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骸龍転生物語~ オストガロアに転生した人間の物語~

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3話 2年目 擬人化に挑戦!

 
前書き
二「どうも。今回は、流星君には擬人化に挑戦してもらいたいと思います。」
流「あぁ。頑張るぜ!」
二「それでは… 「「どうぞ。」」 

 
転生してだいたい2年くらいたったから、オプションを使ってみようと思う。
流「そう意気込んだのはいいが、どうするんだ?」
擬人化するにはどうしたらいいのか、分からない。
流「よし、まずは擬人化した姿を想像してみよう。まずは、顔。想像できるだけイケメンにする。身長はだいたい、170~175cmくらいか?よし、かなりの人物像が出来たぞ!よし!目を開けてみるぞ…3…2…1…!」
カウントを取り、目を開け水辺へと向かう。水面に浮かんでいる自分の姿は…!
流「すげぇ!!想像した通りだ!」
かなりの美形で、身長も約170cmくらいで、どれも想像した通りだったが…
流「髪が水色だ…と…?」
髪の色が水色だったのだ。転生前の自分の髪のように黒色では無かった。
流「かなり、痛い奴みたいになったな…。こんなことになるんだったら、髪の色も設定しておくべきだったな…。」
俺はそう悪態を付き、溜息を吐いたとき、とある事に気がついた。
流「腕に、骨が付いている?」
普通時には、背負っているはずの骨が腕に付いているのだ。ガントレットのように、指には、鋭利な爪があり、防御と攻撃。両方に使えそうだ。
流「よし。これがあれば、あの計画を実行に移せそうだ。」
俺は、前から、ある事を計画していた。それは、旅だ。土に潜り、適当な所で地面から出て、そこで生活する。
流「よし!計画の始まりだ!」
俺は元の姿に戻り、地面に潜る。前は見えない。だからこそ楽しみなのだ。どこに出るか分からない。それが旅の楽しみだ。
流「待ってろ!まだ見ぬ土地よぉぉぉぉっっっっ!!!!!」
この旅が流星の一生を変える大きなキッカケになるのは後の出来事である。
続く 
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