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ワケあり生徒会~短編集~

作者:さぁたん
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もしも

 
前書き
もしも、奏が瞳と一緒に
住むことになった翌日
学校があったら、、、
どうなってるでしょう 

 
瞳side

「嬢~そろそろおきろよ~?」

奏に声をかけられ目を開けると
私の部屋じゃなかった。
、、、あぁ。確か昨日は
花音が皆と一緒に寝たいって
言ったから一緒に寝たのよね。

「嬢~?もう9時前だけど
そろそろ綾が来るんじゃねぇの?」
「えっ!?もう9時?」 
「花音も七音も、もう行ったぞ~」

どうしよう、、、。
綾が来るのはいつも9時前後。

「奏、今日は悪いけど朝食
いらないわ。早くしないと綾が、、、

ピーンポーン

「来ちゃった。奏どうしよう。」
「どうするもなにも早く着替えて
準備するしかないでしょうに。」
「そうよね。あの、、、

ピーンポーン。ピンポン。ピンポン。ピンポン。ピンポン。ピンポン。
 
「俺が出るから早くしろよ~。」 
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