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『AND』

作者:零那
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『Cruel』



此の肉声に意味は無い。
だって誰にも届かない。
誰も聞こえてない。

此の生きてる時間に意味は無い。
だって誰も知らない。
生きることが残酷だって事を。

平凡な日常を壊したい人は、残酷な日常を生かされてる人のイタミを知らない。

平凡って事が、どんなに幸福な事か、本当に何も知らない。

ほんの一歩すら、踏み出す事が恐怖な僕。
自由に歩き回る君達は、それだけで幸福。

何にも恐れず、素直な心のままに動き話せる事は幸福。

世の中は破壊と創造の繰り返し。
其れなら僕の死は何の再生になるのか。

生きてる価値すらないのに、死んだ後にも価値は無いだろう。

生きることは残酷なことだ。


 
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