| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

非日常なスクールライフ〜ようこそ魔術部へ〜

作者:波羅月
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

プロローグ

 
前書き
今回は序章として書いていきます。
短く書くつもりです。 

 
日城中学校。

それはごく普通の地域にある、何の変哲もないごく普通の学校。

まだ幼い中学生が、義務教育がために来る場所。

だがこの学校では、普通の中学生が送ることのできる「日常」は送れない。

送ることができるのは『非日常』なのだ。



今日、この学校では入学式が行われる。新しい中学一年生が入学してくる日だ。

ついこの前まで背負っていたランドセルはどこにいったのやら、慣れない手提げ鞄を持ってやって来る中1。

未だに小学生気分でいるのだろう。期待の念が手にとる様にわかる。

しかしここは他の学校、いや、校門を出たすぐそことも、違う次元にあるのだ。

この学校は入学するまで、その奇怪さには気づけない。

そして入学すれば、その奇怪さはやがて普通となる。

なんとも矛盾が多いこの学校に、何の疑いも無く入学する新入生。

あぁ今日から新たな生活、人生が始まる、とでも思っているのだろう。

だがきっと、この学校に入学した者は、今まで過ごしてきた世界と別の世界に移った気分となるのだ。



さぁ、新たな物語が幕を開ける。


 
 

 
後書き
なんか自分の書き方自体に矛盾がありそうだ…。
まぁ、それは気にせず書いていきましょうか!

次回からよろしくお願いします! 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧