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骸龍転生物語~ オストガロアに転生した人間の物語~

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9話 地の下に眠る骸 ~2~

 
前書き
二「またまたお気に入り登録が増えていました!ありがとうございます!」 

 
俺の名前は、ハンター1。それは通称で、本当の名前はコウという。俺は仲間と孤島に出現した、オストガロアを狩りに行った。

ハンター2「古龍でもたがが幼体だろ?余裕だぜ!」
ハンター3「しかし、舐めたらいけないぜ?念には念を入れて、色んな物を用意しないとな!」
ハンター4「俺達は最強のチームだ!負けないぜ!」
ハンター1「ははは…!そうだな!」

4人で行けば、古龍でも余裕かなと思った。









しかし、俺はそこで地獄を見た。

コウ「あ、あぁぁ…。」

目の前の人の形をしたバケモノは、次々と仲間を惨殺していった。俺達は凄腕のハンターと言われている。今の俺だって、シルバーソルシリーズを装備し、THEチェイサーを使っている。他の仲間だって、かなりの装備をまとっていた。
しかし、あいつは装備をまとった身体をまるで、柔らかい粘土のように引き千切ったり、潰したりしていた。先程まで、あれを雑魚と言っていた、俺が馬鹿だった。悪い夢なら覚めて欲しい。

コウ「すまなかった!俺が馬鹿だった!だから見逃してほしい!」

周りに、腰抜けとか言われたっていい。俺は、人生で初めてモンスターに土下座した。オストガロアの表情は見えなかったが、微かに笑っているように見えた。

流「は?見逃してほしい?馬鹿め。お前は俺を怒らせた。本当ならあっちの無謀な奴らみたいになって、ジャギィの餌になるところだぜ?」

そう言い、オストガロアは仲間達の無惨な死体を指差した。俺も負けたらあのようになる。嫌だ!死にたくない!

コウ「頼む!」

バケモノは少し間を置いて話し始めた。

流「まぁいい。今回だけは見逃してやる。その代わり、俺の存在、脅威、圧倒的な力、能力をギルドに伝えろ。ちなみにまた孤島に来ても、俺はいない。また違う所にいる。俺は旅をしたいんだ。もし、俺の旅を邪魔したら…



世界の何処かの街が消え失せると思え。」

その言葉には説得力があった。あれ程の実力を持ったモンスターだ。そんな事、容易くできるだろう。

コウ「う、うわぁぁぁぁっっっ!!!!!」

俺は一直線にキャンプへと走った。今は逃げる事に集中する事しか出来なかった。

流「ふふふふ…………。」

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流「よし!作戦K成功!」

俺はエリアに置いてあるキノコを回収しながら言った。キノコの名前は混沌茸。クロスで交易する事でたまに手に入るキノコだ。このキノコは胞子を吸った生物に幻覚を見させるという恐怖のキノコだ。作戦KのKはキノコの頭文字のKだ。つまり、誰も死んでいない。ただ気を失っているだけだ。古龍観測所の気球にも投げ入れ、嘘の情報をギルドに流させる。気を失ったハンターはモガの村に置いていく。

流「これこそ、俺の理想系!誰も傷つけず物事を解決する!」

俺は誰も傷つけたくないのだ。彼らは仕事をしているだけで、別に悪い事はしていない。ちなみに、あのシルバーソルのハンターの言葉にはちょっとイラっと来たが。

流「また、ハンターが来るのは嫌だから、さっさと移動しよう!」

俺は、擬人化を解き、また地面に潜る。どこに出るか分からない。そこが旅の面白さなのだ。

流「次は、どこに出るのか楽しみだ!」
続く 
 

 
後書き
二「もう、流星君の次の行き先は決めてあります!多分、タイトルで分かると思いますが!
次回!「砂と太陽と骸龍」!お楽しみに! 
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