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究極の生命体となりモンスターハンターの世界に転生しました

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06 嵐の最中に嵐龍現る!

前回のあらすじ
「ウホッ、いい男…!」

「キュアァァァァァァァァァ!!!!」

今するべき事はただ一つ。目の前のアマツマガツチをどうするかだ。今まで倒してきたディノバルドやクルペッコとは訳が違う。ラノベとかでも主人公とその仲間達が死に物狂いで闘ってようやく撃退といったレベルだ。やべ、どうしよう!

 「まずはザ・ワールド!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ッッッ無駄ァァァ!!」

時を止めて無駄無駄ラッシュをするが、腕が千切れそうだ。近接攻撃は控えた方がよさそうだな…。それなら…

「龍ブレェェス!!!」

口から赤黒い煙の様なブレスを口から放つ。古龍には有効な龍属性のブレスだ!効いてるか…!?

「キュエェェェェェェ!!」

「ダニィ!?」

恐ろしい程効いていない。一体どうしたら…!よし、まずは簡単な方法から!

「お前は次に“キャァァァァ!!”と吠える!」

「クァァァァァァ!!!」

「………。」

はい、全く違いましたね。よし、それなら!

「波紋を使う!」コォォォォォ

古龍に波紋が効くか分からないがどうでもいい!やってみるしか無い!

「山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)!」

風の中に入る。あぁぁ!寒いし痛い!しかし、ここで引いたら主人公失格!頑張るしかない!食らえェェ!

ビリリリリ

「ギャァァァァァァ!!!」

「よし!確実に波紋が入った!」

アマツマガツチがよろめいた。波紋がかなり効くらしい。それなら!
ザ・ワールドに波紋を流す!何?スタンドに波紋が通るかって?老ジョセフのハーミットパープル(隠者の紫)にも波紋が通ったから問題無いだろう!多分だけど!

「「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァ!!!!」」

ジョルノも真っ青になるくらいのラッシュをザ・ワールドと共にアマツマガツチの頭部に当てる。

「キュァァァァァァァァァァァァァァ!?」

アマツマガツチが地面へと落下する。よっしゃ!しかし、地面まであと少しという所で浮上した。あぁぁ!おっしぃ!

「アァァァァァァァァァァァァ!!」

やばい、激おこプンプン丸になっちゃってるよ。どうしよう…。すると、アマツマガツチは怒りを込めた目で俺を見た後、空の彼方へ去って行った。

「次は容赦せんぞ!」

何かドスが効いた声が空に響いた気がした。あ、そういえば飛行船はどうなってるんだろう。あ、ちゃんと浮いてる。しかぁぁぁし!俺は戻らんぞぉぉぉ!!このチャンスを見す見す逃すと思うかァァァ!!

「逃げるんだよぉぉぉぉぉ!!!」

ジョースター家に伝わる戦法…

     逃☆げ☆る   をした!


続く!
 
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