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Infiniteblack★rockshooter 左目の黄色い炎

作者:古手雅樹
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クラス代表戦 セシリア・オルコットの1つの記憶






AM朝7時

いつもこの時間に起床、起きたと同時に顔を洗い歯を磨く
今日はクラス対抗戦・・・本当はやりたくなかったけど・・

「仕方がないか・・」

俺は朝食を取り食事をしたら織斑先生に試合にのため整備室を借りると言い
そのまま整備室へ俺は機体の調整を行い試合まで授業をサボる
とりあえず3時間目になるまで俺は威力調整などをした

そして3時間目

「なぁ雅樹今までどこにいたんだ?」

「今までか?整備室でニートしてた」

「引きこもってたのかよ」

「まぁないろいろやってた」

そこに山田先生が来た

「織斑くん織斑くん来ました!これが織斑くん専用のIS!白式です」

「織斑、すぐに装備しろアリーナの使用制限があるその間に古手行け」

「了解」
「は・・はい!」

「あれ、どうした?」

「いや・・馴染んでくるっていうか・・」

「とりあえず早く装着しろ」

そういって一夏はフォーマットとフィフティングを開始した

「さて、行きますか」

「ああ、行って来い」

古手はISを起動しそのままセシリアのところへ行った

「ずいぶん待たせたな」

「レディーを待たせるなんて普通はしませんよ?」

「さっきは女だけど・・ここは戦いの場・・戦場だ男も女もない」

「そう、ならお別れですわね!」

アンロックの解除を確認

『試合を開始します、カウントダウン10秒前』

『9・8・7・6・5・4・3・2・1・0!』

それと同時にセシリアがスターライトmkIIIで撃ってくる

ビュンビュン

俺も動きながらBRで射撃をする

ビシュンビシュン

『あなたもレーザーライフルですか・・』

「・・俺のはビームライフルだよ・・」

そうするとセシリアに2発命中
古手は被弾なし

セシリアCE残り520
古手CE残り600

「なっ!ならこれでも喰らいなさい!」

そうすると背中からブルーティアーズが来る

「・・ブルーティアーズか・・ぬるいな」

古手の反射神経の良すぎにより全弾回避される

「なっ!何故当たりませんの!?」

「話してる暇はないよ」

古手はライフルを捨てるとビームサーベルで前に出る

「なっ!インターセプター!」

ガキン!

「ほぉ・・受け止めたか・・ならこれでどうかな」

古手はセシリアの右足をつかみ振り回し投げ飛ばす

「キャアアアアアアアア!」

セシリアは壁に激突するがまだ大丈夫のようだ

セシリアCE残り450

sideout



sidein by織斑一夏

「あいつ・・やりすぎんなって言ったのに・・はぁ・・」

「一夏?それはどういうことだ?」

「ああ箒、それはだな」

「やめておけ織斑」

「織斑先生・・」

「先生、それはどういうことですか?」

「まぁ、みてればわかるよ」

そこに通信が入る

『織斑先生、古手くんからショートメールが来てます』

「なんだ?」

『「セカンドシフト使用許可求む」だそうです』

「はぁ・・しょうがない許可してやれ」

『分かりました」

「先生・・まさか古手のISってもうセカンドシフトが・」

「いや、あいつのISにはシフト変更《・・》がない」

「それではセカンドシフトとは?」

「見えればわかるさ」

sideout




side by古手雅樹

「まだ・・まだ終わっていませんの!」

「まだやるつもりなの?」

「当然ですわ!、私は・・・負けては行けませわ!」

「それは何のためだ?」

「それは!あの人の約束ですわ!」

「その約束は・・何?」

「私はあの人・・・ブラックロックシューター様に誰かを守る様に強くなるという約束です!」

「「「「えぇぇぇぇぇぇ!」」」」」

会場の周りが吃驚する

「そうか・・覚えててくれたのか・・セシリア・オルコット・・」

「『覚えててくれたのか?』それはどういうことですの?」

セシリアがその言葉に反応する

「月曜日にまた会おうという言葉には?」

「っ!・・貴方!なぜその言葉を!?」

セシリアは『今』気がついてしまった

「これから。俺の本当の姿を見せてやる」

彼がブラックロックシューター・・・彼女を助けた恩人であることを

「行くよ・・ブラックロックシューター・・」

そうすると古手は両手の武装を解除をして
周りに黄色い炎を燃え上がらせた
そして周りが光り周りが見え始めると
そこにはセシリアを助けた古手・・いや
ブラックロックシューターが居た

周りはざわめき始めた
古手がブラックロックシューターだったから
世界で2番目にISを動かせる男があの有名人《・・・》だったから

「わ・・・私は・・・」 

セシリアは涙を流す・・

「ああ、お前は本当に強くなった・・しかしお前はいけない事を言った」

「・・・・」

「お前は代表候補生でありながら他の国を侮辱をした、
これがイギリスに報告されたらお前は代表候補を取り上がらせると思う
だから俺はあえて通報はしなかった、これの意味はわかってるか?」

「・・はい・・」

「なら俺の言ってる意味がわかってるな?」

「・・はい・・・」

「なら本気で来い、稽古してやる」

セシリアはその言葉に元気づけられ涙をふいた

「っ!はい!行きますわよ!ブルーティアーズ!」

セシリアがそう言うとブルーティアーズが一段と輝きを見せたように見えた

「ロックカノン」

ブラックロックシューターは右手のロックカノンをセシリアに向けて撃つ
だがセシリアはそれをよけてスターライトmkIIIで射撃をする

「甘い!相手の先を読むんだ!それだから当たらないのだよ!」

「わかりましたわ!」

今度は動いてるB★RSを先を読んで射撃

ピュン!

バシン!

命中

B★RS残りCE400

「よし、いい射撃だ、だがまだ敵《・》はいるんだぬかるなよ」

「はい!」

そうするとセシリアはスターライトで射撃をする
だが今度のB★RSはそれをよけながら前に出て格闘戦を仕掛けようとしていた
それを感知したセシリアは

「インターセプター!」

古手は


「ブラックソード・・」

ガギン!キィィィィィィィィ


火花散らしてる時に後ろからブルーティアーズが射撃

ピュン!

バシバシッ!

見事当たりCEを限界まで削る
1回離れてB★RSはセシリアにこう言った

「・・・さて、行くよ?セシリア・オルコット?」

「はい!」

BRSが動くと同時にセシリアが射撃
だが当たらず接近されてしまう、セシリアはインターセプターで対処するが
それをロックカノンで防御そして左手に持ってるブラックソードで切って・・

ブーッ!

『試合終了、勝者古手雅樹』

それと同時に拍手が響き渡る

「おわったな・・」

「はい、そうですわね」

「セシリア・オルコット、お前がもっと強くなって約束を守れてる日を願ってるよ」

「はい、わかりました・・古手さん・・」

「それじゃ、「待ってください」ん?」

「これからは・・これからはセシリアとお呼ください」

「・・わかったセシリア」

「はい!」

こうして古手の公式戦は終わった
古手はそのままBRSのままカタパルトデッキに行った

「まさかお前があのBRS《ブラックロックシューター》だったとはな驚きだぞ」

「まぁ仕方ないよ俺は元々隠してたんだし」

「ちなみに聞くが一夏はどうして知ってたんだ?」

「ああ、俺が中3の頃に古手と会って買い物の前に銀行に寄ったんだが
そこで銀行強盗にあってそれで」

「そうだったのか」

「さて、今度は一夏だよ、フォーマットとフィフティング終わってるね?」

「ああ、もちろんだ!負けねぇぞ!」

こうして2戦目が始まる

結果だけで言うとBRSが勝った
剣だけで戦ってたんだけど途中から零落白夜発動して
CEギリギリだからちょっとオハナシタイムになり
右手にあるロックカノンがガトリングになって一夏をぼっこぼこにしたという

こうしてクラス代表戦は終わった



つづけ






 
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