| 携帯サイト  | 感想  | レビュー  | 縦書きで読む [PDF/明朝]版 / [PDF/ゴシック]版 | 全話表示 | 挿絵表示しない | 誤字脱字報告する | 誤字脱字報告一覧 | 

『吐瀉物』

作者:零那
しおりを利用するにはログインしてください。会員登録がまだの場合はこちらから。 ページ下へ移動
 

『約束』



『自分以上の人』そんな人はきっと沢山沢山溢れかえるほど居る。

けれど貴方の言う『タチの悪いヒガミをしない人』ってのは、なかなか選びにくい。

『嘘をつかない人』なんてのも殆ど居ないでしょ?
其の嘘が何を守る為の嘘か見抜く自信は無い。

『女だから』できないじゃない。
『女でも』できる。
そんな『カッコイイ女』で居続けろと貴方は言った。
根性と意地は武器だと。

今、私が貴方の意に添った人間かそうじゃないか...
貴方の居る処から解りますか?

こんな私だけど、それなりに考え、悩んで一生懸命生きてるつもりです。

貴方との約束は、今でも一生懸命果たしたいと想ってます。


 
ページ上へ戻る
ツイートする
 

感想を書く

この話の感想を書きましょう!




 
 
全て感想を見る:感想一覧