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サクラ大戦来訪者は私の幼馴染

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花萌える帝都前編


「大神さんお帰りなさい」

「・・・ただいまさくら君」

「さくら君、皆元気かい?」

「ええ、皆元気ですよ、大神さん、何人かは、帝劇にいませんがね」

「それじゃあ、直哉もいないのかい?」

「直哉君はいますよ、当たり前じゃないですか」

「そうかいるのか、さくら君1年前の答を教えてくれ?」

「え、1年前の答え?何の事です?大神さん」

「俺の恋人になってくれるかの、答さ」

大神は心待ちにしていた。さくらの答を聞けるのを。

(ええーー嘘でしょう。私聖魔城で、断ったのに、大神さん忘れてるよ)

その時なのはと、フェイトが、さくらに助け舟を出した。

「フェイトちゃん」

「うんなのは、姉さんお腹すいたから、早く帝劇に帰ろうよ」

「は、そうね帰りましょうね、なのはちゃん、フェイトちゃん」

「大神さんも行きますよ大帝国劇場へ」

「まあ慌てなくていいか、今回でさくら君と恋人関係に進展すさせるぞ」

大神は密かに、目標を立てていた。後に大神の目標が原因で、大変な事が起こるのだった。


一方さくら達は・・・

「なんか大神さんて人、下心出しすぎだよね、フェイトちゃん」

「そうだね、あの人が、いくら姉さんの事が好きでも、私は直哉兄さんの方がいいかな」

「その気持ちわかるよ、フェイトちゃん」

「そうよ私には、直哉君が居るんだから」

「大神さんに負けてたまるものですか」

4人はそれぞれの思いを口にしながら大帝国劇場に向かった。


大帝国劇場・・・

「あ、直哉お兄ちゃん、さくら達が帰って来たよ」

「わかったよ、アイリス」

「お兄ちゃんお帰り」

「アイリス元気だったかい」

「うん、アイリスは元気だったよ」

「それでは大神さんは支配人室に行ってくださいね」

「え、さくら君一緒に行かないのかい?」

「行きませんよ、大神さん私が支配人から受けた命令は、劇場までの案内ですし」

「そうなんだ」

そして大神は、一人で支配人室に向かった。

そのころさくらは・・・

「直哉君隠れてないで、出てきてよ」

「流石だねさくらちゃん」


!!「「お兄ちゃん、お兄さんいたの」」

「気がつかなかった」

「流石だね、姉さん」

「アイリス私達、食堂に行くけど、どうする?

「うーん私は、お兄ちゃんを待つよ」

「それじゃあ、大神さんのことよろしくね」


「うん、任せてさくら」


そしてさくら達は、食堂に向かった。


そして大神は、事務室を出て、支配人室に向かった。

「流石だな、大神時間通りだな」

そして大神は、米田支配人から劇場での、大神の制服であるもぎり服を貰い、支配人室を出ると、そこに居たのは、アイリスだった。


「お兄ちゃん。お話し終わった」


「ああ、終わったよアイリス」

「それじゃあ、お兄ちゃんのお部屋に案内するね」

「うわあ俺が使ってたままになってる」


「うん、アイリス頑張ったもん」

「アイリスありがとう」

「お兄ちゃん着替えたら楽屋に来てね、歓迎会をするから」

「わかったよアイリス」

大神は着替える為に、部屋に入った。


アイリスは大神の部屋を出て、アイリスは大神が、着替えを終わるまで待っていた。


暫くすると楽屋にアイリスと大神が、やって来た。

そして大神の歓迎会が始まり、一人ずつ大神に言葉をかけていた。


「久しぶりだな直哉、俺が来たからには、命令に従えよ今のお前は、俺の部下だからな」

大神がそう言うと、さくらとなのはの機嫌が悪くなったが、歓迎会は進んでいた。

「おっといけねえ、酔いつぶれる前に紹介しないとな、おーい入ってこい」

米田がそう言うと、楽屋に一人の女性がが、入って来た。






 
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