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『援助交際と美人局』

作者:零那
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『少女と私』



あの時、組長が現れてなかったら、少女はまだズルズルとリーダーに援助をやらされてたかもしれん。

それに、また自殺してた可能性は高い。
死ねるか死ねんか別にして...

どっちにしても前より更に深い処に堕ちていくことになったのは確かだろう...

少女は、組長と出逢うべくして出逢ったといえるだろう。

私は、いつまでも少女を見守っていきたい。

あの頃の少女は、今も私の中に居ます。

あの頃の少女は、私の昔の姿。

今、私から貴女に言えること。

『頑張って生き抜いてきてくれてありがとう...』


 
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