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真・恋姫幻想絵巻

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プロローグ弐

 
前書き
(土下座)

本当に申し訳ない
 

 
プロローグ「もう一つの始まり」


 「えっと、流星が落ちたのはあの山の方だよね」
 「ええ、急ぎましょう」
 「そんなことよりおうどんたべたい」

 草木の少ない荒野をひた走る少女が三人。
 桃色の髪の少女の名前は『劉備玄徳』、黒髪の少女は『関羽雲長』、赤い髪の少女は『張飛翼徳(若しくは益徳)』。
 この三人は“世直しの旅”と称し、各地を転々とし人助けを行ってきた。
 だが、個人で人々を助けるのには限界があり、彼女たちは自身の力の無さに悩んでいた。
 そんな折、“天から御遣いが二人やって来る”と言う予言を占い師から聞いた。

 『て、天の御遣い様!?そ、それはいつ来るんですか!』
 『さて、ね。私は来ると言う事が分かるだけで、いつ来るかまでは分からないわ。ただ、流星なら見えるでしょう?』
 『そうですね!ありがとうございました!』
 『フフ、頑張りなさい』

 時間にしてたった数分間の出来事だったが、『大陸の人たちを笑顔にする』と言う目標のある劉備たちにとって“天の御遣い”と言う存在は魅力的なものだった。
 天からやって来ると言う未知への興味、そして天の御遣いと言うからには自分たちの知らない知識があるに違いない、そう言う打算もほんの少しあった。
 劉備・関羽・張飛の三人は不確かな占い師の言葉を信じ、街を飛び出したのだった。
 天の御遣いを探し始めて数日、街を出る際に有り金全てをはたいて買った食料に水は底を尽きかけていた。
 もう諦めようか…、そう話し合いをしている最中、太陽の光よりも強い光が彼女たちを襲った。
 思わず目を瞑り、光が消えるのを待つ。
 そして、光が消えたのを確認し、光の出所を確認するとそこには白く光る流星が青空を横切っていた。

 「あ、愛紗(あいしゃ)ちゃん!もしかして、あれが天の御遣い様が乗ってくるって言う流星なんじゃないかな!」
 「わ、私には分かりませんが、行ってみましょう!」

 そして、冒頭に戻る。




少年『北郷一刀』は自分の状況を理解できていなかった。
それもそうだろう、夜寝て、目が覚めたら制服を着て、広い荒野にいて、目の前には黄色い布を体に巻きつけた男たちが自分に来ているものを全部置いていけと言っているのだから。

 (ちょっと待ってくれよ。これはドッキリか!?及川辺りが仕込んだドッキリなのか!?)

 「おいおい、兄ちゃん。黙ってねえで、さっさと身ぐるみ全部置いてけよ」
 「お、置いてかないと、こ、後悔するんだな」
 「早く着てるもん脱げ!さもなくb!!!?」

 小柄な男がしゃべろうとした途中で話を止める。
 そう、男は話そうとしても話せない状況にあった。
 男の背中に刃が突き付けられていたからだった。

 「私の目の前でいい度胸だな」

 関羽が後ろから自身の愛用の武器『青龍偃月刀』を突きつける。

 「あ、兄貴ぃ」

 太った男の後ろでは丈八蛇矛を突きつけた張飛の姿があった。

 「ちっ、てめえ等!ずらかるぞ!」

 自身らの不利を悟ったリーダー格の男は剣を仕舞い、逃げ出した。
 それが、もう一人の御遣い『北郷一刀』と後に蜀王となる『劉備玄徳』らとの出会いだった。
 
 

 
後書き
(土下座)

本当に申し訳ないです。
待たせた挙句、こんな低クオリティで本当に申し訳ありません。

一応、言い訳をさせてもらうと、ネタが思い浮かばなかったんです!
本当です!
実際去年は殆ど執筆活動をしていなかったんです!



次回はなんとか早く投稿できるように頑張ります… 
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