒッサツ！バースト！フルスロットル！デｪッドヒｨート！》
デッドヒートマッハは未来型ロイミュードにキックヒートマッハーを放ち撃破する。
[maxim hyper power!]
[one two three!]
「ハイパーキック！ 」
[rider kick!]
ハイパークロックアップし、光速移動を行っているハイパーカブトは必殺技のハイパーライダーキックをダークドライブに放ち撃破する。
「さて、こちらも終わらせよう。」
「ウェイク､アップ！」
「分かったよ、文緒！」
"Full Charge!"
「分かりました。」
〔トリプル！スキャニングチャージ！〕
「やらせるか！」
"Full Charge!"
キバのファイナルザンバット斬、ゼロノスのスプレンデットエンド、オーズのオーズバッシュとネガ電王のネガストリームスラッシュがぶつかり合うが、適うことは無く、
「究極の悪の組織に、栄光あれ！」
ネガ電王は撃破され、鎧武と合流。一同はついにウリスの居るタナトスの広間にたどり着く。
「ようやく見つけたよ、ウリス！」
「あら、お久しぶりね、くそったれさん。」
「兎に角、香月は返してもらうよ！」
「別にいいわよ。もう用済みだし。」
ソーサラーは香月をあっさり解放し、マッハは香月を安全な場所に避難させる。
「ウリス、あなたの計画もここまでよ。」
「へぇ、それはどうかし､ら！」
ソーサラーはそう言うと、気を失っている繭を目の前に出した。
「繭!?一体どうして！」
一同は驚く。
「決まっているじゃない。私の最後の味方にする為よ。」
ソーサラーはそう言うと、ゴーストドライバーを繭に装着させる。
「そんな！繭はセレクターじゃ無いのに！」
「これは私が作った本物のゴーストドライバーよ。」
[ｽﾀﾝﾊﾞｧｲ！]
ソーサラーはネクロムゴースト眼魂を起動させ、ゴーストドライバーにセットする。
{ア～イ！バッチリミィヤ！バッチリミィヤ！}
「さあ、変身しなさい！」
{カイガン！ネクロム！ヒャウィゴー！覚悟！乗っ取りゴースト！}
ゴーストドライバーからネクロムゴーストが現れ、繭を仮面ライダーネクロムスペクターに変身させる。
「さあ繭、これであなたも完璧なセレクターよ。やりなさい！」
ネクロムスペクターはガンガンハンドで鎧武達を撃つ。
「ウリスは私とタマに任せて、るうは繭をお願い。タマ、みんな、行くわよ！」
鎧武はネクロムスペクターの所へ行き、それ以外のメンバーはソーサラーを倒す為に動いた。
「繭、目を覚まして！」
鎧武はネクロムスペクターに呼びかけるが、
{ダイカイガン！オメガスパーク！}
ネクロムスペクターはかまわずオメガスパークを至近距離で放つ。
「繭、どうしちゃったの！」
「無駄よ。今の繭は私の言うことしか聞けないの。」
<デュープ！ナウ！>
ソーサラーは五人に分身し２対１の構図になる。
「かなりきついわね。」
「ならタマに任せて！」
斬鬼は苦戦し、カブトがハイパーゼクターを呼んだ瞬間、
<イィエス！ブリザード！アンダースタン？>
ソーサラーはブリザードを使用し、ハイパーゼクターを凍結させて破壊してしまう。
「あれさえ無ければ、カブトはあまり怖くないわ。」
<イィエス！グラビティ！アンダースタン？>
ソーサラーは更にグラビティを使用し、カブトと斬鬼を重力で押しつぶし、カブトゼクターと音伽を粉砕し、タマとユキを変身解除させる。
「タマ！ユキ！」
鎧武がタマ達に気をとられていると、
{ダイカイガン！オメガファング！}
ネクロムスペクターはオメガファングを放つ。鎧武が間一髪の所で回避すると、その空間が歪み。消滅してしまう。
更に、
{ダイカイガン！ネクロム！オメガドライブ！}
ネクロムスペクターはオメガドライブを発動。必殺技のキックが鎧武に見事ヒットし、戦極ドライバーは破壊され、るう子の変身が解除させる。
「るう子！」
みんながるう子を心配するが、
「るうは、絶対に諦めない！」
るう子はタマとユキを連れてネクロムスペクターの所へ走って行き、ユキとタマがネクロムスペクターの腕を抑える。
「………」
ネクロムスペクターはタマ達の行動により動けなくなってしまい、
「繭！目を覚まして！」
るう子がゴーストドライバーを開き、ネクロムゴースト眼魂を取り出し繭の変身を解除させ、ネクロムゴースト眼魂を破壊する。
「私は一体？」
「繭はウリスに操られていたわ。」
「そんな。」
繭は驚く。
「チッ。失敗したのね。まあいいわ。るう子はこれで変身出来なくなったわ。これで私の勝利は約束された。」
ソーサラーは高らかに言う。
「そうだった。るうは、もう戦えない。これじゃあ、みんなを！」
るう子は涙を流し、それは壊れた戦極ドライバーに触れる。
そのとき、不思議なことが起こった。るう子の涙に濡れた戦極ドライバーが、新たなるベルトに、姿を変えたのだった。
「嘘！これって！」
るう子は生まれ変わった変身ベルト、サンライザーを装着する。
「繭、もうベルトは無いの？」
「タマ達も、るうと一緒に戦いたい！」
「分かったわ。これを使えるのは、やっぱりシロとクロだけだね。」
繭は二人にダブルドライバーを授ける。
「るう、一緒に戦おう。」
「私達は再び一つになるわ。」
ユキの所にエクストリームメモリが飛んでくる。
「うん、分かった。行くよ。」
「「「変身！」」」
三人は変身し、タマとユキは仮面ライダーダブル サイクロンジョーカーゴールドエクストリームに、るう子は仮面ライダーBLACK RXに変身した。
「その姿は！」
ソーサラーは驚く。
「太陽の子、仮面ライダーBLACK！RX！」
「『私達はマユ。二人で一人のルリグで、仮面ライダー！さあ、お前の罪を数えろ！』」
るう子達の最終決戦が、今始まる！
to be continued
次回予告
ついにウリスとの最終決戦。更に、壊れたシグマが動き始める。次回『Wの奇跡/変身せよ、セレクター！』