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死神の銃《デスバレット》と幻想の少女

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狂鵺「なぜ此処にいるのですか」 白兎、黒兎「「其処に狂鵺がいるからですぅ(です)」」

 
前書き
小説を投稿するのは初めてですが暖かい目で見守ってください 

 
狂鵺side
「あぁ良く寝た~・・・ん?」
狂鵺が起きるとの右腕と自分の上に違和感を感じた

「(はぁまたか)」
この違和感はいつもあるせいかもう慣れてしまってる
諦めつつ布団を捲ると白兎と黒兎がいた

「うぅ?もう朝?・・・あっ狂鵺おはようですぅ」
此方のウサ耳が生えていて髪の毛は銀髪なのが白兎

「ふぁ~お早うございます狂鵺さん」
此方もウサ耳が生えていて黒髪なのが黒兎

この二人は双子でそして狂鵺の武器死神の銃《デスバレット》である
それと些細な疑問だが何故二人はウサ耳が生えているのだろう
「あの~お二人さんは何故俺の布団の中にいるんですね?」

「「其処に狂鵺がいるからだよぉ(です)」

「佐用ですか。はぁ朝飯作るから退いてくれると嬉しいんだがな」ニコッ

「は、はいですぅ」デレッ

「わかりました~」デレッ

「やっぱり狂鵺の笑顔は反則ですぅ‼ね?黒兎?」

「そうですね白兎。あんなに格好いいから私達は惚れてしまったのです」
ー居間ー
ー食事中ー
今回の朝食メニュー
白米、アサリの味噌汁、秋刀魚の塩焼き
「「「いただきます」」」

「モグモグやっぱり狂鵺のご飯は美味しいですぅ」

「ほらほら白兎そんなに急いで食べないでください」

「大丈夫ですよぅ黒兎心配しなくてぇ」モグモグ

「やっぱり和むなぁ」
ヴーン
「ぇ?」
突如壁が裂けスキマが表れ引きずり込まれる
「なにー‼(うわー!」
sideout
ー幻想郷ー
霊夢side
「今日はなんにもないわねー」
こんにちは博麗霊夢よ。
いつも同じ作業ばっかりやって嫌になっちゃうわ
最後に賽銭箱を確認しようとした時其処には一人の少年と二人の少女がいた。
霊夢は思ったまた外来人かと
狂鵺side
「ねぇ狂鵺ここどこ?」

「すまない こんなところ俺の記憶にないところだなぁ」

「狂鵺、人が近付いて来ていますそれも只者ではありません。それに女ですし」ボソッ

「狂鵺には私達がいれば良いのですぅ」

「ハァそんな事はいいから警戒しておけ白兎、黒兎」

「ちょっと良いかしら」

「(ん?こいつか?)何か用か?」

「何か用か?じゃないわよ!此処の博麗神社の巫女の博麗霊夢よ貴方は?」 
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